免許を取ったばかりの子(上・北海道在住)とドライブ旅行に行ってきた。


夕張方面へ。




朝はやくに「雲海」を見に行く。雲海見れた!









でも義経じゃなくて「笑う狛犬」が見所なのさ。
前の日に抗原検査。気休めだけどねー。

1日目
本当は札幌にも寄ろうかと思っていたがそれはやめて、空港で待ち合わせ、空港近くのレンタカー屋に行ってすぐに車に乗ってしまうことにする。



夕張方面へ。

塩ラーメン。うめー。


合宿で4月に免許を取って、それっきりだったので、怖い怖いってなるのかな?とか思ってたが、怖いと言いつつ案外スムーズに進む。北海道は、札幌市街地以外は道も広いし、車少ないし、景色もいいから初心者の練習には最高だと思う。

初日は「キャンセル不可だけど安いプラン」でトマムへ。
星野リゾート!!
スキーでは来たことある(やっぱり旧館宿泊とかで安いプランで)が、夏は初めて。安いといっても私の感覚では高いから普通だったら泊まらないが、初運転でいきなり遠出なのでご褒美である。


部屋の窓から鹿が見えた。

「水の教会」夜の見学。

正直言うと「十字架って結構怖いものだな」と思ったのが、若い人がカレシとかと一緒に訪れるとロマンチックな気分になったりするのだろうか。

正直言うと「十字架って結構怖いものだな」と思ったのが、若い人がカレシとかと一緒に訪れるとロマンチックな気分になったりするのだろうか。
2日目

朝はやくに「雲海」を見に行く。雲海見れた!
この写真はよく撮れたと思ったが、レンズにゴミがついてて残念なことになっている。
その後朝食。再び寝て、のんびり出発。
さすがの星野リゾート、いろんなところが快適で行き届いていた。夏のトマム(とかニセコ)って意味わかんねーと若い頃は思っていたが、ここは「なるほど」と思うところがいっぱいだった。コロナ終わっても安いプランが継続するのかは謎だが、また行きたい。

昼はカンパーナ六花亭のレストランでタンシチュー。
安心の庶民の味でホッとする。
が、「ふらの餅」という限定の餅は驚愕するほどおいしかった。さすが六花亭だな!

お約束の「富田ファームでラベンダーアイス」を食す。
ラベンダーって若い頃嫌いだった(から勿論ラベンダー畑には近寄りもしなかった)のだが、結構いいなと思うようになった。

かわいい屋根。

かわいい屋根。
まだ運転に飽きてないというので、ちょっと遠出して「青い池」へ。


通り雨にやられたが、良い経験だった。
富良野のリーズナブルなホテルに泊まる。フロントのおじさまが上品なホテルマンだったのでなんだか感激する。星野リゾートに上品なホテルマンがいても全然感激しないが、田舎の安いホテル(建設作業員とかも定宿にしてるみたいなところ)にいると感激の対象になるのは不思議である。
3日目


富良野をちょっとぐるぐるして


The 北海道の道を楽しむ。

そして高速道路にも乗ってみた。旅のはじめでは「絶対高速は乗らない」と言っていたのが、「誰か(横に)いるときに乗ってみようかな」と。
おお。運転3日目ですごいな。
娘の運転で死ぬなら本望!!とか思ったが、死ぬようなこともなかった。

どこへ行くかというと

留萌でウニでした〜。久しぶりに本当の(?)ウニを食す。
このままオロロンラインを北へ向かって走りたかったが、旭川に宿を取っているので引き返す。

「鰊番屋」

「鰊番屋」
ニシン漁が盛んだった当時の建物が資料館になっている。


かわいい。


カムイコタン。

昔鉄道だったところが廃線後にサイクリングコースになっている。これってすごいアイデアだと思う。もっと宣伝すればいいのに!廃線した鉄道って北海道には山ほどあるわけだし、全部サイクリングコースにして繋げて貸自転車とかも整備したらコロナ的にもOKな観光名所になるのに!!と興奮する。

昔鉄道だったところが廃線後にサイクリングコースになっている。これってすごいアイデアだと思う。もっと宣伝すればいいのに!廃線した鉄道って北海道には山ほどあるわけだし、全部サイクリングコースにして繋げて貸自転車とかも整備したらコロナ的にもOKな観光名所になるのに!!と興奮する。
興奮するが賛同者はいない。
旭川に戻って1泊。
旭川名物塩ホルモン。うまかった。
4日目
次の日は千歳に帰るだけだったが、
時間があるから欲張って平取町にある義経神社に行く。
源義経が実は北海道まで逃げてきてた!っていう伝説があるのさ。


でも義経じゃなくて「笑う狛犬」が見所なのさ。
帰りは時間が押して、土産物屋をみることもなく、大急ぎで飛行機に飛び乗る。
おかげでずーっと飛行機or車内or野外orホテルというコロナ下の旅行としては完璧な動線となる。まあコロナ下で旅行っていう時点でアレだけど。
北海道の旅館は安いところも高いところもコロナ対策が万全だった。レストランとかも東京とは比較にならないくらい厳格だった。大浴場も「黙浴」とデカデカと書いてあり、子とは手でサインをしあう。ダイバーか殺し屋気分であった。ビュッフェなんかも「おーなるほど、そうするのか」という工夫(コロナ対策)がいっぱいだった。プラスチックゴミは大量に出るような仕組みだけど、まあ仕方ないよなあ・・と思う。どこも必死だったな。うまくいきますように。
子とは3泊も一緒にいたのにNO喧嘩で終了した。
これはすごいことである。
「わたしがスマホをいじってないせいでは?」と子が分析をしていたが、そうかもしれない。なかなか鋭いな。
私は「二輪乗りの道産子」なので「交通ルールと北海道のある程度の地理感覚はわかるが車の運転はできない」という組み合わせも絶妙だったように思う。
お天気にも恵まれたし、食べ物は全部美味しかった。
子も「また行こうね」と言ってくれたので、また行きたいと思う。次は子(上)と(下)が車で、私が二輪で、夫が自転車、ということをチラリと考えたが、これは夢物語だな。ものすごく険悪になりそうな予感しかしない。
町田に帰るとテスト期間中の子(下)が髪の毛振り乱して勉強してた。
タダイマー。
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