歩いている。
発端は子(上)が夏休みの間中、家の中でごろごろごろごろごろごろと寝転んでマンガマンガマンガマンガマンガ三昧の日々を過ごしていたことにある。
「やはり基礎体力をつけるところまでは親の責任ではなかろうか」
なにがどうしてそうなったのかは今となってはよく思い出せないのだが「寝転んでマンガ三昧の我が子」を見て、疲れてるのねと解釈する親もいれば、マンガが好きなのねと解釈する親もいれば、基礎体力に問題があると解釈する親もいるわけだ。こどももいろいろ、親もいろいろ、である。
というわけで基礎体力といえば歩くことである。
これまた飛躍しているような気もしないでもないが、とにかく歩くことにした。
子供に「歩け」と言ったって歩くわけもないから、一緒に歩くことにした。
夕食後、1時間くらいふたりで歩く。
一度家族(4人)そろって歩いたらペースあわなくていろいろ面倒くさかったので、ふたりずつのバディを組んで歩くことにした。
iPodの万歩計をセットして子に持たせ、大人のやや早歩きくらいで1時間あるく。
ぽつぽつと話をすることもある。
子(上)にしても親をひとりじめ出来る時間になるので、それはそれで楽しいらしい。
別に走るわけでもないし。
わたしもいつも自転車なので、歩くことは新鮮である。はじめは筋肉痛になったくらい。
ハラと胴体を確認しながら歩くと、いろいろと気づくことがある。楽しい。
別に走るわけでもないし。
散歩ルートがほぼ決まって、それもマンネリ化してきたある日、ふと、家の近くの公園をぐるっと一周走ってみようか?という話になった。
校庭より小さい公園だ。大した距離ではない。
じゃあ、ふたりで交代で走ってタイムはかってみようか。
はじめに子が走る。3分の2くらいで少しペースダウンし、最後はあはあ、と息をしながら帰ってきた。1分30秒~。やっぱり走りなれてないと1分も走れば息はあがる。
次は私。かあちゃんも全然走ってないしなあ、一周走れるかなあ、とか口では言いながらも一周くらいは一定のペースで走れるだろうと思って出発した。
相当な抑えたペースで走り出したにもかかわらず、半周すぎたあたりから息があがってくる。
ややっ。これはいかん。
しかし、親たるもの、ここでへこたれてはいかん。
人間、立場があると意外といろんなことが出来るものである。
ひとりだったら歩いていたと思うが、子が見てるので、ぜえぜえ言いながらもなんとか一周した。
1分40秒~。わあ!!Hのほうがちょっと速かったね!!
ちょっとどころか、大人と子供ということを考えたらめちゃくちゃ違うではないか。
すごい敗北感である。
こんなちっぽけな公園一周もできないのか、私。。
しかし子は「かあちゃんより速かった」ということで俄然やる気をだし、公園から家まで走って帰った。
次の日はとうちゃんと出かけて行って、もっと広い公園を走って一周したらしい。
子の体力増進計画としては喜ぶべき出来事である。
しかし私としてもこのまま終わるわけにはいかない。
少なくとも子どもに着いていけるくらいにはなるつもりであることをここに宣言する。
なんか最近宣言ばっかりしてるけど。
発端は子(上)が夏休みの間中、家の中でごろごろごろごろごろごろと寝転んでマンガマンガマンガマンガマンガ三昧の日々を過ごしていたことにある。
「やはり基礎体力をつけるところまでは親の責任ではなかろうか」
なにがどうしてそうなったのかは今となってはよく思い出せないのだが「寝転んでマンガ三昧の我が子」を見て、疲れてるのねと解釈する親もいれば、マンガが好きなのねと解釈する親もいれば、基礎体力に問題があると解釈する親もいるわけだ。こどももいろいろ、親もいろいろ、である。
というわけで基礎体力といえば歩くことである。
これまた飛躍しているような気もしないでもないが、とにかく歩くことにした。
子供に「歩け」と言ったって歩くわけもないから、一緒に歩くことにした。
夕食後、1時間くらいふたりで歩く。
一度家族(4人)そろって歩いたらペースあわなくていろいろ面倒くさかったので、ふたりずつのバディを組んで歩くことにした。
iPodの万歩計をセットして子に持たせ、大人のやや早歩きくらいで1時間あるく。
ぽつぽつと話をすることもある。
子(上)にしても親をひとりじめ出来る時間になるので、それはそれで楽しいらしい。
別に走るわけでもないし。
わたしもいつも自転車なので、歩くことは新鮮である。はじめは筋肉痛になったくらい。
ハラと胴体を確認しながら歩くと、いろいろと気づくことがある。楽しい。
別に走るわけでもないし。
散歩ルートがほぼ決まって、それもマンネリ化してきたある日、ふと、家の近くの公園をぐるっと一周走ってみようか?という話になった。
校庭より小さい公園だ。大した距離ではない。
じゃあ、ふたりで交代で走ってタイムはかってみようか。
はじめに子が走る。3分の2くらいで少しペースダウンし、最後はあはあ、と息をしながら帰ってきた。1分30秒~。やっぱり走りなれてないと1分も走れば息はあがる。
次は私。かあちゃんも全然走ってないしなあ、一周走れるかなあ、とか口では言いながらも一周くらいは一定のペースで走れるだろうと思って出発した。
相当な抑えたペースで走り出したにもかかわらず、半周すぎたあたりから息があがってくる。
ややっ。これはいかん。
しかし、親たるもの、ここでへこたれてはいかん。
人間、立場があると意外といろんなことが出来るものである。
ひとりだったら歩いていたと思うが、子が見てるので、ぜえぜえ言いながらもなんとか一周した。
1分40秒~。わあ!!Hのほうがちょっと速かったね!!
ちょっとどころか、大人と子供ということを考えたらめちゃくちゃ違うではないか。
すごい敗北感である。
こんなちっぽけな公園一周もできないのか、私。。
しかし子は「かあちゃんより速かった」ということで俄然やる気をだし、公園から家まで走って帰った。
次の日はとうちゃんと出かけて行って、もっと広い公園を走って一周したらしい。
子の体力増進計画としては喜ぶべき出来事である。
しかし私としてもこのまま終わるわけにはいかない。
少なくとも子どもに着いていけるくらいにはなるつもりであることをここに宣言する。
なんか最近宣言ばっかりしてるけど。
私も子供の頃はインドアで夢見がちだったけど、そんな私を見て、父ちゃんが「星を見よう」「虫を探そう」「プールにいこう」「凧をあげよう」と外に誘い出してくれていたのかな、って思い返しました。
へんな筋肉が痛くなるんだもの。
えこさんはえらいなあ。。。
私はぜったーい走りません(宣言!笑)
へえ!イズミちゃんもインドア派だったんだー意外!!
一緒になってやれば結構親もたのしいんだよね。やってみないと面倒なんだけど。。。
なつこさん
わたしも思ってた!走るものかと。でもいきがかり上走らなければいけなくなったので走りますよ。走りますとも!