今日は子(下)保育園でリズム遊びをしてきた。
昨年の個人面談のときに「わーお母さんフラメンコやってるんですかー。こんど機会があったらなにかやってくださいよー」という社交辞令的な話から1年余りたって実現した企画だった。
わたしとしてはちっちゃい、まだ世間の常識の外にいる子どもが、どう踊るか、というのはめっさ興味の対象であったのですんごいやりたかったが、保育園に子どもをあずけてる身としてはあんまり暇そうにしてるわけにもいかないし、先生たちはノーギャラで悪いなということを気にされているし、しかも言い出しっぺの先生が転勤しちゃって、ポシャるかと思ったが実現できてよかった。
わたしたちの仕事は仕事といっても半分遊びみたいなもんである。
クラスと帳簿つけとスタジオの掃除は間違いなく仕事と言えるが、リハーサルとか自主連とか音楽をきくとか本を読むとか人と話すとかいうのは大抵ノーギャラなわけで、ということは仕事といえるのか不明だ。
でもそれがないと踊りに繋がっていかなかったり、人と話していて「わああ!!」てひらめいたりすることはよくあることだ。ということはそれはやっぱり仕事である。
とすれば、ギャラが出ようと出まいと「保育園でリズム遊び教室」なんていうチャンスはどう転んだって自分のためになる話なんだから仕事なんだけど、なんだかそういうことを上手く先生に伝えることが出来ず、さんざん恐縮されつつクラス入りした。
いちおうステップをもっていったが、難しかったみたいなので速攻やめにして、皆でわっかになって、真ん中の「舞台」でひとりずつ踊る、ということをやる。
以下、今日気がついたこと
こどもは「決まったステップ」などなくても勝手にやるものだ。
歌う、は場がひきしまる。
30人でまわすことを考えて基本のまわりが長ったらしくならないこと。
はじめから輪っかになったほうがよかったかも。
「舞台」装置は大喜びだった。「音の出る舞台」があったら盛り上がるかも。
ウケはどうだったかよくわからないが(なにせいっぱいいっぱいだったし)、面白かった。全然わっかには参加してないのに、真ん中で踊るとバチッと決めてくる子がいるかと思えば、反対に真ん中にいくと急にモジモジしちゃう子がいたり、にっこにこで立っているだけの子、はじめ威勢よくてだんだん音が小さくなる子、その逆の子。
人の数だけ踊りがあるんだよね、それが素敵だよね、と思った。
終わって片付けながら、わあーわたしもこれからスタジオ行って、リズム遊び(=練習)しーよう!!ってワクワクしていたら、ふいに「Rっちゃんのママー、これからどこいくのー?」と聞かれた。
そしてわたしは大きな声で「うん!遊びにいってくる!!」と言った。
こどもと先生に「え?遊びに?」と返され、はじめて自分の言った言葉に気づき慌てるも既に遅し。ちっっ、ちがうんです先生!!遊びにいくわけじゃ!いや遊びにいくんだけど!!いやそうじゃないんですうう遊びは仕事で仕事は遊びでええー。どがーん。
というわけでまたやりたいなー。やれるかなー。
昨年の個人面談のときに「わーお母さんフラメンコやってるんですかー。こんど機会があったらなにかやってくださいよー」という社交辞令的な話から1年余りたって実現した企画だった。
わたしとしてはちっちゃい、まだ世間の常識の外にいる子どもが、どう踊るか、というのはめっさ興味の対象であったのですんごいやりたかったが、保育園に子どもをあずけてる身としてはあんまり暇そうにしてるわけにもいかないし、先生たちはノーギャラで悪いなということを気にされているし、しかも言い出しっぺの先生が転勤しちゃって、ポシャるかと思ったが実現できてよかった。
わたしたちの仕事は仕事といっても半分遊びみたいなもんである。
クラスと帳簿つけとスタジオの掃除は間違いなく仕事と言えるが、リハーサルとか自主連とか音楽をきくとか本を読むとか人と話すとかいうのは大抵ノーギャラなわけで、ということは仕事といえるのか不明だ。
でもそれがないと踊りに繋がっていかなかったり、人と話していて「わああ!!」てひらめいたりすることはよくあることだ。ということはそれはやっぱり仕事である。
とすれば、ギャラが出ようと出まいと「保育園でリズム遊び教室」なんていうチャンスはどう転んだって自分のためになる話なんだから仕事なんだけど、なんだかそういうことを上手く先生に伝えることが出来ず、さんざん恐縮されつつクラス入りした。
いちおうステップをもっていったが、難しかったみたいなので速攻やめにして、皆でわっかになって、真ん中の「舞台」でひとりずつ踊る、ということをやる。
以下、今日気がついたこと
こどもは「決まったステップ」などなくても勝手にやるものだ。
歌う、は場がひきしまる。
30人でまわすことを考えて基本のまわりが長ったらしくならないこと。
はじめから輪っかになったほうがよかったかも。
「舞台」装置は大喜びだった。「音の出る舞台」があったら盛り上がるかも。
ウケはどうだったかよくわからないが(なにせいっぱいいっぱいだったし)、面白かった。全然わっかには参加してないのに、真ん中で踊るとバチッと決めてくる子がいるかと思えば、反対に真ん中にいくと急にモジモジしちゃう子がいたり、にっこにこで立っているだけの子、はじめ威勢よくてだんだん音が小さくなる子、その逆の子。
人の数だけ踊りがあるんだよね、それが素敵だよね、と思った。
終わって片付けながら、わあーわたしもこれからスタジオ行って、リズム遊び(=練習)しーよう!!ってワクワクしていたら、ふいに「Rっちゃんのママー、これからどこいくのー?」と聞かれた。
そしてわたしは大きな声で「うん!遊びにいってくる!!」と言った。
こどもと先生に「え?遊びに?」と返され、はじめて自分の言った言葉に気づき慌てるも既に遅し。ちっっ、ちがうんです先生!!遊びにいくわけじゃ!いや遊びにいくんだけど!!いやそうじゃないんですうう遊びは仕事で仕事は遊びでええー。どがーん。
というわけでまたやりたいなー。やれるかなー。
こちらは結界だけ設定してね。
あっそうそう!結界!!それそれ。
結界がないと締まらないんだよね。だけどそれだけでいいんだね。常識人じゃない人達は特にそのくらいがちょうどいいんだよねー。
ステップを踏んでいます・・・
そうかと思うと、目が回るくらい回ってみせたり。
踊ってるんでしょーねー。
そういうの見ると、子はおもしろいね!と思います。
うん。多かれ少なかれ子供は踊るよね。ゆれたりゆすったり。そのうち常識が邪魔をして面白くなくなってきちゃうんだけどねー。
たろちんのおどり見たいなー。