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脱プラでゼロウェイスト7 〜フードワンと畑直売

2021-03-14 11:34:00 | えこばなし
町田市を拠点とするスーパー「フードワン」。
ここに裸売りの野菜があることに最近気づいた。
「高齢者一人暮らし用」だと決めつけて見えてなかった部分であった。

また、うちの近くのフードワンの横には畑があって、良い声のおじさんが直売所をやっている。
ここでも葉物はビニールに入っているが、裸売りしているものもあって、最近は裸売りのものだけをチョイスして買っている。

ということで、満を持して(?)「ご近所ゼロウェイストショッピング!」



いっぱいゲットだぜ!

フードワン(裸売り)
 キャベツ・じゃがいも・玉ねぎ・りんご・アスパラガス
フードワン(箱売りだが、箱を返す場所がある)
 トマト
おじさんの直売所
 ねぎ・ブロッコリー

ねぎは、たまたまおじさんが袋詰め作業中だったので「そっちのパックしてないのをもらえますか?」と聞いて分けてもらった。「えー、ドロついちゃうよ?」と言うので「いやあ、実は・・」と事情を説明すると「環境を配慮しているの!えらいね〜!」と良い声で褒めてくれた。すんなり話が通じたので、今後もちょくちょく通ってお馴染みさんになろうと決意。
ビニールパックされていた菜の花は「ビニールだから」あきらめようと一瞬思ったが、誘惑に勝てずに購入。いいの。ちょっとずつ進んでいけばいいの。

フードワンでは、箱売りやトレイ売りの野菜(トマト・きゅうりなど)の「箱・トレイの返却場」がレジ横に用意されている。
なので最近はタッパーを持参し、潰れたら悲しい野菜は詰め替えてトレイを返却しているのだが、果たして返却したトレイや箱がリユースされているのかどうかは不明である。たまご屋さんで聞いたように「不衛生だから」という理由で、このトレイたちも処分されたりしているのかもしれない。そうすると全然ゼロウェイストではなくて、自分から見えなくなっただけ、ということになるわけなのだが、ここは真相を知ると凹みそうなので、見ないことにする。

肉はどうしてもパックになる。これは現状仕方ない。大きなトレイで買って、その上のラップを再利用して小分けして冷凍するというやり方で、なんとなくOKにしている。もち込み容器に入れてくれる肉屋探しにいつか出かける日が来るか否か。

トマト缶は、缶詰と紙パックでしばらく悩んだが、ちょっと分からなかったので今まで通り缶詰を買う。

大袋で買う・ビニールじゃなくて紙包装を買うという選択肢は、実際エコ的にどうなのかは分からない。紙包装もワンウェイだったらプラよりも環境負荷が高いとも聞くし。
真面目に考えると、こんがらがって身動きが取れなくなるという気分になるが「やらないよりマシ」ってことで良いことにしよう。


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