どこでも「給水」

「マイボトル」を持ち歩いているものの、夏はその500ミリリットルがあっという間になくなってしまい、水を入れて飲んでいたりしました。気軽に美味しい飲み物をボトルに入れてもらえればなあと思っていたところ、埼玉県では「みんなでマイボトル運動」を実施していて、その協力店（さいたま新都心駅周辺や県庁周辺を中心に、現在３８店舗）では、コーヒーやお茶を注いでもらえるそうです（もちろん有料ですが）

「みんなでマイボトル運動」　協力店

まだまだ知られていなくて、利用者がまだまだ多いとはいえない状況のようですが、更に公共施設やゴルフ場のレストランに拡げたり、協力店を紹介したミニマップを配布するなどのPRにつとめているようですし、協力店側も利用者への値引きサービスなどで頑張っているようですから、今後の普及に期待したいところです。

店舗が増えて、少なくとも主要駅の周辺には協力店があるような状況になれば「マイボトルがあればいつでもコーヒーなどを入れられるな」ということで、マイボトルを持参する人も増えて、急激に普及するのではと思うところです。

　埼玉県などの東京周辺の地域は、東京へ通っている人が多いですから、埼玉だけでなく東京でこのようなシステムがとりいれられれば、仕事中に飲み物がなくなっても職場の近所で補給できるということで、これまた普及の一層の推進役になると思います。

　来年の夏は、首都圏のどの都市でも（もちろんその他の都市圏でもそうなると嬉しいですが）、マイボトルがあれば、飲み物の心配なし、になることを期待します。