エコを楽しむ

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乾燥ボタン

2010-09-06 | 暮らしの安全
昨日の午後、自宅で本を読んでいたら、妻が青い顔をして飛んできました。

洗濯機で息子の制服を洗っていたら、フタがロックされて取り出せなくなってしまったとのこと。

さっそく見てみましたが、いろいろな光りが点滅していて、どうも中のマイコンが暴走しているみたい。そのときの状況を聞いて見ると、脱水を長くするとシワシワになるので、いつも電源を切ってとめていて、いつもは再び電源を入れるとロックが外れたが、今日はダメとのこと。

運転中に電源切るなんて、無茶なことするなあと思いつつ、素人ではどうしようもないので、メーカーへ電話。

こういう場合は、いくつかのボタンを同時におすことによりリセットしたりできるようになっているわけですが、指示によると「乾燥、●●、電源のボタンを押して、2秒後に電源ボタンだけ指を離して...」ということだったそうで(妻が受話器を持っていましたので、私は正確には内容がわかりませんでした)、さっそくやってみたのですが、変化なし。

メーカーからは再度検討の上電話します、とのことだったので、しばらく待つことに。

そして、かかってきた電話で良く聞いて見ると「乾燥」というボタンではなく「乾燥◎◎」というボタンが別にあるらしい...
(◎◎が南だったか、ちょっと忘れました。家で洗濯機のパネル見ればすぐわかりますが)

良くパネルを見てみると確かにありました!しかも電源ボタンの近くに!

そこで、そのボタンを使って再度トライしてみると...無事、ロックは解除。

もしかしたら最初の電話でも「乾燥●●」とおっしゃってたのかもしれませんね。でも、人間、また、特にパニックに近い状況になっているとき、いかに周りが見えなくなるかという見本のような話ですね。

また同じことは起きないで欲しいですが、何か別なトラブルが起きた際のために、心にとめておこうと思いました。

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