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モルヌピラビル承認のモヤモヤ。 アビガンより劣るかも。喜んでいいのだろうか?

2021-12-24 22:29:54 | コロナ
●米に追随してモルヌピラビルを特例承認した厚労省。アビガンより劣ると予想されるのになぜ?

2021年12月24日(金) 後藤厚労大臣が午後7時半頃、メルク社のモルヌピラビルを特例承認したと記者発表した。
本当に喜ぶべきことなのか?

なぜなら日本の薬事行政が国民の命と健康を第一に考えて承認をしているとはとても思えないからだ。
理由を挙げてみよう。

理由1 「アビガンと同じ催奇性があるのに、TVでそのことを隠して報道している番組が多い」

モルヌピラビルは、アビガンと同じRNA合成阻害薬であり催奇性があるのは明らかである。だがそのことを説明して報道しているTV番組はかなり少ない。本日(12月24日)のニュースウォッチ9をみても、注意すべき副作用は何も報道していない。「18才以上」、「重症化リスクのある人」の制限だけだ。これだけだと誰にでも使える、待望の「飲み薬」が承認されたと勘違いする人が多いのではないか。

海外のニュースを見れば、モルヌピラビルは制限の多い薬であることが分かる。
既に判明している副作用では「骨の成長に影響がある」ことが分かっているので、成長期が過ぎた18才以上にしか使えない。
更に催奇性があるため先天性欠損症のリスクあるので妊婦への使用も推奨されていない。
なぜこう言ったリスク情報をNHKは隠すのか。



理由2 「米FDAの後追い承認がまる見え」

米FDAがファイザーの「パクスロイド」を2日前の12月22日に特例承認、翌日にモルヌピラビルも承認した。厚労省が米の後追いしていることがこれで分かる。日本独自では「コロナの飲み薬としては初めての承認」をすることはできないのだ。

TC(TechCrunch)記事2021.12.24)



理由3 「危険な副作用が判明するのはこれから。日本人で人体実験してから」

フランスは12月22日、モルヌピラビルの発注取止めを発表。ファイザー製を検討している。
アビガンもイベルメクチンもジェネリックを含むと30年以上の治験・実用の安全性・効果が示されている。重篤な副作用もほとんどない。アビガンもイベルメクチンも忍容性(現れる有害作用・副作用にどれだけ我慢できるか)が高い良い薬だという評価がでている。
アビガンはRNA合成阻害薬で催奇性があるので、これまで厚労省はインフルエンザ薬としても、コロナ治療薬としても承認を渋っていた。だがアビガンには「骨の成長に影響がある」という副作用は、筆者は聞いたことがない。しかもコロナ治療では日本でも著効な臨床例が報告されている。
イベルメクチンも同様である。


「新薬の方が良く効き安全だ」と勘違いしている人は、日本のマスコミに洗脳されていると考えたほうがいい。


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