大阪の街はやっぱり汚い？ 新エネルギー利用交流セミナー（７）

大阪は汚いと言われ始めたのはいつごろからだろう。
なんかなぁ。
確かにそう思うことはあるけど。
新エネルギーの普及はいいけど、
ゴミ問題とかリサイクルは大変大事なことです。

大阪府　環境農林水産部　みどり・都市環境室　佐藤参事の
「大阪府における新エネルギーの現状と今後の展望」５回目です。

平成１６年の統計によると、
１日に１人が出すゴミの量は、
全国平均で１，０８６グラム。
１キロぐらいか。
東京都では、１人１，１３８グラム。
ちょっと多い。
では、大阪は・・・１，２５７グラム！！
日本一です。
なんでこんなにゴミ出すねん！！

ゴミ処理には大変なエネルギーが必要です。
また燃やすと二酸化炭素を排出します。
なぜこうなったかというと、
大阪のゴミ処理能力が高いことが原因だとか。
そういえばゴミの分別をするようになったのは、
最近のことのような気がする。
これだとリサイクルが進まない。

それにしても大阪人はゴミを捨てるのが好きなのか？
と思ったら事業系ゴミが多いんだって。
一般廃棄物で多いといったら、生ゴミか？
食いだおれの街やからな、大阪は。
商売人の街やとも言うし。

「ゴミを燃やした時に、発電したらええやんか」
って言ってもそう簡単にはいかんのです。
人任せにせんと、ゴミを減らす努力をしまひょ。
「大阪、汚い」と言われんように。


「環境」人気ブログランキングはコチラ
↓


にほんブログ村 環境ブログへ
↓

by　エ・ビ・ス