エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

地球と人類のカレンダーも大晦日?

2006年12月31日 08時54分06秒 | エ・ビ・スの環境雑感
今日は大晦日。あわただしく大掃除や新年の準備も何とか終えた。
そこでふと地球に、いやもっと特定して、人類にカレンダーがあれば、今日は、何日なんだろうかと考えてみた。


ワシントン大学のブラウンリー、ワード両氏の研究によれば、
地球の寿命は120億年と計測された。
地球は太陽の老化による膨張によっての消滅する。
両氏の研究にでは地球の寿命を誕生から数えて半日に当てはめて例えている。
ではこれを1年に置き換えて考えてみると、1月1日地球が生まれたとして45億年たつ現在は4月初旬ということになる。
まだ大分時間があると安心するのは早計だ。
彼らによれば動植物の絶滅は太陽エネルギーの影響で50億年位から始まるという。
つまり5月と言うことになるので、あと半月で人類は消滅するということになる。
そして8月に海水が蒸発し、12月31日に地球は太陽とともに消滅するのだ。
このころには、化学の発展により、別太陽系惑星への移住が可能になっているかもしれない。
しかしながら地球環境によって、つまり環境が破壊され続ければ、人類滅亡はもっと早くなる。移住など間に合わない内に終わってしまうかもしてない。
人類のカレンダーはもう大晦日が間近に迫っているとも言えるのだ
そしてこのカレンダーには来年はない。
しかも、今地球は病んでいる。
劣悪な今の環境を改善しなければ、その病状はますます悪化し続けるだろう。
そうなれば地球も人類も悲惨な形での終演を迎えるだろう。
人類と地球の為に、環境問題への取り組みの積極化と宇宙科学の発展を祈るばかりだ。


「環境」人気ブログランキングはコチラ

banner_02[1].gif


にほんブログ村 環境ブログへ

にほんブログ村 環境ブログへ

by エ・ビ・ス


最新の画像もっと見る