マイバッグ、マイ箸の次はマイどんぶり？

今年は、環境のために自分専用のものを持ち歩いて、
使い捨てない生活を始めた人が多かったことでしょう。
マイ水筒とかマイ弁当箱とか持ち出したら
キッチン丸ごと持ち歩いているみたいになってしまう。
毎回のお出かけは遠足みたいなものですね。

マイ弁当箱については、
真剣に考えることがあります。
デパチカで買い物している時、
過剰包装にウンザリして、
こんな時マイ弁当箱でもあれば、
中身だけをグラムで買って帰れるのに・・・

アメリカなんかでは、
飲食店で出てくる１人前の料理の量がハンパじゃないので、
残した料理をパックに詰めて持ち帰ります。
そうそう「ドギーバッグ」
あくまで犬のエサとして持ち帰る体裁になっています。
こんな時もマイ弁当箱があったら、
残飯を持って帰れるのに・・・

なんかニュースを見ていたら、
一見エコに見えるこんな店がありました。
鎌倉にあるＤＯＭＢＵＲＩ　ＣＡＦＥ　ＤＩＮＩＮＧ　ｂｏｗｌｓ。
ＣＡＦＥといっても、どんぶり専門店ですね。
マイ○○○○と言われると、
エコロジーと感じてしまうのは、職業病かなぁ。

どんぶりの器にこだわるのは、面白いですけど、
再生陶器なんかを使ってくれたらいいのに。
食材は地元のものを使っているようで、
地産地消はしているんですね。
ちなみにこの店の箸はどうなっているんだろう？
当然マイ箸でしょうね。
割り箸を国産材にするとか、割り箸自体を使わないとかにするのは、
マイどんぶりよりずっと簡単にできますからね。


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by　エ・ビ・ス