久々の夫婦登山・・・夕張岳 (1668m)
(パトロール兼ねてエバ今期、5回目の夕張岳)
■ 山 行 日 2010年7月13日(火) 日帰り
■ ル ー ト 冷水コース~馬の背コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 No.15
■ 登山形態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「滝ノ沢岳」「夕張岳」
■ コースタイム (登り 約4時間) (下り 2時間32分)
7:15 登山口出発(冷水コース)
8:03~10 冷水の沢
8:28 コース分岐
8:52~9:00 石原平
9:38~45 憩沢
10:17 蛇紋岩崩壊地
10:30 1400m湿原(水場)
10:50 吹き通し
11:12 夕張岳頂上
12:10 下山開始
12:45 憩沢
13:05~10 望岳台
13:30 コース分岐(馬の背コースへ)
14:12 夕張岳ヒュッテ
【7/13(火)】 快晴
★ 利尻以来40日ぶりの夫婦登山・・・
(日帰り沢(日高・二岐岳)計画も前日の大雨で変更)
去る5月に出版された岩村和彦氏(ganさん)の「北海道の沢登り独断ガイドブック」を参照し、未踏の日高・
二岐岳を日帰りで計画していた。しかし、前日からの大雨で沢の増水が懸念となり計画を変更。沢以外の
日帰りで未踏の山はすでに皆無となり近場の夏道登山を模索していた。ただ、6月の利尻山以来山に登
っていない妻・チーヤンが足慣らしとなりそうな山は夕張岳しか思いつかなかった。
夫婦登山として登ることも利尻以来40日ぶりのことである。
★ チーヤンは今期初、エバは5回目の夕張岳をパトロール兼ねて・・
5:30 自宅を出発し、6:40に登山口駐車場に着く。平日にも関わらず満車状態の駐車場だった。
ナンバーを見るとほとんどが本州ナンバーかレンタカーである。なんとかスペースを見つけ駐車して出発
準備にかかる。
夕張岳ヒュッテに立寄って管理人に挨拶をし、パトロール用の腕章を借りて出発した。
以下、写真を中心にした紀行報告にします。
出発前に夕張岳ヒュッテに立寄る・・
昨夜の大雨で川と化した登山道を歩く(冷水の沢付近まで・・)
石原平から望む滝ノ沢岳・・・
シラネアオイの群落は花期を終えて実をつけた葉の群落に変わっていた・・・
前岳の北東斜面に唯一咲いていたシラネアオイに感動するチーヤン・・
憩沢に群落していたシナノキンバイ・・・
シナノキンバイは憩沢付近から吹き通し付近まで沿道を楽しませてくれた・・。
オオバキスミレも憩沢から各沿道で見る事が出来る・・
雪解けが終わったばかりの「前岳湿原」に遅咲きの「チングルマ」やイワイチョウ点在していた・・
湿原に咲く「イワイチョウ」・・花期も終盤になっていた。
「チシマフウロ」も前岳湿原付近から目立ち始め、釣鐘岩付近がもっとも多い・・・
「オオタカネイバラ」・・前岳湿原の奥とガマ岩付近そして吹き通しから頂上への登山道で確認・・
エバの好きな風景、夏の風物詩「シロウマアサツキと夕張岳」・・
「シロウマアサツキ」・・1400m湿原に群生する
吹き通しに咲く「エゾタカネツメクサ」・・
ユウバリソウやナンブイヌナズナは終期、ユキバヒゴタイが開花時期を迎えた。
頂上への登りから見下ろすと北斜面には多くの残雪がある・・・
「アズマギク」と頂上神社・・・
神社付近に多く群生していた「ヨツバシオガマ」・・
20人程の登山者で賑わっていた「夕張岳山頂」・・・
★ パトロール報告
登山道に人糞・・
憩沢手前の木道脇に今朝登った人と思われる人糞が露わに残されていた。夕張岳登山道にはトイレの
設備が無く止む無くの排便と察するも使用したペーパーと共に残骸も露わに放置され常識を疑うマナー
違反だ。(写真を撮り異物は処理した)
ストックのキャップ無し
この日の登山者はツアー登山を含めて30名ほどが登っていた。この内半数の方がストックを使用して
いたが先端にキャップをしていない人も多い。
ツアー登山で山頂飲酒・・・
私の常識では考えがたい光景を見た。ガイド同行のツアー登山で登ってきた客が登頂早々にビールや
ワインで乾杯を始めた。一般登山者ならすべてが自己責任の範疇で山頂飲酒もOKなのだろうが、ツア
ー客の飲酒を認めるガイドの認識を疑ってしまう。飲んでいた量も半端ではなかったので・・。
(パトロール兼ねてエバ今期、5回目の夕張岳)
■ 山 行 日 2010年7月13日(火) 日帰り
■ ル ー ト 冷水コース~馬の背コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 No.15
■ 登山形態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「滝ノ沢岳」「夕張岳」
■ コースタイム (登り 約4時間) (下り 2時間32分)
7:15 登山口出発(冷水コース)
8:03~10 冷水の沢
8:28 コース分岐
8:52~9:00 石原平
9:38~45 憩沢
10:17 蛇紋岩崩壊地
10:30 1400m湿原(水場)
10:50 吹き通し
11:12 夕張岳頂上
12:10 下山開始
12:45 憩沢
13:05~10 望岳台
13:30 コース分岐(馬の背コースへ)
14:12 夕張岳ヒュッテ
【7/13(火)】 快晴
★ 利尻以来40日ぶりの夫婦登山・・・
(日帰り沢(日高・二岐岳)計画も前日の大雨で変更)
去る5月に出版された岩村和彦氏(ganさん)の「北海道の沢登り独断ガイドブック」を参照し、未踏の日高・
二岐岳を日帰りで計画していた。しかし、前日からの大雨で沢の増水が懸念となり計画を変更。沢以外の
日帰りで未踏の山はすでに皆無となり近場の夏道登山を模索していた。ただ、6月の利尻山以来山に登
っていない妻・チーヤンが足慣らしとなりそうな山は夕張岳しか思いつかなかった。
夫婦登山として登ることも利尻以来40日ぶりのことである。
★ チーヤンは今期初、エバは5回目の夕張岳をパトロール兼ねて・・
5:30 自宅を出発し、6:40に登山口駐車場に着く。平日にも関わらず満車状態の駐車場だった。
ナンバーを見るとほとんどが本州ナンバーかレンタカーである。なんとかスペースを見つけ駐車して出発
準備にかかる。
夕張岳ヒュッテに立寄って管理人に挨拶をし、パトロール用の腕章を借りて出発した。
以下、写真を中心にした紀行報告にします。
出発前に夕張岳ヒュッテに立寄る・・
昨夜の大雨で川と化した登山道を歩く(冷水の沢付近まで・・)
石原平から望む滝ノ沢岳・・・
シラネアオイの群落は花期を終えて実をつけた葉の群落に変わっていた・・・
前岳の北東斜面に唯一咲いていたシラネアオイに感動するチーヤン・・
憩沢に群落していたシナノキンバイ・・・
シナノキンバイは憩沢付近から吹き通し付近まで沿道を楽しませてくれた・・。
オオバキスミレも憩沢から各沿道で見る事が出来る・・
雪解けが終わったばかりの「前岳湿原」に遅咲きの「チングルマ」やイワイチョウ点在していた・・
湿原に咲く「イワイチョウ」・・花期も終盤になっていた。
「チシマフウロ」も前岳湿原付近から目立ち始め、釣鐘岩付近がもっとも多い・・・
「オオタカネイバラ」・・前岳湿原の奥とガマ岩付近そして吹き通しから頂上への登山道で確認・・
エバの好きな風景、夏の風物詩「シロウマアサツキと夕張岳」・・
「シロウマアサツキ」・・1400m湿原に群生する
吹き通しに咲く「エゾタカネツメクサ」・・
ユウバリソウやナンブイヌナズナは終期、ユキバヒゴタイが開花時期を迎えた。
頂上への登りから見下ろすと北斜面には多くの残雪がある・・・
「アズマギク」と頂上神社・・・
神社付近に多く群生していた「ヨツバシオガマ」・・
20人程の登山者で賑わっていた「夕張岳山頂」・・・
★ パトロール報告
登山道に人糞・・
憩沢手前の木道脇に今朝登った人と思われる人糞が露わに残されていた。夕張岳登山道にはトイレの
設備が無く止む無くの排便と察するも使用したペーパーと共に残骸も露わに放置され常識を疑うマナー
違反だ。(写真を撮り異物は処理した)
ストックのキャップ無し
この日の登山者はツアー登山を含めて30名ほどが登っていた。この内半数の方がストックを使用して
いたが先端にキャップをしていない人も多い。
ツアー登山で山頂飲酒・・・
私の常識では考えがたい光景を見た。ガイド同行のツアー登山で登ってきた客が登頂早々にビールや
ワインで乾杯を始めた。一般登山者ならすべてが自己責任の範疇で山頂飲酒もOKなのだろうが、ツア
ー客の飲酒を認めるガイドの認識を疑ってしまう。飲んでいた量も半端ではなかったので・・。
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