静か穏やか安平山の散歩
これもネタ切れ投稿に近いのだが、この日 (11/20) 過ごした私の一日である。
午前中は、「秘密基地」の周辺を散策した後、シイタケのホダ木を置く新しいホダ場を探す。
以前から目途を付けていた場所に決めてちょこっと整備して来た。タテ2m、ヨコ5mほどの
広さで草木を除いてホダ場のスペースとする予定だ。今年のホダ木は、直径15㎝前後のもの
を20本用意する予定で、去年のホダ木もここに移動する事にしている。
その場所は、自称第二の秘密基地と名付けた場所で、掛かり木が多く昨年処理しようとしてい
た場所の近くである。しかし、掛かり木はほぼそのままでこれを処理しない限り「秘密基地」
の整備は出来ない。ホダ場が優先なのでいつ出来るだろう・・?
2021.11に撮影した第二の秘密基地予定の場所。掛かり木はそのまま残っている。
★ ふらっとひとり散歩・・・
午前中作業していた間に妻はひとりで安平山までの散歩をしていたようで、丁度お昼頃に帰っ
て来て分かった。昼からもホダ場作りの作業を予定していたが、必要な小道具が揃わず次回に
する事にした。
空いた午後、気分転換を兼ねて「ふらっとひとりで安平山」へ散歩に出掛ける。
その時、何故か手ノコを持って歩いていた・・・。いつも何も持たず登山道を歩いてるが、毎
回気になる場所が出て来て「手ノコ」でもあれば「ちょこっと処理出来るのに・・」と思って
いたからふと思い出したのかも知れない。
登山口近くに設置した自前の標識・・・
★ 貸切静かな登山道・・・
登山道に入ると落ち葉のジュータンが迎えてくれた。周りの広葉樹はほとんど落葉し、スッキリ
した林内の景色になっている。いつものように直登コースから登り、縦走コースへ下山する予定。
先日まで営業していたパークゴルフ場から流れる音楽も無く、静かで穏やかな登山道をゆっくり
歩き始める。この木は「コナラ」この木は「ホウノキ」こっちは「ハルニレの木」だなとブツブ
ツ言いながら幹に気になるところを見付ける。それはツルである。樹木に張り付くように伸びた
ツルは、その木から栄養を取り木は後に腐れ始める。ツルを切る事でそれを防止出来、木は再び
復活する事を学んだ。一つ一つ手ノコでツルを切る。よく見ると他の誰かも切っていた跡を発見。
多分あの人かな?と予想しながら作業しながら頂上に立つ。
いつもなら10分足らずで着く頂上も30分ほど掛ってしまった・・。
ほとんど休まずすぐ下山する「らくらくコース」へ降り始める。途中に縦走コースの分岐があり
その間にツルの場が多い。ちょっと処理に時間が掛ってしまった。分岐付近にも絡まったツルが
あり、少しだけ処理をしたが、すっきりさせるには別の道具も必要だった。
気が付くとここでも30分位は作業していたのか、すっかり遅くなってしまった。縦走コースに
は行かずらくらくコースから降りる事にした。
草刈りも終えて、雪を待つ安平山スキー場
安平山頂上に立つ「反射板の鉄塔」
一等三角点と頂上標識の石
★ 妻に驚く・・・
下山した時はもう15時近かったが、登山口に車が一台停まっていてこれから登る人が二人いた。
挨拶だけ交わして帰路の道を歩いていると・・後ろから「わッ!!」と大きな声に驚き振り返る。
何故か妻チーヤンが来ていた。
私の行動を予測して途中で会うつもりだったようだが、作業しているとは思わず、予想が外れる。
15分位登山口で待っていたようで、気配に気づいて隠れていたようだ。
まったく・・・。
二度目の散歩も安平山とは、ならば一緒に来れば良かったのにと思うが、タイミングなんだよね。
二人で歩くも、ほとんど会話も無く淡々と家路につく。
そんな何気ない一日でした・・・。
これもネタ切れ投稿に近いのだが、この日 (11/20) 過ごした私の一日である。
午前中は、「秘密基地」の周辺を散策した後、シイタケのホダ木を置く新しいホダ場を探す。
以前から目途を付けていた場所に決めてちょこっと整備して来た。タテ2m、ヨコ5mほどの
広さで草木を除いてホダ場のスペースとする予定だ。今年のホダ木は、直径15㎝前後のもの
を20本用意する予定で、去年のホダ木もここに移動する事にしている。
その場所は、自称第二の秘密基地と名付けた場所で、掛かり木が多く昨年処理しようとしてい
た場所の近くである。しかし、掛かり木はほぼそのままでこれを処理しない限り「秘密基地」
の整備は出来ない。ホダ場が優先なのでいつ出来るだろう・・?
2021.11に撮影した第二の秘密基地予定の場所。掛かり木はそのまま残っている。
★ ふらっとひとり散歩・・・
午前中作業していた間に妻はひとりで安平山までの散歩をしていたようで、丁度お昼頃に帰っ
て来て分かった。昼からもホダ場作りの作業を予定していたが、必要な小道具が揃わず次回に
する事にした。
空いた午後、気分転換を兼ねて「ふらっとひとりで安平山」へ散歩に出掛ける。
その時、何故か手ノコを持って歩いていた・・・。いつも何も持たず登山道を歩いてるが、毎
回気になる場所が出て来て「手ノコ」でもあれば「ちょこっと処理出来るのに・・」と思って
いたからふと思い出したのかも知れない。
登山口近くに設置した自前の標識・・・
★ 貸切静かな登山道・・・
登山道に入ると落ち葉のジュータンが迎えてくれた。周りの広葉樹はほとんど落葉し、スッキリ
した林内の景色になっている。いつものように直登コースから登り、縦走コースへ下山する予定。
先日まで営業していたパークゴルフ場から流れる音楽も無く、静かで穏やかな登山道をゆっくり
歩き始める。この木は「コナラ」この木は「ホウノキ」こっちは「ハルニレの木」だなとブツブ
ツ言いながら幹に気になるところを見付ける。それはツルである。樹木に張り付くように伸びた
ツルは、その木から栄養を取り木は後に腐れ始める。ツルを切る事でそれを防止出来、木は再び
復活する事を学んだ。一つ一つ手ノコでツルを切る。よく見ると他の誰かも切っていた跡を発見。
多分あの人かな?と予想しながら作業しながら頂上に立つ。
いつもなら10分足らずで着く頂上も30分ほど掛ってしまった・・。
ほとんど休まずすぐ下山する「らくらくコース」へ降り始める。途中に縦走コースの分岐があり
その間にツルの場が多い。ちょっと処理に時間が掛ってしまった。分岐付近にも絡まったツルが
あり、少しだけ処理をしたが、すっきりさせるには別の道具も必要だった。
気が付くとここでも30分位は作業していたのか、すっかり遅くなってしまった。縦走コースに
は行かずらくらくコースから降りる事にした。
草刈りも終えて、雪を待つ安平山スキー場
安平山頂上に立つ「反射板の鉄塔」
一等三角点と頂上標識の石
★ 妻に驚く・・・
下山した時はもう15時近かったが、登山口に車が一台停まっていてこれから登る人が二人いた。
挨拶だけ交わして帰路の道を歩いていると・・後ろから「わッ!!」と大きな声に驚き振り返る。
何故か妻チーヤンが来ていた。
私の行動を予測して途中で会うつもりだったようだが、作業しているとは思わず、予想が外れる。
15分位登山口で待っていたようで、気配に気づいて隠れていたようだ。
まったく・・・。
二度目の散歩も安平山とは、ならば一緒に来れば良かったのにと思うが、タイミングなんだよね。
二人で歩くも、ほとんど会話も無く淡々と家路につく。
そんな何気ない一日でした・・・。