
拉致問題と読んでいた本が『日本海のイカ』だったので
私の頭の中は“イカ”と“日本海”でいっぱいに!
今日は“日本海”の思い出話。
昔、野鳥の秋の渡りを見ようと○阪から夜行列車で
石川・輪島へ。
列車降りてすぐに 舳倉島(日本海の孤島)行きのフェリーのりばへ、
でも“本日、波が高いためフェリー運休”の張り紙が・・・
我々はただ・・・そこへ同じ列車だった京都と金沢の双眼鏡持った人たちが来て
“少し高くつくけど 漁船 に乗ってワリカンで行かへんか?”
約500円のフェリー代が10倍の約5000円に・・・
行きたいけど 高いしなぁ~。 折角ここまで来たんやけどなぁ・・・
コウライウグイス見たいなぁ~!
港を出るまでブルーシートの下に隠れてた。
案外波はキツクナイ?
でも、外海に出たら凄い波、
ジェットコースターに何時間も乗ってる感じ。
舳先の人が本当に高く見え(3階にいるように)、
空しか見えない!次は海!の繰り返し。
水飛沫かかるし、船体にしがみ付く手に力いるし。
船酔いはするし・・・。
突然、積荷が海に落ちて流れていった。
次は我が身か・・・とダブッテしまう・・・
北海道へ向かう大型フェリーが前方を横切る。
漁船は縦の揺れから横波を受けての横揺れも・・・本当に怖かった。
落ちる!転覆する!
何時間 我々はジェットコースターに乗っていたのだろうか・・・。
やがて海面に島の灯台の先端だけが見えたり、また波の下に沈んだり・・・
その光景と船の揺れは 今でもしっかりと覚えてる。
島の港に着いたけど、私をはじめ殆どの人は暫く立って歩くことが出来ず、イキテイル実感噛み締め岸壁に寝転んでいた。
その後、民宿で1泊か2泊したのだけれど、今年最後になるかもしれないフェリー が島に来たので慌てて乗って輪島に戻った。
さすが“日本海” 波は荒かった。
「写真;マルセイユ旧港」
私の頭の中は“イカ”と“日本海”でいっぱいに!
今日は“日本海”の思い出話。
昔、野鳥の秋の渡りを見ようと○阪から夜行列車で
石川・輪島へ。
列車降りてすぐに 舳倉島(日本海の孤島)行きのフェリーのりばへ、
でも“本日、波が高いためフェリー運休”の張り紙が・・・
我々はただ・・・そこへ同じ列車だった京都と金沢の双眼鏡持った人たちが来て
“少し高くつくけど 漁船 に乗ってワリカンで行かへんか?”
約500円のフェリー代が10倍の約5000円に・・・
行きたいけど 高いしなぁ~。 折角ここまで来たんやけどなぁ・・・
コウライウグイス見たいなぁ~!
港を出るまでブルーシートの下に隠れてた。
案外波はキツクナイ?
でも、外海に出たら凄い波、
ジェットコースターに何時間も乗ってる感じ。
舳先の人が本当に高く見え(3階にいるように)、
空しか見えない!次は海!の繰り返し。
水飛沫かかるし、船体にしがみ付く手に力いるし。
船酔いはするし・・・。
突然、積荷が海に落ちて流れていった。
次は我が身か・・・とダブッテしまう・・・
北海道へ向かう大型フェリーが前方を横切る。
漁船は縦の揺れから横波を受けての横揺れも・・・本当に怖かった。
落ちる!転覆する!
何時間 我々はジェットコースターに乗っていたのだろうか・・・。
やがて海面に島の灯台の先端だけが見えたり、また波の下に沈んだり・・・
その光景と船の揺れは 今でもしっかりと覚えてる。
島の港に着いたけど、私をはじめ殆どの人は暫く立って歩くことが出来ず、イキテイル実感噛み締め岸壁に寝転んでいた。
その後、民宿で1泊か2泊したのだけれど、今年最後になるかもしれないフェリー が島に来たので慌てて乗って輪島に戻った。
さすが“日本海” 波は荒かった。
「写真;マルセイユ旧港」