ルーム・ストラト~音楽と私~

タイトル通り、筆者が好きな音楽の事を中心に自分勝手に書きます。

今夜はブルース~演歌

2010-03-03 00:54:51 | 日記
おはようございますm(__)m

あ~バイトしんどかった。仕事は慣れてるけど、さすがに連勤は辛い…。



そして家に帰って最初にかけたCDがレイ・チャールズ…。


いやー、素晴らしい…。

タイトルは、こういう書き方するとまずいかと思ったんですが、あえて書きました。


ちなみに『I CAN'T STOP LOVIN' YOU』から始まるベストなんですが曲の出だしで、もうその世界に引き込まれてます。


んで、『What'd I Say』聴いてテンションががっつり上がってしまいましたwww

というわけで、曲は路線変更で黒人音楽を聴きまくる夜に!!


手始めにサン・ハウスといきますか…。

そして、ライトニン、バディ・ガイ、ジョン・リー・フッカー、チャーリー・パットンとお気に入りのブルースマンとい流れ。


あぁ、酒が欲しい…。

ブルースは1人で聴くのが1番ですね、特に弾き語り系は。

『DEATH LETTER』『SHINE ON MOON』『STONE CRAZY』『SALLY MAE』『DOWN THE DIRT ROAD BLUES』…

名曲が染みますね。中には騒ぎまくってるブルースマンもいますがwww


ブルースはリズムが独特ですからね。コード進行とかも例の3コードの他に、コードが一個しかなかったり、終り方が意味不明だったり。
意表を突くっていうレベルじゃないですねぇ…。


まさに心のむくままになんでしょうね。
本当迫力がありますね、こりゃー。


中でもすごいのはチャーリー・パットン。
まず、残ってる彼の写真がギターを寝かせて指板を上から押さえてますww
演奏はというと、スラップはあるし、ギターのボディは叩きまくるし、オクターブはあるし、カッティングはあるし、スライドもうまいし、何より声がかっこいい…。

デルタブルースの創始者の一人らしいですが、さすが、と言わざるをえないですわ。


そしてお次はソウル!!


サム・クックのライヴからスタートですwww

テンション高すぎ…。こりゃ夜中の音楽じゃねえわな。バックもライヴのテンションでさらに堅実な演奏。黒人恐るべし…。

そのあとはスティービー・ワンダー、オーティス・レディング、ウィルソン・ピケット、そして私が敬愛して止まないJBことジェームス・ブラウン!

もうJBで完全にテンションがいかれてしまったwww


そのままラップへ…。


RUN DMCとKURTIS BLOWしかないけど、テンションが上がるには十分すぎる程です!!


さすがに疲れた…。


ので、女性のボーカルを聴きたい…。

で、取り出したのがダイアナ・ロス。
いい声してんなぁ…。歌めっちゃうまいし。


さて、いい感じにウォームダウンできたところで、日本へ帰国。


最近買った石川さゆりさんで今夜は締めますかと。


う~ん。これも素晴らしい…。



演歌は日本のブルースだ!と言わんばかりの気合いがありますね。この感じは日本人にしか出せないでしょうな。日本人でよかったー。

『天城越え』や『津軽海峡・冬景色』は当たり前として、『飢餓海峡』『越前竹舞い』なんか本当に素晴らしい。
「山が泣いてる」なんて表現、歌にして美しい響きになるのは日本語だけじゃないですかね?
「おなごだけ」なんてのも美しいですねぇ…。



まぁ、リズムは西洋式ですが、日本人は元来文化の融合がうまい国ですよね。


でも最近こんなに熱いJ-POPは滅多に無いですなぁ。まぁ、しゃあないか…。

海外では、ディスティニーチャイルドみたいな売れ線も全然かっこいいのにな。

というわけで、ブルースから演歌とか、何か収拾つかなくなったんで風呂入って寝ますわww


ではまた。