今週からテストですねwww
とりあえず単位とるために頑張らないとなぁと。
だが、そんな憂鬱を吹き飛ばすのが、今回の紹介する名盤、ジューダス・プリーストの『復讐の叫び』です。
この作品はブリティッシュヘヴィメタルの金字塔と言われていますが、それはヘヴィメタル不毛の地と言われたアメリカで、この作品が大ヒットしたからです。
つまり、ポップかつヘヴィ。大衆の心も、メタルファンの心もつかんだ作品とも言えるでしょうか。
冒頭。この作品は冒頭で名盤が決定したようなものです。
まず、ヘリオンという短いインストから始まるんですが、これが重く、圧倒的なものを持って迫ってきます。
これは、これから始まるものへの序曲のような感じです。
そして、そのままエレクトリック・アイへとつながります。
エレクトリック・アイは重い、またシンコペーションを意識したリフとあえて高音を抑えたボーカルが迫力と、疾走感を生んでいます。
これぞまさにジューダス・プリースト。他にこのような圧倒的な音を持っているバンドは私の知る限り皆無です。
そしてこの二曲の流れが、まるでクラシックの場面転換のように美しい。
そして、またもや間髪入れず、ライディングオンザウィンドへ入っていきます。こんどはロブのハイトーンが炸裂する曲で、メタルのヒステリックな部分を存分に楽しませてくれます。
この一連の流れは、メタルの迫力と様式美を完全に理解している編曲と言えるでしょう。
さすが、メタルゴッドですね。
ちなみに、二曲目の重いボーカルも三曲目のハイトーンもロブ以外に完璧に歌いこなせる人はいないと思います。
やはり、ジューダス・プリーストはボーカルありきのバンドなのです。
ロブの圧倒的な存在感が、“メタルゴッド”の名にふさわしいです。
だからといって他のメンバーの印象が薄いわけではありません。
特筆すべきはやはり、ツインギターでしょう。
いやー、重い重い。そして音が神々しい。リフも、ギターソロも余裕があり、その音色はまさにゴッド。
このツインギターのグループがジューダスサウンドの肝でしょうか。
ジューダス・プリーストは私が他にお薦めするのは、2ndの『運命の翼』とライヴ盤の『イン・ジ・イースト』ですね。
どちらも初期の作品ですが、とても聞き応えがある名盤です。
ブルースや三味線の後にメタルが来たんでびっくりされてる方もいらっしゃると思いますが、いいものは良いんです。
やはりジャンルに捕らわれいると、色々損をすると思います。
私も、生きているうちに色々なジャンルの、より良い音楽に出会っていきたいものです。
ではまた。
とりあえず単位とるために頑張らないとなぁと。
だが、そんな憂鬱を吹き飛ばすのが、今回の紹介する名盤、ジューダス・プリーストの『復讐の叫び』です。
この作品はブリティッシュヘヴィメタルの金字塔と言われていますが、それはヘヴィメタル不毛の地と言われたアメリカで、この作品が大ヒットしたからです。
つまり、ポップかつヘヴィ。大衆の心も、メタルファンの心もつかんだ作品とも言えるでしょうか。
冒頭。この作品は冒頭で名盤が決定したようなものです。
まず、ヘリオンという短いインストから始まるんですが、これが重く、圧倒的なものを持って迫ってきます。
これは、これから始まるものへの序曲のような感じです。
そして、そのままエレクトリック・アイへとつながります。
エレクトリック・アイは重い、またシンコペーションを意識したリフとあえて高音を抑えたボーカルが迫力と、疾走感を生んでいます。
これぞまさにジューダス・プリースト。他にこのような圧倒的な音を持っているバンドは私の知る限り皆無です。
そしてこの二曲の流れが、まるでクラシックの場面転換のように美しい。
そして、またもや間髪入れず、ライディングオンザウィンドへ入っていきます。こんどはロブのハイトーンが炸裂する曲で、メタルのヒステリックな部分を存分に楽しませてくれます。
この一連の流れは、メタルの迫力と様式美を完全に理解している編曲と言えるでしょう。
さすが、メタルゴッドですね。
ちなみに、二曲目の重いボーカルも三曲目のハイトーンもロブ以外に完璧に歌いこなせる人はいないと思います。
やはり、ジューダス・プリーストはボーカルありきのバンドなのです。
ロブの圧倒的な存在感が、“メタルゴッド”の名にふさわしいです。
だからといって他のメンバーの印象が薄いわけではありません。
特筆すべきはやはり、ツインギターでしょう。
いやー、重い重い。そして音が神々しい。リフも、ギターソロも余裕があり、その音色はまさにゴッド。
このツインギターのグループがジューダスサウンドの肝でしょうか。
ジューダス・プリーストは私が他にお薦めするのは、2ndの『運命の翼』とライヴ盤の『イン・ジ・イースト』ですね。
どちらも初期の作品ですが、とても聞き応えがある名盤です。
ブルースや三味線の後にメタルが来たんでびっくりされてる方もいらっしゃると思いますが、いいものは良いんです。
やはりジャンルに捕らわれいると、色々損をすると思います。
私も、生きているうちに色々なジャンルの、より良い音楽に出会っていきたいものです。
ではまた。