怒り狂った男、マックに車で突入

米国・フロリダ州のマクドナルドでオーダーしたフライドポテトが出てこなかったことに怒り狂った男が、マクドナルドに車で突撃して店の一部を破壊する事件がありました。
マクドナルドは事故の後数時間の営業停止することになり、店の修復には約7万5000ドル(約822万円)かかると見られている。
フロリダ州のマクドナルドでオーダーを間違われて我を忘れるほど怒った31才のDavid Spillersは、車を外部に設置されているプレイエリアに突っこませた。
それでもDavidの怒りは止まることなく、客の居る店内まで車は突っ込んでいったとの事。
犯人はすぐに逃走したが、現場に散乱していたガラスの破片から簡単に身元を割り出されたそうです。
マクドナルドによると「不幸中の幸いですが、今回のことで傷を負った人は誰もいませんでした。何が起こったか我々の口から話すのはふさわしくないので、問い合わせは警察に行ってください。警察の調査には全面的に協力していくつもりです」とのこと。
警察のスポークスマンは「Davidに薬やアルコールの影響は見られなかったが、無謀運転と器物破損で2年の懲役になるだろう」との話。

なんともすごい事件ですね。
ポテト一つで車で特攻とは・・・。
たぶんポテトがどうのこうのじゃなくてまったくの別件で怒り狂っていたのでは？
そこに刺激を与えたのがオーダーミス。
こんな図式じゃないかと勝手に思い込んでいますが、実際はどうなのでしょう？
なんにしても人的被害がなかったのはマクドナルド側の発言通り不幸中の幸いというべきかもしれません。