遠距離介護日記 人生で今日が一番若い日 母も私も

60代、一人暮らしです。
母の遠距離介護。働きながら続けています。

ワンピースはシニアの強い味方

2021年11月29日 | 毎日の暮らし

魔女の宅急便の原作者、角野栄子さんが

素敵なワンピースを着ていらっしゃいます。

以前ネットを見ていたところ、偶然見つけました。

 

それを参考にして、自分でワンピースを作りました。

以前紹介しましたが、これです。

 

 

実は、長い間ワンピースを買ったことがありません。

若い時は、着ていましたが

30代以降は、買った記憶がありません。

 

仕事は私服です。

「ワンピースを着てはいけません」

の、決まりはありませんが、

仕事で着るのはちょっと…ためらっていました。

それにプライベートで、ワンピースを着ていく場所が悲しいことにありませんでした。

 

そんなこんなで、ワンピースは遠い存在でしたが

それが今度作って着てみたら、とりこになりました。

仕事でも着ますし、プライベートでも着ます。

 

あっと言う間に、ワンピースが、大好きになりました。

楽なんです。

ワンピースには、三つの楽があります。

 

名付けて、シニアの三楽ワンピース

 

1、着る前から楽

シャツとスカート、いくら無頓着な私でも、

セーターとズボンを着る時に、上下の色のバランスを考えます。

それがワンピースだと、考えなくていいのです。

色のバランスも、デザインのバランスも考えなくていいのです。

ということで、着る前から楽。

 

2、着ていて楽

歩くのも、仕事をするのも楽です。

ウエストをしぼっていないデザインなので、カラダを締め付けません。

楽な服を着ていると、ウエストが太くなる…

と、心配するのは若い時まで!

60歳過ぎると、ウエストの肥大化はもう気にしません。

カラダが大事です。

ということで、着ていて楽。

 

3、洗濯が楽

できるだけ洗濯が簡単な生地を選びました。

これは布にもよりるとは思いますが…

洗った後、干す時もハンガーにかけるだけです。

乾いて後、アイロンも簡単です。

単純なデザインにして、凹凸があまりありませんので、

アイロンも簡単です。

 

ワンピースが、こんな便利なものだったとは、知りませんでした。

今まで、食べず嫌いならぬ、着ず嫌いでした。

 

ワンピースとの出会いは、

新しい宝物を見つけた!

という感じです。

 

これに気を良くして、もう一枚作ることにしました。

生地がこれです。

 

今まで、グレーとか暗い色ばかり着ていた私にとって

このオレンジは大冒険です。

 

でも、

歳を取ったら明るい色を着る!

とは、よく聞くお話です。

今回、やっと実践する事にしました。

 

これから、作り始めます。

オレンジ色の服なんて、もう何十年も着ていませんので

周りの目が気になって着て出かける事ができるか、

今から心配です。

 

誰も私の事なんか、気にしていないのですけどね。

 


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