遠距離介護日記 人生で今日が一番若い日 母も私も

60代、一人暮らしです。
母の遠距離介護。働きながら続けています。

実家の暖房で悩む

2021年11月16日 | 介護 母の暮らし

11月も半ば。

暖房が欲しくなる季節です。

この頃になると、実家の暖房で悩みます。

 

母は田舎の家で一人暮らし

昔の田舎の家は、断熱ということとは程遠い建て方です。

暖房を入れ、部屋は暖かくなっても

障子で仕切られた部屋では断熱の効果はなく

部屋は温まりにくい。

 

母の部屋と居間、お風呂にはエアコンがありますが

それ以外の部屋にはありません。

他にも、昔の家は天井が高くて、部屋が温まりにくいのです。

二重苦、三重苦…

 

以前、ニュースで高齢の方は、

部屋の段差と同じくらい、

またはそれ以上に温度差が危険だと紹介されていました。

段差は見えるので、本人も家族も意識しやすいのですが

温度差は見えないので、意識するのが難しい。

確かに怖いですね。

 

冬が近づくと母に

「寒くなったら、暖房を入れて暖かくしてよね」

と、口を何度も言っています。

でも、我慢強いのが取り柄の母だけに心配です。

これから、春まで当分心配は続きます。

 

早く春になればいいな〜

 

と、冬が来る前から思っています。

 


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