連合新潟は毎年1月5日が仕事始め、労福協主催の新春賀詞交換会が最初の行事となります。
泉田知事をはじめ各界から大勢の来賓の方々をお迎えして総勢430名の新年会です。
年頭の挨拶は毎年悩みます。
景気のいい話が出来ればそれに越したことはありませんが、現状では空元気にしか映りません。
ここ数年「人間らしい働き方」と「自立した持続可能な地域社会」を言葉を替えながら訴え続けてきたように思います。
しかし現実が厳しすぎて、目の前の仕事と生活を維持するのが精一杯、そんな理想だけを語ってもという声が聞こえてきそうです。
そうではあっても現状を打開するにはやはり従来の考え方を転換するしかないはずです。
経済界トップの年頭挨拶は、従来の競争拡大路線の延長でラッパを鳴らしているだけのように聞こえます。
本当にそれで出口が見えるのでしょうか。
私は年頭のブログに書いた「連帯や協同」「持続可能」「地域主権」といった方向を挨拶でも話しましたが、来賓の篠田市長から賛意を表していただきました。
日本人は勤勉で技術力も高く、この50年様々な環境の変化を乗り越えてきました。
今回もきっとこの厳しい状況を乗り越えることができるはずです。
しかし方向を間違うとその力を発揮することができないままに終わる危険性もあります。
その方向を指し示し、そちらへ向かおうとする取り組みを支援するのが政治の役割でしょう。
60年の労福協の歴史にも触れて、年頭から挨拶はついつい長くなってしまいました。
今年は挨拶の長さに気をつけなければならない年になるかもしれません。
泉田知事をはじめ各界から大勢の来賓の方々をお迎えして総勢430名の新年会です。
年頭の挨拶は毎年悩みます。
景気のいい話が出来ればそれに越したことはありませんが、現状では空元気にしか映りません。
ここ数年「人間らしい働き方」と「自立した持続可能な地域社会」を言葉を替えながら訴え続けてきたように思います。
しかし現実が厳しすぎて、目の前の仕事と生活を維持するのが精一杯、そんな理想だけを語ってもという声が聞こえてきそうです。
そうではあっても現状を打開するにはやはり従来の考え方を転換するしかないはずです。
経済界トップの年頭挨拶は、従来の競争拡大路線の延長でラッパを鳴らしているだけのように聞こえます。
本当にそれで出口が見えるのでしょうか。
私は年頭のブログに書いた「連帯や協同」「持続可能」「地域主権」といった方向を挨拶でも話しましたが、来賓の篠田市長から賛意を表していただきました。
日本人は勤勉で技術力も高く、この50年様々な環境の変化を乗り越えてきました。
今回もきっとこの厳しい状況を乗り越えることができるはずです。
しかし方向を間違うとその力を発揮することができないままに終わる危険性もあります。
その方向を指し示し、そちらへ向かおうとする取り組みを支援するのが政治の役割でしょう。
60年の労福協の歴史にも触れて、年頭から挨拶はついつい長くなってしまいました。
今年は挨拶の長さに気をつけなければならない年になるかもしれません。