月曜から中国黒龍江省へ行っていて、今日の昼前に新潟空港へ無事に帰国しました。
日中関係が怪しい時期の訪中はどうなることかと出発直前まで不安もありましたが、向こうでは反日的な雰囲気は全く感じられませんでした。
今回の訪中は、新潟県労福協と黒龍江省総工会の定期交流をさらに10年延長するための協定書の調印が目的です。
先方からの招待を受けての訪問で、ハルビンの総工会事務所で侯純禄副主席(王悦華主席が海外出張で不在だったため)と私が協定書に署名調印しました。
この交流は20年続いており、今後また10年続くことになります。
滞在中、多くの方々に温かい歓迎を受けました。
帰国すると反日デモのニュースが新聞を賑わしていたようですが、中国政府への不満のはけ口になっているとの見方もありますし、民族主義者はどの国にもいるものです。
政府間の関係が困難な問題を抱える時にも、民間や地方レベルでの交流が支えとなって関係改善につながることもあるはずです。
交流の厚みが必要です。
国は引っ越すことはできません。
力で言い分を通す時代は終わったはずです。
互恵関係の隣同士になることが求められます。
日中関係が怪しい時期の訪中はどうなることかと出発直前まで不安もありましたが、向こうでは反日的な雰囲気は全く感じられませんでした。
今回の訪中は、新潟県労福協と黒龍江省総工会の定期交流をさらに10年延長するための協定書の調印が目的です。
先方からの招待を受けての訪問で、ハルビンの総工会事務所で侯純禄副主席(王悦華主席が海外出張で不在だったため)と私が協定書に署名調印しました。
この交流は20年続いており、今後また10年続くことになります。
滞在中、多くの方々に温かい歓迎を受けました。
帰国すると反日デモのニュースが新聞を賑わしていたようですが、中国政府への不満のはけ口になっているとの見方もありますし、民族主義者はどの国にもいるものです。
政府間の関係が困難な問題を抱える時にも、民間や地方レベルでの交流が支えとなって関係改善につながることもあるはずです。
交流の厚みが必要です。
国は引っ越すことはできません。
力で言い分を通す時代は終わったはずです。
互恵関係の隣同士になることが求められます。