江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

サッカー・アジアカップ優勝

2011年01月31日 | スポーツ
サッカー日本代表のアジアカップでの優勝は見事でした。
報じられているようにチーム一丸となって得た勝利であり、ザッケローニ監督の手腕も高く評価されて当然だと思います。

でも勝負は紙一重。
予選から決勝までどのゲームも結果を分けるギリギリのプレーがあり、その難しい道程を全員の力で渡り切って優勝までたどり着いたものです。
そして、ゲームでそれだけのプレーができる練習と準備があったはずです。

しかしそれでも結果がいつも伴うとは限りません。
圧倒的な力の差があれば別でしょうが、トップ・スポーツの世界でそんなことは稀で、結果が出ないこともあるでしょう。
そういったことを考えると、今回の優勝はやはりスゴイことだと思うのです。

サッカーは勝っても負けても贔屓のチームを応援しながら観戦しなければいけません。
評論家になって観るスポーツではないと感じました。
だからサポーターの応援もつい熱くなるのでしょう。
私も日曜の早朝、最後まで観てしまいました。

個人的には長友選手にMVPをあげたかった。
あの無尽蔵の運動量に感動しますが、それも努力と準備があってのことです。
90分が終わってすぐに身体を休ませて回復に努め、足のマッサージに専念していた姿を見て、今自分がやるべきことをしっかりと分かって実行できる素晴らしいプロだと思いました。

日本代表チーム、本当におめでとう、そしてありがとう。

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