江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

遺伝子組み換え品種

2006年09月01日 | 食料・農業
「米国産の長粒種米に未承認の遺伝子組み換え品種が混入していた問題で、製粉大手の日本製粉が米国から輸入した原料用雑穀の中に長粒種米を砕いたものが約7%含まれていたことが31日分かった。問題の品種でないか確認ができないため、同社は厚労省と農水省に報告し、この原料を使った製品在庫約8トンの出荷を停止した」(9月1日、毎日新聞)

これは、8月19日の続報である。米国から輸入している米粉などの加工品(年間約3万㌧)に長粒種米が含まれている可能性があるとして、政府は都道府県を通じて調査中。

遺伝子組み換えには賛否両論あるが、牛肉同様、消費する側の基準で輸出するのが当前。
食料立県・新潟としては、食の安全に敏感でいたいものだ。

この問題、報道しているのが毎日だけのようだが、何故だろう?

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