県議会改革

連合新潟は5日（火）に関係する県議会議員の皆さんと懇談会を行い、翌日の新潟日報が取り上げました。

報道してもらうことはありがたいことですが、連合新潟は労働団体ですから、実は春闘のことなどをもっと報道してほしいと常々思っています。
これは今に限ったことではありません。旧ナショナルセンター時代から、そうでした。

今回の県議会議員との懇談会は、年2回定例的に行っているものですが、非自民の「統一会派」問題が注目されました。
自民党の皆さんがこの新聞記事を見たら面白くないでしょうね。
県民の選択で自民党が多数の議席を占めているのですから、自民党にも言い分はあるはずです。
ですが、自民党の皆さんも県議会の停滞は感じているのではないでしょうか。その地位に安閑としているというようなことはないでしょうか。
切磋琢磨して県民の期待に応える県議会にしていただきたいと願うだけです。

民主党や社民党の皆さんにも大きな責任を感じてほしいものです。
県民に自民党以外の選択肢を示して下さい。

私たちは政治団体ではありませんが、県議選挙区の見直し問題でも事実を県民に伝える必要がありました。言い出した以上、県民の期待に応えられる県議会に改革していく努力もしなければならないと思っています。