・━━微々風━━・

木の葉を微かに揺らす風のように生きていたい―by深爪

舅と私。

2013-09-24 20:57:16 | 日記
私のブログを見てくれている方々は分かっているのだろうが、私が嫁いで来た時には姑は亡くなっていて、旦那と舅の二人暮らしだった。
嫁いでから一年後に長女が産まれ、次の年に次女が産まれた。
両親ともサラリーマンな家庭に育って農家でもない実家で、しかも結構な良い生活して来た自分にとって、小さな集落に嫁いできた「何もかも」が私には初めてだった。

辛い事もたくさんありました。
泣いた事も数えきれません。

ですが全部を含めて乗り越えて
そして「今」があると思うんですね。

夕飯に野菜炒めを作ったら、お爺さんが肉だけ食べて野菜を残したんです。
「あれ?」
って思ったけど様子を見ようと思って台所で皿を洗っていたら、お爺さんが旦那に「歯が痛くて野菜を噛めない」って言ってるんだよね。
だけど、旦那は私にそれを伝えないのね。
どうして直接に私に言ってくれないのかなぁと思うのね。
そんなに嫁に気を使う舅って珍しいんじゃないかなぁ……。

これからはお爺さんの食事は軟らかくしないと駄目だ。
幸いなことに若者より食欲は旺盛だから少し手を加えれば食べやすく出来る。
食は命の源だから、お爺さんの「食」を把握して健康でいてもらいたいと、つくづく思いました~

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