SHOOTING SPORTS

試合のレポート、練習での指導内容など、思ったことを書いています!

ミサンガ

2011-10-20 07:30:06 | その他

インカレ前にみんなに渡したミサンガですが、ほとんど妻の作で、少し娘も手伝ってくれました。




インカレ前に

「今何が自分にできるか?」

「チームとして一つにまとめるためには?」

等と、いろいろ考えた割には、安直に「ミサンガ」になってしまいました。

みんなが身につけたり、ジャケットにつけたりしてくれているのを見てホッとしています。


妻からは、

「結果どうやった!?」
「かえって重たく感じたんちゃう??」

と聞かれました。

一生懸命徹夜して作ってくれた妻には、心から感謝しています。

「優勝したら我が家でお祝いしよう!」

と言ってくれましたので、来年そうなるように私もがんばりたいと思います。


来年までに、しっかりと思いを込めてミサンガが切れるのを待ちましょう。

うちらしく、神に祈りましょう!


2011 11月度 練習・行事予定

2011-10-19 07:19:36 | 練習・ミーティング

11月度の練習予定及び試合・行事の予定を掲載いたします。


現代の射撃において、「オフシーズン」はありません。特に冬場は国際的には室内種目(エアー)の最も盛んな時期です。

学生射撃においては、年に2度の試験日程があり、学連試合も春と秋に分かれているのは、昔から変わりません。

インカレ直後のこの時期は、特に今シーズンを振り返り、問題点の抽出と、課題解決するにはとても重要な時期です。

1年生は新人戦を目指し、2年生以上は、今年の総決算の練習を行い、春からスタートダッシュできるようにしてください。


111016 全日本選抜(10mピストル) in広島

2011-10-17 07:36:54 | OB・OG試合・練習(現役時代)

昨日、広島で行われました全日本選抜(10mピストル)に出場した、THを見てきたので報告します。



AP40W

88
94
88
90
TOTAL 360点



試合終了後、本人には伝えたのであえて書きますが、今回の試合内容は、私が見る中では最も悪い内容だっと思います。

このブログ内でも私は基本的には「ポジティブシンキング」を徹底していますし、その考えに変わりは有りません。

しかし、「楽観的」と「好天的」は似て非なるもので、しっかりとやるべきことの本質を見据えて練習するために、今回は何が良くなかったのかを表現し、その上で、今後の練習につなげて行きたいと思います。

まず、肩の故障による練習不足、銃の弾速の問題、突如発生したサイティングのズレの問題が有り、思うような射撃が出来なかったことから、今回の結果となっていることは明らかであり、本人との話の中でも点数表現が多く使われていますが、単に点数だけで良い悪いの判断をすべきではありません。

まずはいつも言っているように、どのようにして撃つのかという具体的な内容を明確にして射座に入ったかをもう一度考えてみよう。

アジア予選の時も、決して良いコンディションとは言えない中で、やるべきことをしっかり貫いていたと感じています。


今回は、個々の据銃時間もバラバラで、撃発までの時間もまちまちでした。その上、フォロースルーも全く取っていませんでした。

射撃を中断する時間、そしてあらためて射座につく時間やタイミングについても、明確な意図が感じられませんでした。

ただし、この主たる原因となっている「サイトのズレ」に対して、解決策を見出せないまま試合に臨んだことに関しては、私自信がしっかりそのことを把握し、解決策をアドバイスできなかったことは否めず、そのことに関しては申し訳ないと思っています。

試合後、電気の消えた2階の射場で、もう一度サイトのズレに関して解決策を二人で考えられたことは、出来なかったことへの自戒と、同じことを繰り返さないためのものと考えてください。

「結果」には必ず「原因」があります。原因追究せずに方法だけ試すことは間違っています。

「なぜサイトがずれるのか」について、徹底的に原因を探り、それを改善しなければなりません。

スタンスと、腕の曲がりについて話をしましたね。射線を下げて構えることで、サイトを合わせる事が可能になりましたが、同じことをオープンスタンスにすることで、できます。どのようにしてやるかを練習の中でしっかり追求しましょう。

そして、Sコーチを交えての話の中でも、まず重要なのは、安定して止まる「姿勢」と「握り」です。今回はどうしても試合で撃たねばならず握り方で、サイトを合わせていましたが、本来は長く、安定して手首が固定され、引き金がスムースに引けるグリップを試合期に入る前に作っておく必要がありました。しかし、今年は試合を経験しながら調整を行ってきたため、そこに問題があったと思います。

今所持している銃では調整が困難との話に落ち着いているように思いますが、私はまだ結論付けるには早いと思います。
もう一度今月末の合宿で調整してみましょう。

▼ 優先順位

① 安定して長時間構えられ、再現性の高い射撃姿勢を構築する

② 毎回一定して、40発同じように握ることができ、引き金をスムーズに引くことができるグリップ

③ 最後に毎回同じように照準できるためのセッティング

この順でやるべきことを、一からしっかり取り組みましょう。


試合後に話をしましたが、何事も順調に進む時期はあります。しかし必ず行き詰まりが生じます。
そこを乗り越えた時、新たなステージが広がっている。

今の状態は必然であり、通るべき過程です。もちろん不可抗力もあり、そこに原因を感じていることもよく理解できますし、否定はしません。

だから、もう一度一緒に乗り越えて行きたい。


多くの支援を受け、それに感謝し、だから結果を残したいというあなたの気持ちは分かります。そのようになることを私も心から望みますが、今やるべきは、大きな花を咲かせるために、しっかりとした土壌を作り、根を大きくすることだと思っています。

Sコーチとも、しっかりとした技術を見につけることができれば、将来ものすごく大きな夢を見ることができることを確認し合っています。

どうか、点数を上げるための小手先の改善はせず、じっくりと時間を掛けて自力をつけていきましょう。



アジア予選以降、日本のトップ選手の射撃を見て、感じるものがあったと思います。
春に後一歩まで迫った選手は、もう一歩も二歩も先を行っています。
それは、長い時間を掛けて培った技術の裏づけの上に、努力を重ねているからです。

同じことをやっていたのでは、一度は勝てても、続きません。

毎年、新春ミーティングで私が部員へ伝える言葉 

「日本一になるための三つの方法」

① 日本一になりたいと強く思うこと
② 日本一の選手、チームを良く知ること
③ その選手、チームよりも努力すること

この中でも①の強く思うことがとても重要だと話をします。
THはこの面ではなりたいと思う気持ちは充分強いものを持っています。

だから次は、日本一の選手のことを良く知りましょう。
親しくしてもらっているのは良いことですし、その人の練習内容や、考え方、環境や背景なども良く知りましょう。
また、同じ人間で、自分達と何ら変わらないんだということも感じてもらいたい。
決して敵わない相手ではない。

そして、よく知った上で、やらなくても良いことは省き、その射手以上に努力をしよう。

そうして初めて、勝てるのだということを理解してください。






(番外編)

試合が早く終わったので、M選手に教えていただいたお好み焼き屋「OKOじゃ」に行きました。

私は大阪人で、大阪風のお好み焼きの方が基本的には好きですし、今までいろいろと広島風お好み焼きを食べましたが、
今回の店が一番おいしかったです。


お好み焼き(そばなし)


塩焼きそば


ねぎ豚ペイ

お店の人も気さくでいろんな話を聞かせてくれました。

親父さん: 「なぜお好み焼きに天かす(揚玉)を入れるのか」
私達   : 「なぜなぜ??」
親父さん: 「風味を上げるという目的もあるが、もう一つ、天かす(の油分)が熱せられることで生地の中の温度を上げ、中まで火を通しやすくするんです」
私達   : 「納得!」

射場から南に車で25分程度。また来年行きましょう。


THさん : 「親に食べさせたい」

その気持ち大切ですよ。是非一度連れてきて上げてください。

「OKOじゃ」
広島市佐伯区湯来町大字伏谷160-10
0829-86-1341
営業時間 11:00-14:00,17:00-21:00
定休日 : 月曜日


111011 オールミッション大学定期戦 in能勢

2011-10-12 23:47:33 | 試合

インカレが終了し、その夜幹部交代式が行われ、IT09が新主将となりました。

新主将より、オールミッションの報告がありましたので、掲載いたします。


(以下新主将報告)

オールミッション大学定期戦の点数を報告させていただきます。

総合団体
1位 同志社大学  3993点
2位 立教大学    3963点
3位 東北学院大学 3919点

50m3×20団体
1位 同志社大学  1139点
2位 立教大学    1081点
3位 東北学院大学 1075点

50mP60団体
1位 立教大学    1155点
2位 同志社大学   1132点
3位 東北学院大学 1118点

10mS60団体
1位 立教大学    1727点
2位 東北学院大学 1726点
3位 同志社大学   1722点


個人点数
《50m3×20》

IT09
P 98 94 
S 97 94
K 95 92   total,570点 

OM09
P 99 95
S 92 93
K 97 93    total,569点

 《50mP60》 

HS09
97 90 92 94 96 95  total,564点 

MM11
95 96 95 96 90 96  total,568点

《10mS60》

UY09
92 95 87 88 91 92  total,545点

NA11
80 81 82 80 82 92  total,497点 

DS11
88 88 88 91 92 96  total,543点 

IY10
94 97 93 94 100 97  total,575点 

MK11
94 93 90 97 94 97  total,565点


最後に、今回定期戦の結果を見てみますと目標であるインカレ総合優勝はできないのが現状だと思います。
その為には、各個人インカレ優勝の意識を高く持って練習し、各役職の仕事に関して自覚しなければ目標は達成できないと思います。来年度からは主将としてチームを引っ張り、一つに纏め、チーム一丸となって4回生に負けないような射撃部にしたいと思います。

また、来月には新人戦があります。団体優勝、個人優勝を目指し上回生で協力しあい、1回生の指導に力を入れたいと思っております。



(以下管理人コメント)

定期戦お疲れ様でした。
そして、長期のインカレ遠征お疲れ様でした。

幹部も交代し、今後は来年に向けての活動になっていきます。

今年のインカレで痛感したのは、実力はあっても、それを如何に調整して試合本番に出し切るかということです。

春先にも言いましたが、インカレが我々にとっての1年の最終目標ですから、そこにピークを持っていくために、今何をするべきかを考え、しっかりとした計画を立案することから始めなければなりません。

とりあえず新人戦に向けた1年生への指導をしっかり行うことと、それと平行して2年生以上は、インカレ直後のこの時期にしっかり今期の総括するための、練習を行うようにしてください。
インカレが終わりホッとしている時期ではありますが、この時期にしっかり問題点を抽出してそれを克服するための来期へ向けた練習計画をそれぞれが立案するようにしましょう。

SBの所持許可申請の状況もしっかり把握して、手続きを速やかに進めていかねばなりません。

宜しくお願いします。


111010 インカレ 10mS40W ファイナル AM11

2011-10-11 20:57:46 | OB・OG試合・練習(現役時代)

今年のインカレで唯一個人入賞し、3位で銅メダルを受賞しました、AMのファイナルのレポートをいたします。



インカレ遠征直前に体育実習で、右足首を捻挫し、まともに歩くこともままならない状況にも関わらず、絶対に諦めないという気持ちから射座に立ち、本戦終了後は緊張と終わったという安堵から体が震えていましたね。

春関で緊張のあまり、ファイナルで自分の射撃ができなかったときと比べると、もちろん緊張感は伝わってきましたが、最後の最後まで同じリズム、同じプロセスで据銃から撃発までを行っていました。ここにこの一年間の大きな成長を感じることができました。

1位から8位までが3点内にひしめき合うという過酷な状況で、3位でファイナルに残りました。おそらく4位以下のことなど全く頭になく、ひたすらに上を見ていたように感じました。

後半9点を連発した時には明らかな銃口の動きが有りましたが、最終弾で10.8を出し、シュートオフに持ち込み、見事10.4を撃って3位を死守しました。



足の怪我が有って良かったとは思いませんが、そのハンディキャップが有ったことにより、逆に開き直れたり、集中できるメンタルを作ることができたのかも分かりません。それもこれも、日頃の鍛錬の賜物でありますので、頭が下がります。

いつも「先輩のため、仲間のために」を口にする君だからこそ、みんなが心から「勝って欲しい」と念じていました。
後ろからみんなで手をかざして念を送っていたのを感じましたか?

アシストしていたTHは10発目前にすでにうるうる来ていました。信頼関係が有ってこその今回の入賞だったんだと思いました。



同回生のMKの存在も君の成長を促進してくれると思っています。部員全員が、「負けない」気持ちを持って精進して欲しいと思っています。


昨年のインターハイに続いてのインカレでの3位入賞は、とても素晴らしい結果です。

しかし、「ブロンズコレクター」はここまでとし、新人戦以降は、「常勝」を誓い、他を圧倒するくらいの強さを身につけてください。

その前に、しっかり足の怪我を治すこと!宜しくお願いします!


111007-10 全日本学生ライフル射撃選手権(インカレ)

2011-10-11 06:52:44 | 試合

昨日まで、大阪の能勢射撃場におきまして、インカレが開催されました。

秋関を征した男子総合で、43年ぶりの優勝を目指しましたが、最終結果は5位となりました。

女子は、21年ぶりの優勝を目指しましたが、こちらも最終結果5位となりました。

種目別団体の女子のAR団体で3位を獲得し、また個人でもAM11が3位入賞を果たしました!


10mS40W 団体3位

ARの女子ファイナルは、8人中5人が1年生でした。AMは昨年のインターハイの3位に続いての銅メダルを獲得しました。




総合団体の征したのは男女とも明治大学で、今年創部90周年を向かえ、記念の年を最高の形で締めくくられました。


男女総合優勝を達成し、文部科学大臣杯を授与された明治大学の選手の皆さん

個々の選手がしっかりと役割を理解し、総合力で優勝を果たした姿は、我々が目標とする形であり、来年以降模範として取り組んで行きたいと思います。


我部としては、もちろん「インカレ制覇」を目指し、またそのチャンスも充分有ったと思いますが、勝負の厳しさ、難しさを痛感した試合となりました。
自己新を撃った者、思うような結果が出なかった者様々ですが、しかし、最後の最後まであきらめず、4年生の最後のインカレで優勝したいという思いがひしひしと伝わってきました。

この経験は、絶対に来年に繋がると思います。


4年生には、本当にお疲れ様と言わせてください。



この4年間は、多くの困難に見舞われ、君たちがいなければ、今年ここまでの戦いが出来るほどにはなっていなかったでしょう。

それぞれのスキルが高く、どんなことがあっても腐らず、前向きに取り組んでくれたことに心から敬服し、感謝いたします。

卒業してそれぞれの道に進みますが、どうか後輩達のために、少しずつでも構いませんので、力を貸してください。
そしていつの日か、部員達による「自由自治」を実現し、学生達の力で「全国制覇」を成し遂げられるように後押しをしていく力になってください。



4年生の思いを「来年こそ」を合言葉にして、実現に向けてがんばりましょう


今回のインカレには、OB・OGの皆さんがたくさん応援に来ていただきました。心から感謝申し上げます。
来年は関東(長瀞)で開催されると思います。お時間がございましたら、是非応援にきていただけますようお願いいたします。


東西六大学定期戦

2011-10-05 16:22:03 | 試合

今日は、能勢射場におきまして、東西六大学定期戦が行われています。

(結果報告有り次第掲載いたします)

現役時代は、「東六」と呼んでいましたが、最近の部員は「東西」というようです。

この定期戦の前後には「メイジコンパ」(こちらも最近は「ドウメイコンパ」などと呼ばれています)があり、
ここでは書けないような体験をさせていただきました。

その伝統は受け継がれているようです。

インカレを挟んで、オールミッション大学定期戦があり、ここからの1週間はとても濃密な時間を部員が共有
いたします。

幹部交代式まで1週間を切りました。

4年生の満足した顔を見られるよう、期待します。


2011年 山口国体速報 3日目

2011-10-04 19:16:59 | OB・OG試合・練習(現役時代)

今日、女子のAP40競技があり、THが出場いたしました。

速報が入りましたので紹介いたします。



(以下本人コメント)

国体の結果を報告します

S1 88
S2 84
S3 88
S4 89
TOTAL 349
15位

最初から最後までほぼベストな撃ち方ができたのですが思ったところに当たりませんでした。
照星が右に向いていたのが何回かあり、力強く握りすぎていたのかもしれません。
また、今回は弾痕が丸く綺麗でしたがガスの減り方が早く下に下がり気味になりました。


(以下管理人コメント)

国体お疲れ様でした。
厳しい結果となりましたね。

実際に撃っている状態を見ていませんので、技術的なことは今度会ったときに話をしましょう。

ベストから約30点マイナスの結果となりましたが、ライフルよりもピストルはフィジカル面の要素が高く、
技術、体力、メンタルの部分それぞれに、大きく点差となって現れやすい競技であると思います。
ですので、充分有り得る結果だと思います。厳しい意見ですが、しっかり現状を把握しましょう。

また、技術、メンタルの面では先日のアジア選手権予選で発覚した、

・ グリップの問題
・ 弾速の問題
・ 引き金の重さ

それぞれについて、不安要素(もしくは直接的な原因)になっていることは、事実でしょう。

本来、オフシーズンの間に道具のメンテナンスや切り替えは行い、また姿勢やセッティングなどもしっかり
行って、試合期を戦っていくのが普通です。
THにとっては、毎回が試行錯誤の連続ですし、こんな中で、少しの不安要素は、大きな悪い結果として
出やすいものです。
もちろん逆もあって、少しの自信が、良い結果を生むことも充分に有り得ます。

つまりは、

自己ベスト = 実力

では無いということです。
もっと銃を止め、どのような環境でもベストなパフォーマンスを見せられるように、自力をつけなければなりません。


「結果」には必ず「原因」が有ります。
しっかり原因を突き止め、それを解決していきましょう。

国体は県を代表し期待を背負って撃つ大会です。また独特な雰囲気も有ります。
今年ここで撃てたことは非常に良い経験だったと思います。

来年はこの中で、表彰台に上がる姿をイメージして下さい。
そして、しっかり来週の全日本選抜に向けて準備しましょう。

お疲れ様でした。


2011年 山口国体速報 2日目

2011-10-03 19:24:59 | OB・OG試合・練習(現役時代)

今日は、女子のエアライフル伏射40発競技が有り、4年生のKMが出場しました。

▼ KM08

10mP40W  第8位
本戦 413.8点

詳細は国体のWEBサイトをご確認ください。
http://www.kirokukensaku.com/choruru2011/kokutai_index.html


9位と0.1点差。この勝負強さがKMの真骨頂でしょう。

エアのPは直前の合宿でほぼ初めて撃ったのではないかと思いますが、SBでの実績がありますから、
とにかくしっかり楽しんで撃てば結果は出ると信じていました。

上位入賞については、小数点勝負ですので、これは時の運ですので、しっかり1点でもポイントを取れたことが
素晴らしいと思います。

明日は、THのAPのみです。

しっかり応援宜しくお願いします!


4年生進路全員決定!

2011-10-03 19:00:37 | その他

4年生4人の内、就職試験の結果待ちだった主将から「合格」の連絡が有りました!

本当におめでとうございます!

今年は特に東日本大震災の影響を受けて、就活もやりにくさがあったと思いますが、
それぞれが目指すべき道が決まりホッとしています。

大学での部活の経験が社会に出て活かされることを期待しています。


射撃を続ける者、引退する者それぞれですが、是非後輩の活動には注目してやってください。

そして、少しずつで構いませんので支援をお願いいたします。

さぁ残すところはインカレだけです。4年間の集大成をインカレで見せてください!


2011年 山口国体速報 初日

2011-10-02 18:48:57 | 試合

今日から競技が開始されました、「おいでませ!山口国体」に出場しております学生の結果速報いたします!

▼ IT09

50m3×40M  第4位 
P 378
S 374
K 377 合計1129
決勝 94.8
総合計 1223.8

▼ KM08

10mS40W  第4位
本戦 390
決勝  98.8
総合計 488.8

詳細は国体のWEBサイトをご確認ください。
http://www.kirokukensaku.com/choruru2011/kokutai_index.html


2名とも4位入賞おめでとう!

インカレ前に良いイメージで臨めそうですね。

本当にお疲れ様でした!


111001 M大学合同合宿

2011-10-02 08:32:16 | 練習・ミーティング

9/29より、インカレ直前M大学との合同合宿を行っており、10月1日に参加してきました。

一昨年の能勢のインカレまでに初めて実施した合同合宿も今回2回目を迎えました。



普段学内射場では同じ仲間とのみ練習しており、「井の中の蛙」になりやすく、このような形で合同合宿を行うことにより、
良い刺激を受けることができ、大変貴重な練習時間になりますので、今後も是非続けていきたいと思っています。

午後からは、M大学のM監督も起こしになられ、久しぶりにゆっくりといろいろなお話をさせていただき、有意義な時間を過ごすことができました。



今回の合宿に際し、M監督は学生へ「記録を取ること」に対する制限を指示されています。

「点取り」と「練習」「調整」との違いをしっかり考え、試合前の調整方法を伺いました。

一昨年は、自由に練習させた結果、点取りをし、田辺で良い記録が出たことでそれのみしか印象に残らず、インカレで思うように行かない状況が発生し、結果が悪かったことを踏まえて、今回はそのような処置を取られたとのことです。

「点取り」をすることで、点を取る間の時間を拘束する意味では、一定の成果は期待できるものの、本来試合前に確認しておかねばならないチェックポイントを見逃してしまう危険性が非常に高いということを理解しなければ成りません。

また、記録を取った結果が良かったとしても、真の自信には繋がらず、また悪かった時は試合への不安を大きくするだけですので、特にこの時期に記録を取るだけの練習は慎まなければなりません。

インカレで優勝するためにも、残りわずかな時間を有効に使用し、モチベーションアップに繋がる調整を行ってもらいたい。