SHOOTING SPORTS

試合のレポート、練習での指導内容など、思ったことを書いています!

101009 インカレ HS09 10mS40W

2010-10-18 12:03:00 | OB・OG試合・練習(現役時代)

インカレお疲れ様でした。

君にとっては、苦い経験となりましたね。厳しいですが、自分自身の責任をしっかり受け止めてください。

撃ち残しに関しては、起こるべくして起こったことです。忘れたいと思っているでしょうが、この事実を克服しない限り、次にはつながっていきません。

「イップス」という言葉を知っていますか?

もともとゴルフ用語だったそうですが、ある過去の経験(トラウマ)から、身体的な影響を及ぼすことを意味します。

(以下Wikipedia参照)

イップス (Yips) は、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことである。本来はパットなどへの悪影響を表すゴルフ用語であるが、現在では他のスポーツでも使われるようになっている。

トラウマというと分かりやすいかも分かりませんが、イップスはより重症で、感じるだけでなく行動に現れます。

気にしないと思っても、簡単にコントロールできるものではありません。

しっかりと現実に向き合い、課題を設定してそれに対して徹底的に練習して克服しなければなりません。

失敗を次の糧とするために、現実を直視してください。


101008 50m3×20 KM08 (FINAL 101011)

2010-10-18 11:40:19 | OB・OG試合・練習(現役時代)

インカレが終わり、学連試合としては新人戦を残すのみとなりました。

本人報告は有りませんので、管理人コメントをさせていただきます。

女子のエースとしてファイナルに残り、結果も残してくれたことをうれしく思います。

大学での事前練習で気になったのはKでの銃の傾きでした。
(10月3日撮影)



おそらく本人としては、水平に構えていると思っていると思います。
実際には右側(体から離れる方向に傾いていました。)

銃は、傾けても構いませんが、体に寄せる(銃の銃身を内側に入れる)ために体の方に傾けることは構いません。
しかし、外側に向けることはタブーとされています。

銃の傾きにによって、弾着は確実に変わってきます。内側に傾ける場合も、絶えず一定にしなければなりません。

姿勢や引き金については、これからの練習で精度を上げていくことで、安定感が増すでしょう。銃の傾きや呼吸の仕方を見直すことで、安定して570点以上が出せるようにしていきましょう。

伏射については、すぐに上達する方法は有りません。ブログでも書いている通り、止まっていると感じることと実際に止めることを一致させていくために、地道に練習をしていく必要があります。

来年は最終学年です。今年団体では結果を残すことができませんでしたが、4年生最後のインカレで良い思いが出来るよう、クラブを纏めていってください。


101008 インカレ IT09 50mP60M

2010-10-11 13:41:50 | OB・OG試合・練習(現役時代)
こんばんは。

本日は、P60を撃ったので連絡させていただきます。
1S 94
2S 97
3S 96
4S 95
5S 96
6S 93
571 センター21

公開練習からの調整の成果として、反動や呼吸など、とても良い中で撃ち続けられました。多少、照準等でミスをした、無理矢理照準しただけで自分の中では、点数を除いて、決して悪いものではなかったと思っていました。実際、Sの時よう、丁寧に撃てていました。しかし、試合後の宿舎で他大の同学年の選手と話をする中で、全く緻密な射撃ができてないことに気づかされました。その選手と自分を照らし合わした時、自分は今まで何をしてきたのだろうと恥ずかしくなるほどでした。射撃という競技は、照準をメインとしているため、どうしてもメインに意識を置いてしまいます。それは決して間違っていることではないでしょうが、そのメイン動作に意識を置く前に、注意しなければならない内的感覚や使用装備のズレ等のチェックが必要となります。しかし、僕は、そのメイン動作の前のチェックがほぼできていないことに気づかされました。気づいたからと言って、そこに意識を置き、すぐ当たるものではないですが、確実に技能向上に役立つものを得られました。僕の射撃には、まだまだ改
善点が見られます。とりあえず今は試合中なので、明日は今日以上の緻密な射撃をするだけです!

(以下管理人)

お疲れ様です。

インカレ終わってからコメントしています。

君は3姿勢ともに、Sのようなタイミングで撃っています。
Sで上から押さえつけるように銃に力を加え、微妙なバランスで銃を止め、センター付近で引き金を引き、10点を取りに行っています。
ここ一番では必要な技術ですが、安定した得点を得るためには、根本的に姿勢と撃ち方を見直す必要があると感じています。
引き金を丁寧に引くことも重要ですが、今のような狙い方では、揺れは一定では有りませんので、視覚的イメージから反射的に引き金を引く(下意識による撃発)ことはできません。

徹底したリラックス(完全な脱力という意味ではありません)と、強固な姿勢と再現性、そして射撃リズムの確立が必要です。

10点を撃つ能力は持っています。あせらず着実に自力をつけていこう。


101008 インカレ HS09 50m3×20W

2010-10-11 13:39:03 | OB・OG試合・練習(現役時代)

今日 50m3×20Wを撃たせてもらったのでその報告をさせてもらいます。


P
S1 90(2)
S2 96(2)
合計 186(4)

S
S1 87(1)
S2 81(0)
合計 168(1)

K
S1 76(1)
S2 88(1)
合計 164(2)
総合計 518(7)  でした。

【反省】
今回の試合は悪いところが全部出てた試合だったと思います。
だだ、これからの改善点がハッキリと見えたという意味では自分では違う意味で試合になったと思います。

今回の試合は極度に緊張していたこともありますが 一つ一つの確認をきちんと出来ていないまま試射や本射に入りカラダを止めれていないまま撃ってしまったり、 力が抜けきれていないまま引き金を引きがく引きしてしまったりしていました。
また、冷静な状態だったりリラックスした状態でなかったために練習と同じ様に丁寧なトリガリングを出来ていなかったりしていたと思います。

全体を通して試射の使い方や本射に入ってからの撃ち方や外している時の対処法などを自分でよく理解できていないことがよくわかりました。

自分が試合でどのような流れで撃ちたいのか 、そのためにはどうしたらスムーズに試合運びができるのか色々な人のを見てまとめていけたらと 思います。
また、 それぞれにどの様に撃ちたいかというのが大まかにありますが、細かなところはまだ感覚的なままなので今後の練習で突き詰めて行こうと考えています。

今後の練習では 、まだ据銃力もついていないと感じたのでもう一度基本からやり直してしっかりと構えられれるようにしようと思います。


(以下管理人)

インカレお疲れ様でした。

私は試合では絶えず「準備が重要だ」と言い続けています。その意味は、それなりに理解はしてくれていると思いますし、準備して臨もうという姿勢はみんなに感じられます。

しかし、多くの選手が試合後に、なかなか充分な準備ができたと実感している人が少ないのが実状です。

漠然とした「準備をしよう」ではなく、具体的に何をするかを書き出して、それを着実にやる習慣をつけることです。

小さな成功体験の積み重ねこそが上達への唯一の方法です。


101008 インカレ OM09 10mS40W

2010-10-11 13:37:12 | OB・OG試合・練習(現役時代)

試合結果を報告します。

1S 96
2S 95
3S 97
4S 97

合計385(23)


今回のインカレ公開練習の時に前から気になっていた姿勢の崩れに重点を置いて練習をしました。
シリーズを重ねる毎に腰が前に大きく出す形になり、そのため下半身に力が入り、照準時間が長くなり外すということがありました。これをなくす方法として膝を曲げ力を抜き、一つ一つの動作を丁寧にしていきました。
今回の試合の中でも姿勢を気にしながら、また銃を置いたりして、一発撃つ毎に完璧な姿勢とコンディションで臨みました。
これからの練習や試合も姿勢を第一に考え、また納得のいく射撃をできるように分析を毎回して次に繋げていける試合や練習をしていきたいです。
また今回時間配分があまりうまくできていなかったので、休憩を入れるのも大切ですが時間の使い方をうまくしていきたいです。

(以下管理人)

インカレお疲れ様でした。

君は自己新を聞くと必ず「記録会では・・・」と、試合ではない記録が出てきます。
直接言いましたが、私は記録会の点をその射手の実力だとは思っていません。

今回の385点は、自己ベストではないかも分かりませんが、今自分が持てるものは発揮できた結果では無いかと思います。

インカレという最も重要な試合で出せたことは、大いに自身を持つべきでしょう。

射撃という競技は誰もが満射を目指して試合に臨みます。最初から外すことをイメージするものでは有りません。
試合の中で起こる数々の負のイメージを克服し、次の撃発にベストなパフォーマンスが出来るように切り替えて、銃を構えます。

その試合の中で、最も自分らしい射撃をすることが出来た人が「勝者」となるのです。

点数は、もちろん大切ですが、それ以上に勝つためにあきらめず、トライした結果が重要です。

本人コメントにあるように、一発毎の確認は必要ですが、確認しなくてもできるように、日々の練習ですり込まねばなりません。そうすれば時間配分も楽になり、照準や撃発に集中できるようになります。

あなたは、起用ですぐに高得点が撃てる様になりました。だからこそそこに落とし穴が有るのだと思います。(実は私もそうでしたから)

地道な練習こそが、目標達成の近道です。


101008インカレ YA08 10mS60M

2010-10-08 19:33:37 | OB・OG試合・練習(現役時代)

インカレ一日目にS60を撃ったので報告します。

①95
②98
③93
④96
⑤95
⑥97
合計574点(23)

今回のARは、自分でも驚くほどマイペース(スローペース)で撃つことができました。プレパや試射でも焦ることなく、60発目まで常に同じリズムで射撃動作を繰り返していたと思います。
また、「一発一発丁寧に撃つとはこういう事か」と思えるくらい冷静に動作確認も出来ていました。

それがあまり点数に結びついていないのが悔しいところですが、失点の原因は技術面にあって、精神面や試合運びは以前の570点台とは全く質の違う射撃だったと感じています。
あとはARの欠点である長時間の照準や、より繊細なトリガリングといった技術面を練習していけば、揺るぎない580点台が出せると感じた次に繋がる射撃でした。

秋関後から監督にアドバイスいただいた事や、SBの合間を縫って最大限の試行錯誤をしたという自信が試合でのARの苦手意識を払拭させたのだと思います。

点数はまだまだですが、インカレでの射撃として収穫が多くあり、明日からのSBに気持ちよく切り替えることができると思います。
以上です。


(以下管理人)

S60本当にお疲れ様でした。
トップバッターとしての重責をしっかり果たせたのではないかと思います。
もちろん満足はしていないと思いますが、来年へ向けての大きな収穫が得られたことは、何よりだったと思います。

細かい技術的なところは今後の練習で克服できるものです。
何度も繰り返して話をしていることですが、行き当たりばったりではなく、「どのようにして撃ちたいのか」というビジョンを明確に掲げ、その目的に向かって、具体的な計画を立てることが重要です。

今の君は、「どうしたいか」が明確になっている。そのことは出来るようで出来ない人が多いです。だからまず自信を持つべきでしょう。
そして自分で決めたことを着実に実行していけば、時間が掛かるかもしれませんが、必ず目標を達成することができます。

ほとんどの人が、明確なビジョンを持たないために、思うように進まなくなってしまった時、目標を変えたり、方法を変えてしまいます。その結果、大きな回り道をしてしまい、結果的に途中であきらめてしまうことが良く有ります。

自分を信じ、突き進む強い心を持つ人だけが最終的な「勝者」となります。

期待しています。


インカレ遠征出発

2010-10-05 20:57:31 | 試合

本日、学生たちがインカレ遠征に出発しました!

まずは、全員が事故無く、病気をせずに帰ってきてください。
私も9日には合流します。

秋関同様、試合レポート宜しくお願いします。

レポートの送信先ですが、出来ればブログのメールの方に送ってもらえますか。

アドレス
dursc@mail.goo.ne.jp

こちらの方が転記がしやすいので。宜しくお願いします。


101003 OM09

2010-10-05 13:45:49 | OB・OG試合・練習(現役時代)

インカレ前の最後の全体練習でした。女子大としてもこうやって一緒に練習するのはこれが最後になったかも分かりません。



10点を撃つ実力は充分に備わっています。如何にそれを続けるかです。
それにはやはり準備を怠らず、自分自身がイメージした通りの試合を実行しなければなりません。

プレパレーションでの時間を有効に使い、姿勢のチェックをしっかり行いましょう。そして、自分のベストなパフォーマンスが連続してできると思う弾数ずつ、インターバルを取りましょう。無理に10発撃ったり、行き当たりばったりで休憩を入れるのではありません。
そして何よりも、闘志は内側に秘め、淡々とリズム良く撃つことを心掛けてください。

点数への意識はするなと言っても無理ですので、構いませんが、一発毎に気持ちを切り替えて、次の撃発でセンターを取ることに集中してください。

全て当たり前のことです。当たり前のことを当たり前にした人が「勝利者」です。

インカレでは、このメンバーでの最後の試合になります。
全国に女子大の存在を知らしめてください。


101002 YA08 S

2010-10-05 12:58:19 | OB・OG試合・練習(現役時代)

10/2の土曜日練習で、一人でARの記録を取っているところを見ていました。

慌しく、撃ち終わってバイトに向かう君の心理はどういう状態にあるのか。とても気になっています。

技術的なことは、自分の中でしっかりと構築されていると思うし、ウィークポイントも分かった上で、今はしっかりチェックしながら構えていると思います。

私が心配するのは、メンタルな部分で「レギュラーは自分で良いのか?」と思っているのではなないかというところです。

レギュラー選考に関するごたごたで、精神的に疲弊してはならない。決まった以上は全力でやってもらいたいが、その気になるために、少し気分転換も必要です。

私は、府県協会の理事として選手強化部に所属していた時代に、国体への代表選手選考に関して、予選会をしないことを提案しました。なぜならば、国体本番前に、選手が疲弊してしまう姿を何人も見てきたからです。
本来、秋の国体本番にピークを向かえなければならないはずなのに、春の段階の国体予選や、夏のブロック予選にピークが来てしまい、本番に持ち直すことが出来なくなってしまいます。
しかし、「選手選考の透明性」を理由に、予選会を重ね、本来出したい選手が出られないことを未だに続けています。

「一発勝負で勝てないやつが、本番で勝てるわけがない」

という意見も有ります。私も同感ではありますが、代表メンバーは、単なる駒の寄せ集めでは有りません。チームとして戦う上で、メンバー構成は重要な要素です。
国体においても自己中心的な代表選手のために、チームが分裂し、良い結果が得られなかったことが有りました。

まず、君は今の大学のチーム構成する上で必要で有り、実力も有り、戦えると判断してレギュラーに選ばれたことを肝に銘じてもらいたい。

また他の部員全員が彼の力になってもらいたい。

相互の信頼関係は、大きな力になることを、このチームで証明して欲しい。

「誰かのために戦える」選手は、「いつも誰かに支えられている」選手です。


101002_03 ST09

2010-10-05 09:33:34 | OB・OG試合・練習(現役時代)

インカレ前の最後の全体練習でした。

秋関で思うような結果が出せず、悔しい思いをしてから、この1ヶ月。本人なりの試行錯誤の形が現れてきたと思います。

私は春から君に、より高い次元で勝負できることを説き、引き上げたいと思っていました。しかし、そういう思いと現実とのギャップは、そう簡単に埋められるものではなかったと思います。しかし、今年経験したことは、次への飛躍のためには通らねばならなかったのではないでしょうか。

考えてみてください。同じ570点を撃っていた去年と今年とで、銃はどちらの方が止まっていますか?

何度も言いますが、点数だけでは計れない成長が確実にみんなの中で起こっているのです、そこで、点数だけにこだわって本来やるべきことを見失ってもらいたくない。

経験を積んできた君は、去年から確実に成長をしている。だから自信を持ってインカレに臨んでもらいたい。

結果を恐れず、絶えず攻める気持ちを持ち続けてください。


101002_03 HS09

2010-10-05 09:20:09 | OB・OG試合・練習(現役時代)

インカレ前の最後の全体練習でした。土曜日に試合用標的の補修をしながら、久しぶりにたくさん話をすることができました。

まず先日指摘したSについてですが、その後の取り組みについて、一生懸命説明してくれました。うまく説明できないことに対して、時にいらだつ場面も有りましたが、充分私には伝わりましたよ。

コーチの語源は「馬車」だそうです。目的地まで送り届けることが役目ですが、馬車が主役では有りません。乗っている人や運転する人がどうしたいかが不明であれば、目的地には到達できません。
私はできるだけ、本人が何をしたいのかを聞くように心掛けています。いくら私が「こうしなさい」と強制しても、やるのは本人です。

君は今、自分の意志で、「こうなりたい」と思うものを持っています。私はそれを実現するためのサポート役です。
時に、間違った方向に進もうとしたときは、叱責することも有ります。それは覚悟しておいてください。

部員が目標を達成し、夢が叶う瞬間に立会い、喜ぶ姿を見ることが私の目標であり、夢です。

楽しいことばかりでは有りませんし、嫌な思いをすることもあるでしょう。でも夢を持ち続けることが、唯一の打開策だということを理解してください。


101003 UY09

2010-10-05 09:04:52 | OB・OG試合・練習(現役時代)

インカレ前の最後の全体練習でしたが、2日の土曜日は試合標的の補修作業で全く練習ができませんでした。この当りは来年以降、みんなで取り組んで、練習に時間を当てられるようにしてもらいたいです。

日曜日は3姿勢を通して練習しましたが、1ヶ月前のような「自信なさげ」な表情から、自分でも何をやったら良いかが分かって、少し自信を持って練習している姿を見ることができました。

Pは久しぶりに見ましたが、非常にナチュラルでよい姿勢をしています。据銃から撃発までにいたるプロセスと姿勢の安定までには、まだまだ時間を掛けて作りこむ必要が有ります。これは来年への課題として取り組みましょう。



インカレの3×20でのPはプレパのときにしっかり脱力を意識して、自然素点を見つけられれば、自信を持って撃っていこう。

Sは本当に良くなりました。しっかりピープを意識して照準し、思い切った撃発を心掛けましょう。

Kもまた以前とは全く違っていました。「どうだ見てくれ!」とまでは行かないものの、「止まる」感覚を掴んで来ました。試合では違和感がある状態で試射に行かず、座りなおして、ベストなポジションで据銃をし、納得してから試射に入りましょう。そうすれば、絶対に当るはずです。
そのためには、PSで時間的余裕を作る必要が有ります。決して妥協して撃つということでは有りません。自信を持って、早め早めの撃発を心掛け、姿勢転換もスムーズに行くように、スタンドや装備、椅子や台の位置なども、Pが始まる前に、しっかりシュミレーションしましょう。


101002_03 UE07

2010-10-05 08:43:08 | OB・OG試合・練習(現役時代)
インカレ前の最後の全体練習でした。4年生にとっては、幹部交代前の最後の練習でもありました。

この夏の猛暑からようやく開放され、このところの快適な温度と共に、調子も上がってきています。



射撃は単調なスポーツです。毎回同じことを繰り返し行っていく中で、自分自身の成長を感じることは容易では有りません。しかし、最後になって、技術とメンタルが合わさって、結果に出てきているのではないかと思います。

これは、偶然ではなく、これまで地道に積み重ねてきたことが身を結んでいるのです。

試合でもきっと思ったとおりの射撃ができます。楽しみにしてください。


101002_03 HS07

2010-10-05 08:32:36 | OB・OG試合・練習(現役時代)
インカレ前の最後の全体練習でした。4年生にとっては幹部交代を控え、最後の練習になりました。

秋関を終えて、インカレまでの間に自らテーマを持って練習してきた成果がここにきて現れています。



調子を上げている君を、本当は手放しで褒めてやりたいと思いましたが、今はまだその時期ではないと感じています。

4年生として最後のインカレでこれまでの思いをぶつけた後で、ねぎらいの言葉と共に、褒めてあげたいなと思っています。

絶対にあきらめてはいけません。女子大はARで充分団体入賞できる実力をもっているのですから。


101002_03 TK07

2010-10-05 08:22:09 | OB・OG試合・練習(現役時代)
土日がインカレで幹部交代を迎える4年生にとっては、最後の全体練習となりました。

キャプテンのTは、団体メンバーへの強いこだわりを持っています。
「チームのために貢献したい」その気持ちは理解しています。



結果としてレギュラーから外れることになりましたが、キャプテンとしてインカレでは結果を残してもらいたい。

以前にも話をしましたが、4年生のインカレとは特別な試合です。だからこそ単身長瀞まで行って練習したのでしょう。

自分が得意とするARでファイナルに残り、有終の美を飾ってください。