中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

声にだして伝えよう!僕の・私の思いを

2010-10-04 00:07:18 | 日記
今回のテーマは、「声にだして伝えよう!」です。

人が思っていることは、他人にはかんたんにはわかりません。かんたんに人の心
を知ることができたら、「片思い」や「ウソをつく」ということはなくなっちゃ
いますよね。
よって、自分の思っていることを、他の人に伝えたいと思ったら「声をだして」
伝えるしかありません。

バスケットボールでは、声をだすことはとても大事なことです。その理由は以下
のとおりです。

 ・仲間がきづいていないことを教えることができる
 ・返事をすることで、仲間が教えてくれたことが伝わったどうかわかる
 ・声をだすことによって、体が動きやすくなる
 ・チーム内で声をだしあうと活気がでる(もりあがる)

バスケットボールは「5人で協力」して点を入れたり、守ったりするスポーツです。
声をだすことは、「5人で協力」するときに最初にするべきことです。
体育館がひびくくらい大きな声をださなくてもいいです。自分の思っていることが
相手に伝わればいいのです。

「声をだすのははずかしい」と思う選手がいるかもしれません。そう思う選手は
全力でバスケをしていないと思います。
だって、友達が自動車にひかれそうになったら「あぶない!!」と自然に声がでます
よね。何としてでも友達を助けたいから。
それと同じで、バスケの試合で勝ちたいと思ったら、仲間に注意したり、はげまし
たり、思いを伝えたりするために、自然に声がでるはずです。
(試合の勝ち負けはどうでもいいと思っていたら、声をだして注意しようと思わ
ないよね)

なお、仲間に自分の思いを声にだして伝えるということは、当たり前の話ですが、
仲間が何をしているのか、どんな状態にあるかを見ていないとできません。
つまり、自分だけのことを考えてバスケをしていたらダメで、自分だけでなく仲間
のことも考えながらバスケをしないと声をだして思いを伝えることはできません。

声をだすということは、かんたんなようでむずかしいことなんですが、できるよう
になりましょう。

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