ともじゅんブログ with トラ

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ベースボールの話

2008年09月24日 23時37分25秒 | やきゅー
なんか、メジャーリーグで、往年の弱小チーム(?)が優勝しようとしてるようです。

タンパベイ・レイズ。


同リーグのヤンキース(ゴジラ松井所属)やレッドソックス(怪物松坂所属)を抑え、1位のようです。

過去10年で最下位9回の弱小チーム。

いったい何が起こったのか??

岩村…!?
***



元ヤクルト岩村。
元ヤクルトファンの私としては大注目の選手です。

ヤクルト時代、若松→池山と受け継がれてきた、ミスターヤクルトの代名詞「背番号1」を受け継いだ男です。
最初のころは、線の細い、たよりない感じでしたが、見る見るうちに線が太くなってきて、力強くなっていきました。
名実ともにヤクルトの顔になったところで、メジャー移籍。

岩村って、身体能力が凄いイメージがあります。
ヤクルト時代、キャンプ中、エースだった藤井?だったか石川?だったか、誰かの前でマウンドに立って超剛速球を投げて見せて、「なんでそんな球、投げれるんですか?」って聞かれて…

「メシ食え!メシ!」

って言った一言が印象に残ってます。

昔の頼りなさから考えると相当の努力をしてきた選手だと思うのですが、そんなことは置いといて、メシ食えっていう一言を言い放つカッコよさ?があります。



あ、思い出話はこの辺にして、「岩村がレイズを変えた」っていう感じで、今日の報道ステーションで特集をやってました。

フォア・ザ・チームの精神をチームに植えつけたのが岩村で、その結果、快進撃をしているということらしいです、レイズ。


…なんか、こんな話、前にも聞いたことが。

そう、ホワイトソックスの井口です。

メジャーに移籍したホワイトソックスの井口は、1年目でフォア・ザ・チームの精神をチームに植え付け、その結果、チームはワールドシリーズ制覇を成し遂げたのです。

「植え付け」ったって、井口にしても岩村にしても、何をしたかっていうと、「とにかく塁に出る」、「次につなげる」、っていう気持ちで野球をやってるだけなのです。
そのために自己判断でバントもする。
日本の野球では普通に見られる光景が、メジャーの選手にはカルチャーショックでも与えるのか!?

きっと元々力のあった選手たちが集まってたけど、気持ちがバラバラでまとまってなかったのがひとつになったことで、強いチームになったって感じでしょうか?

とんねるずの石橋貴明も出たことがある映画「メジャーリーグ」もそんな感じで、チームが一丸になることで優勝するって感じの話でした。



…って、ホワイトソックスといい、レイズといい、どんだけ、メジャーの選手たちって、フォア・ザ・チームの精神がなかったんだよ!?って思った、そんな話でした。



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