徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 6/1

2022-06-01 19:59:18 | 日記



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 今日の誕生星はアルデバランです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:おうし座α(アルファ)星

 等級:1等星

 固有名:アルデバラン (Aldebaran)

 意味:後に続くもの

 由来:プレアデス星団の後に続いて昇ってくることから

 季節:冬

 星言葉:情熱的なロマンティスト


 星座絵:

  神々の王ゼウスが化けた白い牛の星座。


 星座の歴史:

  黄道十二星座の二番目に位置する古い星座で、プトレマイオスの48星座のひとつに数えられている。

  また、この星は牡牛の右目にあたる星でもあるので、Bull’s Eyeとも言われている。

  全天で14番目に明るく、紀元前のペルシアでは幸運を呼ぶ星として、アンタレス、フォーマルハウト、レグルスと並んで、ロイヤル・スター(王家の星)の一つであったとされる。


 星座の神話:

  フェニキアの美しい王女エウローペに、大神ゼウスは一目で心を奪われてしまった。

  ある日、野原で遊ぶ王女の前に雪のように白い牡牛が現れた。

  牡牛はエウローぺのそばでおとなしくうずくまっていたので、心を許した彼女がその背に乗ると、あっという間に海を越えてクレタ島へと渡ってしまった。

  そこでゼウスは正体を告げ、彼女との間に三人の子供をもうけたのだった。

  ヨーロッパという名前は、このエウローペにちなんで名付けられたと言われている。



   *     *     *     *


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