いつもいきなりですから・・・・今回は家内の戸籍謄本がいるのだそうで、本籍地の役場まで急遽、ミニクーパーで走ってきました。
いきなりって言えば韓国の軍艦がいきなり射撃レーダーを自衛隊の飛行機に照射した!これは国際的にも即反撃してもいいことになってるんだけど、自衛隊は何もしないで文句だけ言ってるという腰抜け対応です。情けない!こういうことはきちっと落し前を付けないといけません。
それはさておき・・・・・
いつもややこしいのが戸籍謄本は本籍地の役場まで行かないともらえない(郵送でももらえる方法はあるが日にちがかかる)
というのと、
戸籍謄本と戸籍抄本という2種類があって・・・・どっちがどっちでどうなのか?
むかし、親父に教えてもらったのは
「謄本の謄の字は謄写版の謄のじで、全部うつすってことだから家族全員が載ってるんじゃ!」
「抄本の抄の字は省略の省の字とおんなじようないみじゃからはぶいてるんじゃ!」
うそかほんとか・・・・戸籍謄本は戸籍謄写版本の写版が省かれて・・・戸籍抄本は戸籍省略本の略の字が省かれてるんだなあ!と自己理解しながら、昔の人も略すのが好きだったんでしょうかね!
といつも思いながら役所でお願いしてます。
岡山市街から約40㎞北の神目が故郷なんです。
右の鉄塔のずーーーと向こうです。

こんな立派な道はなくって砂利道のでこぼこ道でした。


こばつ(小鳥を獲るわな)や霞網や鳥もちで活躍した裏山です。ウサギもタヌキもいました。
この奥が大熊です。小学校の同級生の信ちゃんの家がこの奥にありました。
一番かわいくってきれいだった信ちゃんは、中学校は別々だったのでちらっと見かけただけで話もしませんでした。
お嫁に行ってはやくになくなったと聞きました。もう40年ほど前の話ですね。
ここの3,400m少し岡山よりに「じゅうさんごう=十三号」という淵があって当時はそこに大きな岩が立ってました。
夏の昼間はその淵でこのあたりの子共はみんな泳いで遊んだものです、岩の上から飛び込んだり、もぐって大きな鯉をみたり、魚を取たりもう1日中川遊びをしていました。
ただ、ここの岩の上に、夕方の日暮れ時から夜に「幽霊がたってる」といわれていました。
だから、太陽が山の影に入って日差しがあたらなくなったら急いで帰るようにしました。
昼間日差しが岩にあたってるときは幽霊は出ないそうですが、陽が陰ってきて風が寒いなと思ったら「岩の上に幽霊が立ってた」のを見たという話を聞かされて、3歳うえまっちゃんが手ぬぐいを取りに暗くなって行ったら岩の上に白い幽霊をみたとか。ひとみちゃんのおばあさんが岩のよこに白い幽霊をみた!とかいうオソロシイ話をまことしなやかに時々きかされていたのです。
ですからもう陽が陰ってきたらみんないっさいに家に帰りました。
今は道が舗装されて広くなって十三号の岩も土台だけになってますが・・・・今でも夜にここを通るたびに幽霊はでないかなぁと思います。
特に信ちゃんの幽霊がでたら、当時のままで一番きれいな時のままで・・・・・ええなぁと思います。
蛍が一杯とんでた川です。


無事、戸籍謄本は450円でいただいて、

久米南道の駅で休憩

キビキビ感が結構楽しめる車です。