「ハイドンで恋愛の目先を変える」理論

2006年11月02日 23時11分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
いくら焼肉好きで脂っこいもの好きな自分でも、
それが一週間続けばさすがに辟易してしまうだろう。
そんな時に口にする一杯の掛け蕎麦、
それが、自分にとってのハイドンだ。
ゴメソ、ハイドン。

ハイドン:交響曲「驚愕」「軍隊」「時計」
コリン=デイヴィス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

ユニバーサルクラシック

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マーラーは生と死と喜びと悲しみと錯乱と中毒を歌う。
ショスタコーヴィチは確固たる自己と世界外辺との関係性を語る。
ブルックナーは途方もない思索と吟遊の荒野に連れ出してくれる。
でも、そんな「濃い」関係にやや疲れることも、ある。
そんな時は、あっさり何も考えずに、ハイドンを耳に流し込む。

一定のリズムと、
先読み可能な旋律展開。

面倒くさい恋に面倒くさくなったら
こんな淡白な恋愛はどうですか?
過度な淡白ゆえの心地よい徒労感もたまにはいいよ。

…誰に何を言っている(笑)

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