一青窈のヤ行。

2006年02月27日 22時35分00秒 | 巻二 起居注
一青窈のイ音。に続く、言語学的一青窈論。
…なんておおげさなものでは全くない。
ましてやオチも無い話。
要は暇なのかな。

一青窈さんの歌の中で、
ヤ・ユ・ヨ音が「ヒャ・ヒュ・ヒョ」っぽく聴こえることがある。
本人の発音の癖なのか、意識的なのか。
でも、すべてのヤ行という訳ではない。
結構目立つので、たぶん気づいている人は多いだろう。

思いつくままに。
「あこるでぃおん」の「親指」。ユ。
「アリガ十々」の「うたた寝るように」。ヨ。
「うやむや」のさび。ヤ。
「翡翠」の「カンカン帽に隠れるように」。ヨ。
…もっとあったかも。

ここになんらかの意味を見出すことはできない。
こじつけることも無理。

ただ、自分の印象として、
結果的にこれらの部分が曲の中のアクセントになっている。
最初に聴いたとき、んんんなんて言ってんだ?と気を引くフレーズ。
特に「うやむや」は不思議な感じだ。

ほら オチなどないのだ。今日も。

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4 コメント

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それは意識的みたい (foxtail)
2006-02-28 06:55:18
 「‘や、ゆ、よ’を、‘ひゃ、ひゅ、ひょ’と発音すると、言葉にリズム感が生まれる。」と、かつて発見したそうです!(笑)



 以前はかなり派手にやってたけど、最近はあんまりやりませんねぇー

まあ、去年はオーソドックスなバラードが多かったせいもある?

ましてや‘ひゅびきり’じゃ~、ちょっとねー…(笑)



 因みに‘うやむや’では思いっきり‘うひゃむひゃ、もひゃむひゃ’唄えて、とっても楽しかったそうですよ~

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 (朱&厚照)
2006-02-28 22:22:22
あ、そーだったんですか。情報大感謝です。

ひょっとして窈さんファンの間では常識だったんですね。



「指切り」に関しては、

「言葉ひょり~想うひょり~」と聴こえませんか?

聴こえませんね(笑)
返信する
聴こえる・聴こえる。 (foxtail)
2006-03-01 07:11:47
 云われてみると、確かにあの部分はやってますなぁ~(笑)

ところで「指切り」といえば、PVの窈ちゃん、久しぶりに猫目っぽいですね。



 以前、朱さんの指摘を読んでから、

やけに気になってます…(笑)

ホント、時々猫みたいになりますよねぇー



 あ! 拙宅にもおいで下さって、ありがとう御座います。

ここの所、朱さんの着眼点や文章スタイルが、何故か壷にはまってるんですよねー…

(笑)



ではでは。

返信する
聴こえますよね。なんとなく。 ()
2006-03-01 22:11:35
着眼点なんて言っていただくと激しく恐縮ですけど…。



自分の小さい引き出しでは、

「一青窈さん話」を毎回書くことはムリですが、

少なくとも週1回くらいは窈さんに触れていけたらと思ってます。



そうそう、「指切り」は「にゃんこの目」ですよね絶対。

ココだけの話、大の猫目好きです。
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