ジャムシードの酒盃

drujiの責任で編集される政治・歴史など様々なことを

ジャムシードの瓦版『奥田幕府将軍苦言』『議決が原の再戦:苦境に立つフジ連盟』

2005-02-23 | 堀江もんとフジサンケイ
将軍奥田碩は「瓦版が世論の形成に重要だとは認識しているが、瓦版だから(取引が)駄目だということではない」と自民藤原東家の無思慮なお歯黒衆を牽制し、異常なフジ援護による、自由主義市場のゆがみをきたす意見を正した。

しかし、京の自民派藤原東家のお歯黒衆の総務庁は外資の間接支配も規制すべきだと、同盟者であり、金主であるフジ連盟を庇う姿勢を示し、日の下の国の自由資本主義の原理を壊しても平気な素振りを見せている。

そんな中、フジ城の大老日枝久の守は先日未明、大軍を召集し、不退転の覚悟を示した「われは既に、ニッポン砦の地侍衆33パーセント以上を買収せり勇気は胸に!手柄は足に!出陣ジャー!」

大老日枝久は決戦場を『議決が原』に定め全軍を進めた。

対する、共生上城主堀江門左衛門は軍議を開き、曰く「たとえ、フジ方が地侍を買収しても、入植を行うので問題ない!既にわがほうも4割を固めておる勝つのはわれらじゃ」とすぐに出陣をした。

共生扉軍が到着すると、ニッポン砦の地侍衆がおよそ37パーセントが集まった。しかし、フジ連盟方にニッポン砦の地侍が集まらない。
フジ連盟方の侍大将の間で大老日枝久が嘘をついたのではないか?と疑惑が持ち上がり、一向に士気が上がらない。
この状態で両軍激突したからフジ方の大敗北に終わった。

敗戦後、ニッポン砦の地侍が終結しなかった理由を問いただす侍大将たちに、大和の国人衆の協力の約束を得ていることを説明した模様です。

ジャムシードの瓦版『フジ城百姓のお手盛りデモ』

2005-02-23 | 堀江もんとフジサンケイ
フジテレビ、労組もライブドアに「NO」 (読売新聞) - goo ニュース

現在、フジ城の城下に来ています。
数千人の人がフジの家紋やプラカードを手に粛々と行進しています。
先頭に立つ数名の人がシュプレヒコールを行っています。曰く「米帝共生城はんたーい!」「共産堀江もん、出て行けー!」など、絶叫しながら、堀江もん人形を殴ったり、焼いたりしています。

最後尾についている人にインタビューします。
ジャムシード「何を目的としたデモですか」
百姓A「え?米をもらえる。と聞いて来たんだが?」
百姓B「え?人道支援のとうもろこしじゃないの?」
百姓C「俺は、核兵器の見返りの、化学肥料だと聞いたが?まあ、何かもらえるんだろ」
ジャムシード「堀江もんが誰か、知っていますか?」
ABC「知らないよ。」

このデモの後、筆頭家老の誕生日の閲兵式とマスゲームが行われる予定です。

意味不明な記事

2005-02-23 | Weblog
イラク政策「挫折する」 予言外れて選挙成功 米リベラル派が苦境 (産経新聞) - goo ニュース

読んで驚いた。見てびっくりした。意味不明だ。

アメリカでイラク選挙に関連して社会不安でもあるのか?
これに関して、暴動や大規模ストライキでもあるのか?

ただの雑誌のコラムの話だろ?日本と関係があるのか?

何もあるわけ無いな。

実は、焦点は日本の扱い?

2005-02-23 | 外交・国際
中国の王家瑞・共産党対外連絡部長が北朝鮮を訪問して、6カ国協議の再開説得にあたった。という報道に対して、幾つかの感じたことを書いていきたい。

まず、王家瑞・共産党対外連絡部長とは何者か?
2000年に共産党対外連絡部長に就任した王は2001年の金総書記の訪中の際、国境を接した丹東まで出向いて迎えており、同年2月の金総書記の59歳の誕生日(2月16日)を前に訪朝し、親善増進など共通の関心事について金総書記と意見を交わしている。
このことから、王は北朝鮮と中国の橋渡しをする役割を持っていると思われる。
また、経済学博士で、中国共産党内では経済通として知られている。
 対外連絡部に異動する前は、山東省の代表的な工業都市・青島の市長(98年から99年10月)や副書記を歴任し、中国の経済発展に貢献した。

北朝鮮の対応も国賓級の扱いをしている。
北朝鮮の外交のトップである金永南が2度にわたり会談し、金正日自身も会談している。
通常、金永南は外相級の扱いになるので、よほどの大物で無いと直接面談にはならない。
そのことから王がただの連絡役でないことと、中国共産党の大物であることが伺える。

気になるニュースがある。
「王家瑞部長・金永南委員長が3時間以上会談」 深刻な意見食い違いか

二度会談し、二度目は3時間に及ぶ会談であるとするなら、相当突っ込んだ議論がなされたのは疑う余地ない。
私は北朝鮮の『6カ国協議無期限中断』は日本との国交正常化に行き詰まった北朝鮮が、日本との国交正常化と人道支援が受けられないのなら代わりに、日本との交渉行き詰まりを6カ国協議の条件交渉のカードとする戦略である。と見ている。
とすると、ここで議論になったのは、日本のことと、6カ国協議の本音だろう。
「状況は依然ややこしい」 訪朝した中国高官

ここに、寧大使は金総書記が述べた「条件」とは何かという質問に対し、「関係国のさらなる措置(actions)と信頼(sincerity)」と述べた。
 寧大使は「中国は北朝鮮の速やかな協議復帰を求めていると、はっきり伝えた」とし、「6か国協議の速やかな再開に向け引き続き努力していくが、中国の力だけでは物足りない。すべての関係国が責任感を持ってほしい」と述べた。とある。

やはり、これは日本のことを指していると思われる。