ジャムシードの酒盃

drujiの責任で編集される政治・歴史など様々なことを

ライス国務長官、韓中日訪問決算

2005-03-22 | 外交・国際
ライス国務長官、韓中日訪問決算(東亜日報)

>「5月の核拡散禁止条約(NPT)会議までに態度の変化がなければ、英国、ドイツ、フランスも強硬に出るため、その前に結論を下すのではないだろうか」と見通した。

この問題はデマが飛び交っていて、見通すのは難しい。
安全保障に対する『文章の交付』や『主権国家』発言で、出てきそうな雰囲気は出てきている。

アメリカは正直なところ武力行使の意思は無い。
安保理に持って行っても中露の拒否権が気になるところである。

結局のところレジームチェンジから韓国との統一が、現実味が大きい。

>ライス長官は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の「独島(ドクト、竹島)講義」には、リップサービスもしなかった。外交部当局者は、「韓中日3国を歴訪する米国の立場から見て、韓国が大きく見えるだろうか」と述べ、韓国が直面した厳しい立場を見透かした。

当然、こういう意見が出てくるだろうが、現実的なアメリカの外交選択肢が無いことを理解していない。
日中関係の悪化はアメリカの利益にかなうが、日韓関係の悪化は利益にならない。
日本と中国韓国ロシア同時に関係悪化もアメリカの戦略的利益に反している。

当面はアメリカは日本を戦略的に組み込むために、甘い顔をするが、その裏側の顔も理解しておかないと、馬鹿を見るのは日本だけになる。

安全保証、提案の用意 対北朝鮮について韓国大統領と会談

2005-03-22 | Weblog
安全保証、提案の用意 対北朝鮮について韓国大統領と会談

>盧大統領はライス長官に竹島問題や歴史問題を日韓の「障害要因」と説明、「こうした問題を克服してこそ、韓日関係と北東アジアに平和の構図が根付く」と述べた。

どうやら、読売が勇み足をしたようですね。
アメリカが懸念をしないように、細部の説明をして、大統領に言付けただけです。

上陸作戦訓練、韓国軍が公開…米軍は参加せず

2005-03-22 | 外交・国際
上陸作戦訓練、韓国軍が公開…米軍は参加せず (読売新聞)

米軍も参加しているじゃないか。
見出しをショッキングにして、読者の注目を集めているのか。

米軍の海兵隊が上陸作戦に直接参加していないのは、米軍の改変に伴う作戦・戦術思想の変化で、従来の敵前上陸作戦を想定しない戦術が主流になっているからである。

韓国軍の海兵隊は優秀らしい。

国連拡大 9月が山場

2005-03-22 | 外交・国際
安保理拡大、全会一致にこだわらず…国連事務総長 (読売新聞)

>安保理拡大では「安保理改革なしに国連改革は完成しない」としたうえで国際社会の現実に即して理事国を増やす必要性を指摘。具体的な選択肢として「常任理事国を6か国増やす」というA案と「任期4年で再選可能な準常任理事国を8か国新設する」というB案を示した。事務総長はさらに「現実性のある他の案」も考慮すべきだとした。

現実性のあるC案が出てくる可能性があるのか?
AB案ともに、国連の事務方が作成した案だから加盟国からの提案もあっても良い。ということか?

国連安保理拡大を勧告 アナン事務総長、9月までに結論 (朝日新聞)

ミレニアム開発目標を出しているのは朝日らしいところか。

9月に向けて最後の駆け引きになるが、拒否権をもつ中国ロシアが日本にとって問題である。
日本の歴史問題と絡ませて、取引材料として、消極的賛成だった韓国が反対に回りそうな状況だと、特に中国が自信をつけて強固に出てくることは十分に考えられる。

盧大統領、ライス長官に独島問題を詳説

2005-03-21 | 外交・国際
盧大統領、ライス長官に独島問題を詳説

読売新聞でも取り上げられていた記事だが、微妙にニュアンスのブレがあります。

まず、大統領府のスポークスマンが「大統領が20日午前のライス長官との面談で、独島(トクト、日本名:竹島)および教科書歪曲問題について詳説した。」
と発表しています。

それに対して、「ライス長官は特に言及せず『分かった』とのみ答えた」と発表されています。

読売では「ライス長官は、特別な反応を示さなかったという。」と報道しています。
確かに、特別な反応ではない点では一致していますが、『分かった』という発言に引っかかりますね。

韓国の立場を理解したのか?日韓の問題を理解したのか?
とりあえず、アメリカに持ち帰って、検討する意思はあるように読めます。

ただ、ライス国務長官は外相に相当するので、大統領に対して、口幅ったいことは言えないでしょう。(日本の駐韓大使のような言質を取られて、大騒ぎになるような発言をする馬鹿ではない。)

アメリカの対アジア戦略での日本と韓国の位置付けに関係する事態に発展しかねないので、興味がわく。


日韓FTA

2005-03-21 | 外交・国際
竹島問題、日韓FTA協議に影 交渉再開めど立たず (朝日新聞)

韓国は工業品90%、農業関連90%の開放を提示して、
日本は工業品95%、農業関連50%ですね。

農業関連の差が大きすぎて、韓国は交渉レベルではない。と中断して、日本に再提示を迫っていました。

日本はFTA交渉は4省庁にまたがって、調整が出来ない。とも言っていますが、韓国側には関係の無い言い訳ですね。

現状では交渉のテーブル設定自体無理でしょう。

しかし、韓国の提示したドクトリンをみても、今この様な記事を書いても意味はないのだが。

韓国大統領「竹島」で米の支持要請、ライス長官無反応

2005-03-21 | 外交・国際
韓国大統領「竹島」で米の支持要請、ライス長官無反応 (読売新聞)

タイトルが良くないね。「竹島」でなく、「歴史問題」ですね。

記事の内容は盧武鉉の失策の報道です。
馬鹿なことをしましたね。盧武鉉も。
ライス国務長官に泣きついたのか?笑。大統領のすることではない。

ただし、アメリカも考えどころではあります。
韓中露が結びつくようなことが発生したら、困るのはアメリカでしょう。

更に、アメリカ国内世論も気になります。太平洋戦争が日本が正義なら、アメリカが悪になりますからね。

しかし、盧武鉉も頓珍漢なことをしましたね。福音派原理主義と日本のつくる会はつながりがあるのに。

竹島の日条令可決(国債欄より)

2005-03-17 | 外交・国際
「韓国国民は憤怒」竹島の日条例で韓国外相 (朝日新聞)

教科書問題を併記していますね。

韓国マスコミ「竹島問題」連日報道 対日強硬論扇動 一方的報道の独り相撲 (産経新聞)

さすがは産経タイトルに『対日強硬論扇動 一方的報道の独り相撲』と煽り立てますね。
産経新聞のほうが日本国内で浮いていませんか?

>ただ島根県で「竹島の日」制定の条例ができたからといって韓国が実力支配している島の現状に変化があるわけではないため、韓国政府も日本に対する「断固たる対応措置」に困っている。

韓国の対日外交政策改訂は今日か明日発表ですよ。
韓国側の主目的は『教科書問題』です。わざとそらそうとしていますね。

>韓国マスコミは「駐韓日本大使の追放」とか、「日韓友情年の再検討」「日本商品不買運動」「対馬も韓国領キャンペーン」など各種の反日アイデアを紹介しているが

??インターネットとかで市民の意見や行動を報道しているのは知っています。
社説か何かかな?

>政府としては「反日政策」の拡大には消極的で、とくに教科書問題とは分けて対処したい考えだ。ただ興奮した世論をなだめるため、日本に対する非難声明のほか、これまで規制してきた韓国国民の「独島(竹島の韓国名)訪問」の緩和などを検討中だ。

いつも思うんだが、産経新聞はCIAの様な諜報組織か?
この様な韓国政府内部内の考えや思惑を断定調の表現で書くことが出来るのか?頭がおかしい。
こんな新聞読んでいる人間は頭に異常をきたすぞ。

>今回の竹島問題をめぐる「反日」は韓国マスコミの一方的な報道による独り相撲の印象が強い。発端は島根県での条例制定の動きが韓国マスコミによって伝えられたことだが

自社の国内欄と全然違う報道ですね。
国内欄では駐韓大使の発言が切っ掛けと書いていたのですが、こちらのほうが正しいので、良しとしましょう。

>国を代表する大使が問われてその国の公式見解を述べることさえ「妄言」で許せないというのだ。

大使の仕事は『母国の利益代表として相手国との友好関係促進と自国民および自国利益促進』です。
本国からの特別な指示の無い限り、相手国を怒らせるような表現での発言など職務にありません。
相手を怒らせるだけなら『子供のお使い』です。
世界で、領土問題を抱える国は沢山あります。全てでこの様になっているのか?
この大使には給料をもらう資格が無い。

>マスコミ主導で反日が高まると政府は世論をなだめるよりそれに影響され、日本非難に乗り出すというのが韓国の対日外交のパターンだ。今回も「韓国が実効支配しているのだから騒がない方が得策」(盧武鉉大統領)という基本姿勢はどこかへいってしまった。

また、デマゴーグです。
十数年前まで韓国は軍事独裁国家です。
当時の韓国では報道機関は統制されていました。
産経新聞こそ世論扇動報道ばかりでしょう。

>韓国マスコミはこの問題で日本の世論が静かなことにどこか失望感(?)をにじませている。日本に向かって絶えず「独島は韓国のモノだぞ!」と叫ぶことによって「日本何するものぞ」という愛国心と民族主義感情を満足させたい韓国としては、日本世論がもっと騒がしくなることを期待しているようでもある。

文中に()で囲って、?マークを入れる新聞は世界でこれだけでしょう。本当に、blogの落書き水準ですね。

「竹島の日」条例 韓国「主権侵害」と反発、支配強化策の方針 (産経新聞)

>一方、この問題で連日、激しい反日キャンペーンを展開している韓国マスコミはこの日も朝から「独島問題」でほぼ一色となり、「独島はわれらのモノ」「独島を守れ」「日本の領土野欲には断固反撃を」「日韓関係が最大の危機へ」などと興奮状態で日本非難を続け、島根県議会での条例可決の場面を現地からテレビ中継までした。

この文章私ならこう書く。

一方、この問題で連日、激しい反日キャンペーンを展開している韓国マスコミはこの日も朝から「独島問題」でほぼ一色となり、市民は抗議に繰り出し「独島はわれらのモノ」「独島を守れ」「日本の領土野欲には断固反撃を」「日韓関係が最大の危機へ」などと興奮状態で日本非難を続けた。また、島根県議会での条例可決の場面を現地からテレビ中継までした。

これも明らかに、『読者の誤読誘導記事』ですね。

>ソウルの日本大使館前では連日、過激・急進派の民族団体などによる抗議行動が続き、

おや?『過激・急進派の民族団体など』ということは『少数派』ですか?

「韓国民は怒っている」潘外相、段階的に対抗措置 (読売新聞)

>ソウルの日本大使館前では連日抗議デモが繰り広げられているほか、韓国メディアは、16日付東亜日報社説が「(条例案可決は)韓国を徹底的に愚ろうする仕打ちで、韓国国民は決して傍観しない」と指摘するなど反日世論一色だ。このため、韓国政府の対抗措置をめぐって「手ぬるい対応を取るのは難しくなった」(東亜日報)との見方がある。

怒りの度合いを報道していますね。

>外交通商省報道官が、対抗措置の一つとして取りざたされていた駐日大使召還については「検討していない」と異例の発表を行うなど、韓国政府はここへ来て対抗措置のレベルを慎重に探っている。

この程度のことで、大使召還はありえないでしょう。
教科書問題のときですね。

「独島の地位に条例影響ない」--韓国外相(毎日)

>「独島問題や歴史教科書問題で、韓国国民は憂慮し、怒りを感じている」と述べ、日本政府が韓国国民の感情を考慮して、真摯(しんし)で誠実な対応を取るよう求めた。
>潘外交通商相は日韓関係について「日本自らが歴史問題を反省することを期待していたが、本当に反省しているのか疑問だ」と日本政府の姿勢を批判した。

韓国の本当の心配事が『教科書問題』であることがよく判る記事。

制定受け「姉妹提携を破棄」--韓国・慶尚北道が声明

>聯合ニュースによると、大邱市の慶尚北道庁舎前では16日午前、道職員組合員ら200人が集会を開き、政府と道に「独島を守る対策」を要求。「帝国主義打倒」「姉妹提携破棄」を連呼した。竹島近郊の同道鬱陵郡の郡庁舎前では、郡職員約150人が集会を行い、条例案可決を糾弾する決議文を採択し、周辺をデモ行進した。

連合ニュースとソースを明らかにしているし、産経新聞読んだ後だと、この様なソースを開示しているだけで偉いと思ってしまう。

>日本政府は竹島の領有を主張してきたが、今年の日韓友情年を契機に日韓関係促進を図ってきただけに、条例制定の動きを「日韓間で最大の懸案の4月の教科書検定を直前に控える中での条例制定はタイミングが悪すぎる」(政府筋)と懸念していた。

この記事満点!いい取材をしましたね。

>町村信孝外相は同県選出の細田官房長官や自民党の青木幹雄参院議員会長に条例制定見送りを働きかけるよう求めたが歯止めがかからなかった。外務省幹部は同日朝、記者団に「(韓国側の動向を)見守るしかない」と語った

【高山祐】君偉い。いい取材をしています。

これは毎日の圧勝!政府筋の懸案と外相の予防努力を取材で明らかにした。
最悪は産経「また、誤読誘導」と「過激・急進派の民族団体のイメージ操作」

竹島の日条令可決(政治欄から)

2005-03-17 | ニュース全般
島根県議会が条例案可決 韓国世論は反発

論評の必要の無い記事

「竹島の日」条例成立 島根県議会可決 (産経新聞)

これも論評の必要なし

島根県「竹島の日」条例成立 小泉外交に閉塞感 (産経新聞)

>竹島の領有権をめぐって日韓関係が急速に悪化し、「小泉外交」にかつてない閉塞(へいそく)感が漂っている。

『竹島の領有』より、反日愛国団体の策動ですね。閉塞感どころの問題ではないでしょう。

>特に韓国が「日本の挑発には明確な措置を取る」(潘基文外交通商相)と熱くなっている状態が続けば、これまで北朝鮮問題で足並みをそろえてきた日米韓の結束が乱れかねないとの懸念が出始めた。

完全に主客逆転しています。発信源は日本ですから。

>首相は、竹島問題再燃の引き金になったとされる「竹島は日本の領土」という高野紀元駐韓大使の発言も、従来の日本の立場を説明したに過ぎないとの立場を示している。

竹島の日条令の委員会採決ではないと?珍説ですね。


島根県議会、「竹島の日」条例が成立 日韓関係悪化懸念 (朝日新聞)

きちんと教科書問題が相乗効果をもたらしていることを書いています。他は特に無い。

「冷静に対応する必要」 竹島の日条例で小泉首相 (朝日新聞)

小泉の発言は何の意味も無い。

>田官房長官も同日午前の記者会見で、条例制定は地方自治の範囲内だとして、県議会への働きかけは「考えていない。政府が(条例制定を)やめさせるわけにはいかなかった」とも述べた。

その通りです。
この条令が危険だともっと早くから気づけば、手もあったのですが。

島根「竹島の日」条例が成立 (読売新聞)

読売は冷静な記事で好感が持てますね。

>韓国日報の辛允錫(シン・ユンソク)東京特派員(42)は「韓国が実効支配しているのには変わりない。領有権問題と漁業問題を別次元で考え、話し合うという道もあるのでは」と述べた。

という内容も入れている。

「竹島の日」条例、政府与野党が冷静な対応求める (読売新聞)

>小泉首相は同日夜、「日韓友好を基調に、未来に向かって友好関係を発展させる考えのもと、冷静な対応が必要だ」と首相官邸で記者団に述べた。また、「冷静に」との言葉を何度も繰り返した。

いい記事です。『また、「冷静に」との言葉を何度も繰り返した。』で外交危機で首相の動揺が現れています。

>細田官房長官は、竹島への入島規制を緩和した韓国側への抗議や対抗策について、「現時点では考えていない」と語った。

すごい質問しましたね。かっこいい。

>また、当初は3月か4月に予定していた日本海の漁業資源管理に関する日韓協議の開催のメドが立っていないことを明らかにした。

おお!初耳です。

>自民党の武部幹事長は、「日韓友好の基調が損なわれないよう、両国とも感情的にならずに対応すべきだ」との談話を発表した。

武部君他人事ではないでしょう。言うだけでは解決しない。

今回の報道は読売の勝ち。取材の突っ込み方がよかった。
『竹島への入島規制を緩和した韓国側への抗議や対抗策について』の突っ込みはナイスです。
負けはまた、産経。相変わらず、教科書問題を保護するための報道姿勢で、国民をおちょくっている。

米で韓米同盟危機説

2005-03-16 | 外交・国際
米で韓米同盟危機説「韓国に重大な決定が迫っている」

朝鮮日報は『親米親日新聞』である。加えて、世論誘導型の報道姿勢も目立つ新聞社である。このことを踏まえないと、この記事はやばい。

>ホワイトハウスのマクレラン報道官は14日のブリーフィングで「韓国の敵は誰なのか」と質問され、「それは韓国に尋ねてください」と答えた。
>同報道官はある記者が韓国の国防白書から主敵概念が削除されたことについて質問すると、「北朝鮮は核開発を放棄しなければならない」という話を長く切り出し、回答を避けた。

この二つの記事は一読すれば、アメリカ政府に韓国との関係を不安視する発言のように取れるが、誘導されている。
記者が「韓国の敵は誰なのか」と聞かれれば、誰でも、それは韓国に尋ねてください」と答える。
韓国の国防白書から主敵概念が削除されたことについて質問されて、「北朝鮮は核開発を放棄しなければならない云々」と答えたと言うことは、記者の質問意図を把握して、『非核化で一致している』メッセージである。

>かみ合わない答弁が続くと、記者は再び「韓国国防白書の主敵概念削除」に対する論評を求めた。同スポークスマン「それは韓国に尋ねたほうがいいと思う」と答えた。

ここの部分が一番重要だろう。1、この時点で、記者の質問意図は理解している。2、「論評を求められている」これに対する論評で報道官が下手なことを言えば、『内政干渉』になる。
ただし、はっきりと『米韓は緊密な関係にある』と言わなかったことが最も重要なことである。

コラムニスト・リチャード・ハロラン氏、戦略国際研究所(CSIS)のデレック・ミッチェル研究員の話を引用して、危機感をあおっているが、対北朝鮮問題で基本は一致して、各論部分で微妙なずれが存在するのは事実だが、アメリカの世界戦略における米韓のずれは無いはずである。

おそらく、韓国への圧力を強める戦略を準備しているのだろう。

たいした内容の社説ではないが取り上げておこう
口先だけの強気な外交は危険

アメリカ議会の一部からの不信感をあらわした発言を取り上げているだけである。
日本にも牛肉などであるが、(質的にはこれより深刻であるが)取り立てて大騒ぎするレベルの問題でないものの、きちんとした解答をすべきである。
きちんとした回答は、アメリカ国民の不安を取り除くことになるからだ。

南北戦争にたとえてみるのも良いだろう。