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ジャムシードの酒盃

drujiの責任で編集される政治・歴史など様々なことを

安全保証、提案の用意 対北朝鮮について韓国大統領と会談

2005-03-22 | Weblog
安全保証、提案の用意 対北朝鮮について韓国大統領と会談

>盧大統領はライス長官に竹島問題や歴史問題を日韓の「障害要因」と説明、「こうした問題を克服してこそ、韓日関係と北東アジアに平和の構図が根付く」と述べた。

どうやら、読売が勇み足をしたようですね。
アメリカが懸念をしないように、細部の説明をして、大統領に言付けただけです。

産経抄の頓珍漢記事

2005-03-15 | Weblog
Sankei Web 産経朝刊 産経抄

▼扶桑社側が採択活動のため部外者に渡した、とこれまでも「つくる会」を批判してきた教授は主張する。そう言いつつ自身が、会見に出ていた内外の報道陣に白表紙本のコピーを配っていた。なぜか本紙以外の新聞は、この事実に触れていないが。

資料を配ることにニュース性など無いでしょう。それにニュース性を感じるのは産経だけですよ。

▼この教授はさらに、最新号の『週刊金曜日』に「独占入手!」と銘打って、教科書の内容を報告した。会見と同じ日には韓国メディアが一斉に教科書の内容を報じて、反日キャンペーンを開始している。この符合は何なのか。

ひょっとして、疑惑を言うだけ?産経新聞は新聞じゃなかったのか?取材して調べるつもりも無いんだ。だから、政府広報紙と揶揄されるんですよ。調べて報道しなさい。

▼扶桑社の教科書をめぐっては、平成十二年度にも同じような騒ぎがあった。白表紙本を入手した朝日新聞と毎日新聞が内容を報道すれば、「つくる会」に敵対する団体が公然とコピーを販売する。それらの動きに呼応するように、中国と韓国が、検定不合格を求めてきた。

ほんと、バカだね。朝日も毎日もよく批判されているでしょう。批判されて騒ぐのは産経だけ。
新聞社の看板を下げたほうが良いよ。その程度の覚悟無いのなら。

▼今回の流出について教授は、文部科学省に調査と扶桑社の教科書を検定からはずすよう、求めているという。ここまでくると気づくが、なんだか段取りがよすぎやしないか。そもそもこの人は故家永三郎氏に続き、「検定は憲法違反」と訴訟を起こした人物である。

これで、この記事の目的がはっきりしますね。
読者に代わって、産経新聞が考えてあげるのですね。
産経新聞の読者が自分で考えられないバカなのか、産経新聞が読者は、自分で考えられないバカだと考えているのか?ということですね。

▼高校の教科書検定で、記述の修正を迫られて執筆を断念、「表現の自由が侵された」というのだ。自分の教科書を合格させない検定は違憲だが、気に入らない教科書は合格させないよう圧力をかける。今回の流出事件と同様、奇妙ではあるが、意図がわかりやすい人であるようだ。

奇妙ではあるが、意図がわかりやすい人であるようだ。爆笑!
思わず、私が書いたのかな?と思ってしまった。
私がblogで使いそうな表現なのでね。
新聞でこの様な表現を使うようじゃ御仕舞いですね。こういうときは『ダブルスタンダード』と言う表現を使わないと、品性が問われますよ。落書きじゃないんだから。

意味不明な記事

2005-02-23 | Weblog
イラク政策「挫折する」 予言外れて選挙成功 米リベラル派が苦境 (産経新聞) - goo ニュース

読んで驚いた。見てびっくりした。意味不明だ。

アメリカでイラク選挙に関連して社会不安でもあるのか?
これに関して、暴動や大規模ストライキでもあるのか?

ただの雑誌のコラムの話だろ?日本と関係があるのか?

何もあるわけ無いな。

思い出すと興奮してくる。

2005-02-10 | Weblog
日本、北朝鮮に2対1で激勝!

いやー、まだ興奮が冷めないですね。

小笠原のFKは北朝鮮の選手が小さかったので、やりやすかったでしょう。
北朝鮮は中国での合宿で一日10時間の練習をしていたとか。チームの一体感と疲労しても落ちない集中力を養ったのでしょう。

今回、光ったのは監督の采配ではないだろうか?
立ち上がり、押し込まれた北朝鮮は、失点後大胆に二人の選手を交代した。
これで一気に流れが北朝鮮に傾き、日本の組織が機能しなくなっていました。

日本は追いつかれた後、ジーコが北朝鮮に習うかのように、高原と中村を投入して、
やはり、流れを変えましたね。
一人で、流れを作れる選手が居ない場合は、この様に二人同時に替えたほうが良いのかもしれませんね。

気になるのは次のイラン戦です。
田中とサントスが出場できません。
イランは中堅の3人が大きく成長しているし、20歳前後のFWとDFの選手が注目を集めているとか。
この試合は欧州組みを全て揃えないと厳しいのではないだろうか。

日本の右傾化

2005-02-07 | Weblog
日本の右極化?

戦後日本では大政翼賛会などの下部組織の解体が不徹底で、戦後名前を変えたりしながら活動を継続した経緯があり、自民党は大政翼賛会が分裂し、後に統合・社会党右派を吸収して日本の戦後民主主義を形成してきた経緯があります。
そのため、日本の戦後民主主義は強い保守色がありました。
それでも、戦中世代の政治家官僚には空前の破壊をもたらした戦争と軍国主義に対する反省がありました。

現在日本で進行している右傾化は民族主義・国家主義が前面に出てきているので、「日本の民主主義そのものを破壊する方向性」をもっているのが気になります。

ちなみに、日本の右傾化についてはフランスのル・モンド、ドイツのシュピーゲル、アメリカのニューズウィークでも特集を組んだことがあるので、東アジアだけでなく、世界中が注目している。といえます。