独り身について

独り身というと異性の恋人とか妻とかが居ないという意味だろう。


そういう意味では３０代から独り身だ。


もうかなり長い。でも、あまり、悩んだことがない。


普通に考えれば、あきらめてるとかになるだろう。


でも、それとも違う。


私は自分で言うのも何だが、職場の異性とかにはよくしてもらえる。


銀行の時も、スーパーの時も異性には何度となく、窮地を救ってもらった。


かといって、そういう人と付き合ってるわけではないのだ。


だから、女性との接触はあるほうだ。


でも、自分のものにするとかいう感覚があまりない。


体の関係を求めるようなこともない。


一つのはストレスを仕事であまり感じなかったというのもあるだろう。


親元で気楽だったというのもある。


はけ口とかがいらなかったのだ。


でも、病状はよくなかった。


う～ん。ただ、淡白なのかもしれない。


あまり、深い人間関係を求めないようなところはある。


同性でも異性でも、深い話はあまりしない。


独りのアパート暮らしが性に合うような、性分なのだ。


こういうことをいうと、同年代の駄目な人間は「あっちのほうは、どうするんだ？」とか「老後はどうするのか」とかいってくる人がいる。



余計なお世話だ。自分のような貧しい結婚だけはしないといってやりたい。


ひとそれぞれ、考え方は違うのだ。


画一化した人間は苦手だ。


特に大手企業の出世してるいい子のような人。