(千葉県東金付近)
ストレス学の権威のハンス・セリエ博士が
「ストレスがなければ人間はダメになる。
適度なストレスが人間を強くする。」と
述べています。
博士がネズミを使って様々な実験をした結果、
寒冷状態を何度か経験したネズミは、零度の
寒さにも耐えることができたそうです。
普通なら、零度もの低温の場所に放置された
ネズミはたちまち死んでしまいます。しかし、
少しずつ寒さに慣らして行けば、抵抗力が養われ、
さらに強い寒さにも耐えられるようになるのです。
このことはは人間にもあてはまります。適度な
挫折や失敗、苦労を経験した人は、それらに
打ち克つたびに、少しずつ強い人間になって
いきます。
ですから、ストレスを悪者と考えず、自分を
鍛えてくれる味方と思い、ゲーム感覚で
ストレスに打ち克つことを繰り返していけば
やがて、どんなストレスにも負けない強い
自分へと成長できるのではないでしょうか?
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