葛「くず」の花言葉
「秋の七草」
花言葉 治療、芯の強さ、恋のため息
原産地 日本、朝鮮半島、中国
名由来 奈良県「大和」の吉野山の近くに国栖「クズ」の
地名があり、クズが獲れたことからとあります
記紀で大和の国吉野川上流の山地に
部族が住んだ村落の地名とあります。
薬 効 風邪の、解熱、脳冠状血管血流増加作用
血糖降下、発汗解熱効果に優れてるそうです
漢方薬の葛根湯「かつこんとう」です
作り方 葛根「かつこん」は、秋から春に根を掘り出し
水洗いしてチップ状にして天日で乾燥そる
葛粉 同じく根を掘りよく水洗いをして皮を
取り除き、それをすり下ろし、綿布でこした
粥状を放置してうわ澄の液を捨てる
また水を加えて数回繰り返して乾燥させたのが
葛粉です。
記 葛、屑、同じ「くず」でも違いますね
いちばん嫌らしい嘘は、いちばん真実に近い虚言だ
「一粒の麦もし死なずば」ジイド
フランスー作家 アンドレ・ジイド