三都deドラマ

岩国・加古川・京都で演劇教育をすすめる3人の活動を報告します

歌をつくろう

2010年02月05日 23時07分48秒 | WSD(ワークショップデザイナー)

劇団衛星さんとの合同劇「チョイチョイ星人がやってきた」で最後に歌をうたおう!
となったのです。
やるならたのしくやらなきゃね。
子どもたちがノリノリで歌えそうで
生活科の学習がちょっとはいってて
いきものの不思議がはいってて
いきものの生態系もはいってて
いきものの多様性があって・・・・
・・・・・・・・・・・・。

そんな歌ないよなあ・・・・


ならば
われらでつくろう!
それですべては解決する!
このいそがしい毎日のなかでどうすんのよぉ
たのしけりゃなんとかなるわさ


しってるか~い ホニャラララ~  みたいな

だれもしらないひみつのばしょがあるのさ~  とか

そっときみだけにおしえてあげるよ~  なんて

すてきなぼうけんはじまる~  これトトロや

なんかこの辺の田んぼのいきもの  とか

カブトエビ?とか・・・

そうそう

ジャンボタニシ?
OKOK入れよ入れよ


それではそんなわがままなリクエストをぜ~んぶまとめて
作詞担当 サットンこと河中Tにおねがいをしたところ

するとまあ
2~3日ではいこのとおりできあがり!

「してるかい」
 
1、ねえ しってるかい どんぐりは ねからさきにでることを

じめんにしっかりねをはってはるがくるのをまつんだよ

ねえ しってるかい しずくの中のすてきなせかい

なみだのかたちは見るものを みんなさかさにするんだよ

ぼくはここにいる ともだちいっぱい

きみはどこのいる みどりの大ち
 
きょうしつだけじゃつまんない ひろいせかいにとびだそう

ふしぎいっぱい わくわくいっぱい

すてきなばしょだよ 
このちきゅう



2、
ねえ しってるかい 田んぼの王さま ジャンボタニシ

ほうねんえびやかぶとえび おたまじゃくしもそらにげろ

ねえ しってるかい ほうねんえびはせおよぎするよ

みずの中でくるくるまわりロケットみたいでかっこいい
ぼくはここにいる ともだちいっぱい 

きみはどこのいる ゆたかなたんぼ 

きょうしつだけじゃつまんない ひろいせかいにとびだそう

ふしぎいっぱい わくわくいっぱい 

すてきなばしょだよ 
このちきゅう


ということでできちゃったわけで
これをもとにそれでは曲をつけるわけであります・・・。
こんなにはやくできてくるとは・・・。

さて、どんなきょくになるやらおたのしみ
 





 


チョイチョイ星人がやってきた!?(1)

2010年02月05日 22時16分39秒 | WSD(ワークショップデザイナー)

劇団衛星と12年生4クラスの劇作りがはじまりました。
俳優さんがやってくるときてこどもたちもどきどきいったいどんなことがはじまるのか待ちに待ったその日がやってきたのです。

さて、体育館に集まった1、2年生100人の子どもたち
まずはFジャパンさんの大きなよくとおる声からスタートです。
そして、4人の役者さんがオープニングの芝居を子どもたちに見せてくれます。
幕間から怪しげな「チョイチョ~イ」の声がながれはじめるといよいよ芝居のはじまりです。
(内容は動画でアップでき次第報告します。)

こどもたちの笑い声がひびくとっても楽しい芝居でした。さて、そしてチョイチョイ星人たちは地球にとどまらなくてはならなくなったのです。環境破壊をすすめる地球人。ほんとにいいところなのここ?というといかけから
さて、どんなに素敵なところなのかチョイチョイ星人にお話をするところから2時間目のはじまりです。

それぞれの教室にもどってチョイチョイ星人に古川のすごいところを子どもたちがお話しします。


1の1は金三郎さんの森のことを話しました。
まずは自己紹介
担当してくださる俳優さんは、大熊ねこさんです。中国語でパンダのことらしく子どもたちにはパンダさんとよんでもらっていました。(パンダっていうと山田パンダだよなぁ)なんかあっけらかんとしててとっても素敵なお姉さんです。こどもたちもいぱいまとわりついていました。(ねこさんごめんねぇ笑)
子どもたちも名前とニックネームと好きな食べ物を発表していきます。
パンダさんはお刺身が好きだと言うことでこどもたちもまあふんぱつしたこと。
甘エビがすきです。
アワビがすきです。
ローストビーフが好きです。
おいおいしってんのか?小学1年生でたべてはいけないものでしょうが。
こどもたちも結構きばってたんですね。
とちゅうでようやくカップラーメンがでて一安心というか、ちょっとなれてきたなっていうかんじでした。

そして金三郎さんの森のことをお話ししました。
「きのぼりしてん」「タケノコほってん」「風冷たいしきもちよかってん」「土と種をもらってあそこにうえてん」「これぐらいになってんでぇ」とまあみんな興奮しながらパンダさんに一生懸命に伝えようと必死です。



パンダさんも子どもたちの知っていることを引き出そうとノートを片手にメモをとりつつ子どもたちの話に乗っていきます。



子どもたちはじっとしていられずに体でこうやとかあそこやねんとかこれこれここやと掲示してある写真にゆびさしながら話きたりしていました。





「どんなやくやりたい?」ドングリ・とり・かぜ・・・・・
さて、これをまとめてどんなお話ができあがるのか。楽しみです。





なになにそっとパンダさんにおしえてよぉ・・・・

1年2組は広田ゆうみさん(ひろたん)が担当してくださいました。
ちょっと恥ずかしがり屋の子どもたちでもしっかりとなんとストーリーまで、かんがえちゃったとか・・・・!子どもたちの想像力に脱帽です。すごいよなあ。
そうそう2組は(ドングリかいぎ)どんぐりをテーマにしたお話を作ったそうです。
これもまたたのしみです。
というところで本日これまで。


おっとわすれてた
古川小学校1・2年生生活科発表会
「ちょいちょい星人がやってきた」
3月10日(水)14:00~
城陽市立古川小学校体育館

よければ見に来てくださいね

見に来て頂けるのならメールか何かでご連絡をください。

城陽市立古川小学校教諭 向 清志 

メールmuekiyo425@yahoo.co.jp