フィリピン無料医療相談 Dr.ogawa

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セスナ機の学校

2013-01-11 07:47:05 | 日記
今回12月29日から家の近くのオムニ飛行機学校に通ってます。1月5日まで通いました。今はグランドスクールと言って、航空力学、気象学、エンジンプロペラなどのパワープラント、電波航法、を終わりました。朝9時から夕5時まででその後すぐ試験があります。70点以上が合格、落ちるとやり直しです。非常に難しくすべて英語で物理、数学などの専門用語が出てきます。周りは若い人ばかりで、96%CPLねらいです。CPLとは商業用パイロットの免許です。同じレベルでスタートしているので難しいのは当たり前かもしれません。同じクラスにはイングランド人の経済アナリシストがおりその人は香港の証券会社で仕事をしており、月に一回来て学科をとってましたが前回12教科すべて98点で受かり、帰り前の日に実技を開始した。うちに呼んですき焼きを食べさせたら、ことのほか喜んでました。ほかは一人のイラク人の女性、リビア人の男性、パキスタン人の男性など国際的です。イスラム系の人は大変です、お昼の食事でも豚肉が入ってないか聞いて回ってました。
これは教室での授業のパワーポイントでADFの解説です。

これは飛行機の羽が出す揚力の説明です

まだ乗れないのですが、事業の間にこれに乗って、計器の読み方エンジン回りの説明などを受けます。
一人20歳代の目鼻立ちの整った女性がおり、話したら、エアーアジアのキャビンアテンダントで仕事の合間にパイロット免許を取りに来ており、いずれは大型機のキャプテンになりたいそうです。分かるはその気持ち、機内で物を売っているより、操縦したいでしょうというとそうですと言ってました。