矢原裕美さんが知らせてくれました。来年から日本とクラーク国際空港の定期便が始まるそうです。最初のうちは成田 クラークらしいのですが、近いうちに関空 クラークができるそうです。その後日本、ボラカイ島もできるそうです。ボラカイ島は世界一砂浜が白いことで有名です。これは私にとって大ニュースです。クラーク国際空港から家まで10分ですので、極めて便利です。今まではマニラ経由で帰ってましたので5時間は短縮できます。これができれば毎週週末はフィリピンの自宅で過ごすこともできます。ちょうど私がセスナの練習をしているオムニ滑走路はクラーク国際空港が真横にあり、香港から来るタイガーエアーを毎日見上げて、日本便作ってくれないかなーと思っていたところでした。これでクラークからドバイ、シンガポール、バンコック、ボルネオ、香港、中国、韓国、もちろんフィリピンの国内線も使え大変便利になりました。ダバオ、セブは毎日クラークからあります。マニラ空港はパンク状態で、毎回離陸時にいわゆるラインナップして待たなければならなく、多いときで1時間待たされます。６機ぐらい待っているのが普通で、しかも、着陸を待ってその間に離陸しますので、倍ぐらい時間がかかります。マニラのように治安の悪い、交通渋滞の多いところを抜ける必要がないのは大きいです。今クラークは自由貿易圏にに指定されており、たくさんの工場が海外より進出してきており、フィリピン中からたくさんの労働者が集まってきてます。これからもっともっと繁栄しそうです。今後は今以上ホテルやアパートが必要になってくるでしょう。今現在でもクラーク周辺の土地はどんどん上がってます。バブルでしょう。 話は変わりますが、約一か月咳が止まらないのでうちの診療所を受診した人がいました、昨日です。その間によその民間病院も受診されてましたが、昨日胸のレントゲンをとると、直径１０㎝大の肺癌がありました。外科切除可能か、放射線で焼けきれるか、まだわかりませんが近所の大学病院に紹介状を書きましたが、あそこまで大きくなっているのにどこの病院も気が付かないのは不思議です。この方は心臓の不整脈の治療でカテーテルで焼却もやり、よそで３回も眼瞼下垂の手術もやり、もちろん胸部レントゲンは幾度も撮っていると思うのですが。これはまた別の話です。 フィリピンではあまりやってないですが。もしフィリピンで私のこのブログを読んでいる人がいれば、聞きたいのです。超急性期脳梗塞に使用して、詰まっている血栓を溶かしてしまう治療が日本では行われてます。発症後４時間以内であればという決まりです。脳梗塞になれば後遺症がほぼ確実です。多くは片麻痺という、どちらかの手足が動かなくなります。左脳が詰まると片麻痺のくわえて、失語症という状態で喋れなくなります。車いすは避けれません。これを避けるために日本では血栓溶解療法をやってます。残念ながらフィリピンではあまりやられてません。来てすぐすれば効果があります。私は幸いこれの講習会などに参加し、使用していいことになっていますがこの薬をアンヘレスに保管しておいた方がいいという意見が多くあれば置いてこうと思っています。もし皆様の意見があればお聞かせください。うちの近くでMRI CTは取ってもらえるところがあります。ICUの入院もかのうです。これで使用する薬はグルドバと言います。点滴で投与します。日本でも最近啓発活動がやられており、特に救急救命士の方に患者でマヒや喋れないなどの症状があれば超急性期脳梗塞の治療設備のある施設に搬送することを推進してます。ぜひフィリピンでも広げたいものです
明日28日より来年5日まで帰ります。年末はおりませんので、ほとんど手術予定なしです。皆、年明けに希望してるみたいです。今度帰っても円安が進行して、大変です。2－3割すべてが割高になってますので。やったことは別にして、野田政権の頃の円高が懐かしいです。一万円で5300ペソありましたが今は4200ペソです。電気、ガソリン、小麦が値上がりして、給料の上がらない庶民は大変なのに、どうしても経済政策というのは偏るのですね。やはり大企業に入るべきなのでしょうか？私は反対ですが。百田尚樹の海賊と呼ばれた男みたいにするべきと思ってます。永遠のゼロは本も2回読み、映画も見ました。映画は思っているより、原作に忠実でした。どうしても私にわからないのは、なぜあれほど妻子のもとに帰りたがっていた主人公が特攻に行ったかです。誰かわかる人いれば教えてください。昨日久しぶりに息子と夕食をしました。フィリピンのマニラから帰ってきたばかりです。医学部に行ってるので冬休みです。やっと医学の話ができるようになりました。うれしいです。話は変わりますが、どこの国も愛国心はむちゃくちゃ強いです。国を軽んじるには日本だけです
私が帰ったら、いつも、してもらう耳掃除です。煙突状の紙の先に火をつけます。耳は何も感じませんが時々火のぱちぱちという音が聞こえるぐらいです。これをしながら、耳の周りをマッサージしてもらいます。割合すっきりします。帰るとすぐに散髪して、爪を切って、足湯をして、足裏マッサージをしてもらいます。
これとか、現地に伝わる、ヒロットという、まじない医学もあり、結構地元の人は、連れて行ってます。腰の痛みから、子供の風邪ひきまで、まじないで見るみたいです。私も耳鳴りがあるので、今度行ってみます。どんな病気が得意か聞いてきます。おそらく私などがやっている西洋医学とは別の考えがあるのでしょう。西洋医学をやっていても、説明のつかないことがありますので。
これとか、現地に伝わる、ヒロットという、まじない医学もあり、結構地元の人は、連れて行ってます。腰の痛みから、子供の風邪ひきまで、まじないで見るみたいです。私も耳鳴りがあるので、今度行ってみます。どんな病気が得意か聞いてきます。おそらく私などがやっている西洋医学とは別の考えがあるのでしょう。西洋医学をやっていても、説明のつかないことがありますので。
私はクリスチャンではないのですが、家の者が生まれてからクリスチャンですので、自然とクリスマスが気になります。フィリピンではクリスマスイブは家で静かに過ごすものらしく、パーティーなどは数日前にすませます。昨日の夕方うちの子供もストレスがたまるだろうから、近所のSMというショッピングモールに連れて行ってもらいました。家を出たのが、夕の6時です。みな、あわててSMに向かっていたらしく道が混んで、着いたのが7時前でした。ついてすぐ滑り台に乗りほかの遊具に乗ろうとしたら、電気が消えて、閉館だったそうです。やはり、あのような大きなショッピングモールでも、イブは従業員を早く帰らせるようです。いつもは9時に開けるのに今日は昼かららしいです。私は28日の昼まで仕事をして、ｐｍ８：３０のセブパシフィク航空でマニラに向かいます。一月五日の朝ジェットスターで関空に帰ってきます。一月はまた16日から1週間向こうにおります。もしフィリピン滞在中の期間に何か病気の相談があれば、Centrium kondo hotel 、 angeles cityで検索してもらえば、メール使えます。ちなみに今回の飛行機代は約10万円、1月16日の分は23000円でした。また年が明けると、セブパシフィク航空は毎日になるそうです。便利になります。早くクラーク直行ができるといいのに
これはアンヘレス市の高速の入口にある、大型ショッピングモールの出口です。景気がいいのか、かなりあちこちで光のイベントをしてます。右端はうちのホテルでマッサージをしている従業員です。右から2番目は、うちの嫁の親せきで、ずーと昔からうちの家で働いてくれている人で、すべて家の事が分かっています。嫁の子供を2人育て、今も養女を育てながら働いてます。朝は5時に起きて、私たちの食事を作り、食べて部屋に戻ると、その日に合した、服、下着まで綺麗にそろえておいてくれてます。こういう人がいるのでストレスなしで暮らせます。昔から彼女には世話になってますので、せめてもの感謝として、5年ほど前に、二階建ての家を買い彼女に贈りました。彼女の夢はいずれ家を持ちたいと聞いてましたので。たまたま当時持っていた牧場を手放したので、それで彼女の家を買い、以前より嫁のお母さんが、墓がほしいと言っていましたので、墓を建てて、その時点で、使い切りました。いずれは私も入らなければならないので、一人ではいるのではなくみんなですので、楽しそうです。