デザイナーの家

うちの嫁のウエディングドレスをデザインした人の家です。おかまの方で、この家にいる全員がお釜です。うちの嫁と大の仲良しらしく、誕生日に呼ばれていってきました。ある種こういう芸術的なものは、おかまのセンスがいるのかも。家はかなり大きく中はおびただしい量の陶器がありました。



アメリカでも医者、弁護士、パイロット、芸術家にお釜が多いらしいです。

１０月のスケジュール

１０月は１０－１６日までアンヘレスに帰ります。

オムニ飛行学校

フィリピンでセスナの免許取るのはたいへん難しいです。

私のように６３歳になると、毎年免許の更新があります。内科、眼科、耳鼻科、レントゲン，歯科を回って、その後NBIというアメリカのFBIのようなところで、犯罪歴証明書、薬物検査、を済ませてから、心臓のトレッドミル、血液検査があります。この分で行くと、まだ何年もかかります。油断して血液検査の取る日、十分朝を食べていったら、空腹時血糖が１３１でした。我々医者ではこれは正常ですが、また取り直しということで、再検しました、９３でしたので出ししました。ちょっと疲れてきました。

前回の写真

前回のブログの写真でSacreｄ heart medical centerの受付の写真よく見ると、招き猫が左端にあるように見えるのですが。日本では招き猫を置いてる病院ないですよね。

お祈り

私は医師なのであまり、宗教は関係ないのですが、うちの嫁がキリスト教で月に何回か日曜日に教会に行きます。今日本から預かっているおばあさんが悪く、入院しているので、回復を祈って、教会に行き、私もついていきました。教会で話を聞くわけではなく、静かにお祈りをして、すぐに帰ってきます。皆の無事を感謝しているそうです。

教会に行くとよく見かけるのがこの願いをかなえる井戸です。この教会は女性の神をたてまつってます。この井戸の横の建物はキャンドルハウスで祈りを込めて、キャンドルにそれぞれが火をともし祈ります。いくつかキャンドルを買って帰り、うちの家に私の両親の位牌があるので、それも礼拝してくれているみたいです。ありがたいことです。月に一度はこの病院の手前にある墓地に墓があるので、家族で行くみたいです。１０月の末にはフィリピンのお盆があり、ほぼ全員が墓の周りに集まり、故人をしのびます。良い習慣です。私が二階建てでトイレと台所、パーティールームを作ったら、嫁のお母さんが泣いて喜んでいました。向こうの人にとって、墓は非常に大事なものだなーと、つくずく感じました。

内で預かっているおばあさんが入院している病院の玄関です。セークレット　ハート病院という高級病院です。患者さんが非常に多いです。中国系です。