阪神・岡田監督が辞任へ 「勝てなくて申し訳ない」

こんな決断のニュースが流れてきたのは残念だ。
一つの政権のワンタームとしては悪くない年数ではあるが、今年の結果を批判はしても必ず学習して改善してくる人物だと期待している、貴重なタイガースの人材である。
岡田監督にしてもひとつの「成功体験」の【呪縛】からは簡単に抜け出せなかったんだな…そういう気持ちでいる。

まあ自分は過度に頼って「失敗」と言ったが強力中継ぎの構築は、コーチの構成も含めて手柄には違いない。
今年のヨミウリにしたって中継ぎの運用面をうまく盗んで、今年に関しては人材と調子が上回り、また途中での配置転換も見事にこなした結果と言える。


ギャンブルや勝負事にも強く、勝負どころを的確に掴める人物…と思っていたが、だからこそまだ遠いヨミウリの影を気にしすぎたのかな…そういう戦い方だったようにも映っている。



阪神・岡田監督が辞任へ 「勝てなくて申し訳ない」
日本経済新聞 - 17分前
プロ野球阪神の岡田彰布監督（５０）は１２日、スカイマークスタジアムで今季最終戦の試合前、南信男球団社長と会談し、辞意を伝えた。球団は慰留に努めるが、同監督は「まず勝てなくて申し訳ないと伝えた。（慰留にも）もう決めていること」と話し、辞任の意思は固そうだ ...
阪神・岡田監督が辞意、セＶ逸し引責 読売新聞
阪神の岡田監督が辞意＝リーグ優勝逸した責任取り－プロ野球 時事通信

前年の反省を生かしていると思えた四月までの戦い～歴史的V逸の三

安藤は比較的シーズンを通して引っ張ったが
下柳も７回まで投げさせたり、上園あたりも昨年より長く投げさせた

それで結果も伴っていたのだから、投手陣の筋肉がついて先々へもいい上積みが期待できそうだな…そう考えていた
厳しい場面を乗り切ることでしかつかない力というものがあるはずだから

しかし…