虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

UDON

2006-09-19 00:26:56 | Weblog
そもそも川崎に行ったのは「UDON」を見に行こう、と。
日本人キャストには一片の期待もないが、「うどん」というテーマでのドキュメントな部分に期待。
予想通り、ドラマの部分は苦笑いしながら(ないと話が一本の筋にならないけどね)、ドキュメントの部分を大いに楽しむことができた。

パンフも読み応えあり。今さらながら新潮文庫の「恐るべきさぬきうどん」と原作と言える小説をちょっと読みたくなった。

見終わっての晩御飯。もちろん杵屋で「さぬきうどん」

日本以外全部沈没

2006-09-19 00:22:37 | Weblog
川崎駅の改札を出てエスカレーターを降りた……ところにポスター。
こんなのもやっていたのか?
梯子しちまうか? と調子に乗って見て参りました。

なんか、レイトショーが人気なのと、他の映画が上映できなくなったから? 似合わぬ大きなハコでの上映となっている模様(推測)

「日本沈没」の隣でやっているのはシャレか?

日本人が居候の外国人をいい気になって、好きなように振舞う様は、むずがゆいような、居心地の悪いような。
考えれば、過剰なまでにそういう描写を書き込んで、問題点を浮き彫りにしていくのは原作者の筒井康隆の手法。そう気がついたのは後からの話。
いや、しかし。最後に日本も沈没しなければ、どんな後味の悪い話だったことか。