虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

購入書籍

2005-01-11 13:55:28 | 読書日記(映画)
[ごはんを待っているのです]

図書券をまとめて入手して、久し振りに新刊本をガーーッと購入。
実は、一番狙っていた本が書店から消えていたのだが……

塩野七生のシリーズ文庫「ローマ7.8.9」(ユリウス・カエサル ルビコン以前・上中下)
塩野七生「男の肖像」
弓削達「ローマはなぜ滅んだか」
戸松淳矩「名探偵は9回裏に謎を解く」
他漫画など3冊。

初めて見た時に財政難から見逃して、今回書店から消えていたのが「ローマ帝国とキリスト教」。今読んでいるのは興隆期から全盛期のローマだが、こちらのテーマは一足早く末期。
ちくま学芸文庫だと思って三つの書店でそのあたりの棚を見回っていたのだが、ネットも使って調べてみると、どうやら河出書房新社文庫の様子。
著者は弓削達で、今回、講談社現代新書の同氏の本を手に入れたので、塩野七生版とこれを読みつつ、その後に考えることにしよう。

しかし、いつの間にか随分入れ込んできたものである。
ネットで調べている過程で見つけたホームページ。
更新は進んでいないようだが、ゆっくり読んでいこう。


古代ローマ史研究所
http://homepage2.nifty.com/keiko_grace/amr/eunos/eunos.htm

今年度初的中 +30円である。

2005-01-11 11:09:19 | 競馬もろもろ
[歯科ねこ~ズ]

月曜日は朝から競馬をシャットアウトしてラグビー論ぶった挙句に出かけていたので、さっきシンザン記念を見た。

馬券は◎ペールギュントと○マルカジークの馬単表裏およびワイド。よって、的中である。各100円ずつの300円購入、払い戻し330円だからプラスは30円。

自分の予想、馬券はこの範疇なのであろう。世の中3連単で100万だ200万だと騒いでいても、予想手法に合致したレースで、馬連ワイド単勝で、細かく進んでいくことにしよう。


マイネルハーティーの父はマイネルラヴ。大した馬を出していない母、牝系から勝ち馬を続々輩出するあたり、零細牧場には有り難い種牡馬ではないかと思う。重賞2着は前にも1度あったかな?
一方で、決め手となる配合パターンは見出せない。コマンダーインチーフが、こちらにはDjebelという決め手があったものの、ヒンドスタンとか日本の古い血脈を持った牝馬とも和合性を示していることとイメージがかぶる。重賞で活躍するのは2歳3歳の間が主。馬主には有り難いが、馬券を買うファンにはそれほどの関わりがない、そんなタイプになるのではないか。

マイネルハーティー自身は、500万勝ちのメンバーが重賞オープン敗退の「落ちこぼれ」でその後軽視していた。ここで評価を上げるというよりは、接戦だった&負けた馬の今後に疑問符、ということになる。

ペールギュントは強引な競馬をしながらだから強かったが、それでも突き放せるほど強くはなかった。それ以上に、秋から引き続いて使われた上に精気を消費してしまう競馬だったのが大幅マイナス。