二百名山クジラのデンデケ放浪記

二百名山クジラ(ドラ猫)が歩く飲んだくれ放浪記です

イスタンブ-ル(1/24)

2012-01-25 18:53:22 | 日記
昼飯代節約のため、ホテルの朝食を腹一杯詰め込み、(スタッフが近くにいるので、アテネみたくお弁当にはしづらい)

出発。今日はこの辺りをめぐります。まずはモザイク博物館・・・5月まで改築中だそうです。

浪花補足:一枚目の写真がモザイク博物館。この看板見ただけ?

坂を海のほうに下りてキュチュック・アヤソフィア・ジャ-ミ-・・・

入り口には南京錠がかかってます。

初っ端からうまくいきません。

ヒポドロ-ムに戻ると、途端に怪しい客引きが増えて感じ悪いですね。こんなんに引っかかる人がいるんでしょうか?

そっちにあってみたい気もしますが。流暢な日本語に驚くと・・・日本人のおばさんです。

カッパドキアとか行かれる予定はないですか?とか言ってるので客引きですよね。

こんな所でなにやってるんですか?すごく落ちぶれた、疲れた様子で、哀れ・・・

浪花コメント:異国の地で、一生懸命働くオバチャン、がんばって!浪花は応援しています!!!

トルコ・イスラム美術博物館は、イラン辺りでお馴染みのコ-ランだの絨緞だの。

やっとという感じでブル-モスク!



浪花補足:ブルーモスク ライトアップ写真。飲んだくれたクジラさんは見たことないですな(爆)

と言っても中に入ってしまえば異教徒には違いは分かりにくいなあ(泣)





浪花補足:ブルーモスクの内装。

まあ、違いの分からないオトコですから



続いてお向かいの通称アヤちゃん!



浪花補足:アヤソフィア博物館。

入り口がトルコ人とそれ以外って分かれてて、入場料に差をつけているに違いありません。

本来は教会として造られた建物が、無理やりモスクに改造されているおもしろい建物で、現在は博物館になってます。

当然、メッカの方向を示すくぼみや、演台?も中心とはずれた場所にあるのが不思議な感じです。壁に塗りこめられたキリスト像の一部がそのまま残ってます。



浪花補足:こんな モザイク?

聖母マリアの手形といわれる柱のくぼみに親指を入れて、円を描けたら願いがかなうそうで、西洋人ガ-ルが次々クリアしていく後に挑戦してみますが、立体屈前屈がプラスの硬い体の持ち主のため失敗に終わります。
いいんです、私は仏教徒ですから・・・





浪花補足:アヤソフィア博物館の中にある、マリアの手形という柱。
柱のくぼみに指をいれて、水で濡れれば、視力がよくなる、子宝に恵まれる、願いことがかなうなどといわれている。→くぼみに親指をいれて、柱から手を離さずに1回転させるこができれば、とのこと。


通りを越えた向こうの地下宮殿ってただの水槽じゃん?

魚がウヨウヨ泳いでます。どこが宮殿なの?

ガラタ橋近くのイエニ・ジャ-ミ-で丁度3時のお祈りの時間です。ここはブル-モスクみたくけちな事は言いません。

異教徒もそのまま胡坐をかいて大音響の祈りをBGMに天井の細密画などをながめて放心します・・・
3人の演者が交代する毎に、あっさり帰っていく人が一杯います。それぞれにファンがついていたりするのかな?

少し先のリュステム・パシャ・ジャ-ミイは分かりづらい階段を上っていく地味なモスクですが、なんと日本人団体様
が座って、ガイドの話を聞いてます。

私も目立たぬように後ろに立って、盗み聞きします(笑)なるほど、あのお祈りを唱えてる人は公務員で、国から給料が出ているんだそうです。

この建物は大理石で出来ていて、その上にタイルを貼っているんだそうです。

やっぱりたまにはガイドも必要ですね。

さあ、夕食を買って帰りましょう。

今日は奮発して鯖サンド2つっ!

最高のつまみですが、そんなに安くないなあ。

部屋に帰るとこんにちはっと声がかかります。日本人の若者で1泊だけして明日はチェコへ飛ぶそうです。

アジアと欧州の中継地です。食堂で彼とインドの悪口をつまみにぷハ-してると、観光から帰ってきた日本人若者2人と21歳ネ-チャンも加わって、久しぶりというか初めて大討論会?で盛り上がります。

ただ、皆若いので分からない話が一杯あります。彼女はグラップラ-バキという漫画にはまってるそうです。

題名からしてB級漫画っぽいですね。


浪花補足:『グラップラー刃牙』(グラップラーバキ)は、板垣恵介による日本の格闘漫画。『週刊少年チャンピオン』連載。アタシでも知ってます!

偶然、皆さん大阪の出身で、彼女は箕面温泉スパガ-デンで働いてるので、(テレビコマ-シャルのメロデイ-も歌ってくれた)

浪花補足:♪みの~おんせんすぱ~が~でん"---関西で幼年期を過ごした30代半ば以上の方は、必ずやこのCMソングを知っている、ただし、温泉は知らないが。昭和40年代に絶頂を極めた大阪近郊の巨大温泉リゾートである。


♪あ~あ越中、日本海味噌♪のCMも作った、浪花のモーツァルト、キダタロー大先生の作曲です。


来てくれたら
不味いバイキングをご馳走してくれるそうです。料理は不味いが泉質はヌルヌルの美人系だそうですので、あっちゃんのお祝い候補にあげておきましょう(笑)

浪花強権発令につき、却下します!


追伸・写真が添付されてからお読みいただけるとなお楽しめると思います(笑)→丸投げかっ(浪花)
浪花補足:日本海味噌。クジラ嫁 あっちゃんは、何故か知らないらしい。。↓

日本海味噌のCM歌詞
♪あ~あ越中♪て、あっちゃんとこちやうん?→越が付けば新潟と思う関西人。


イスタンブ-ル(1/23)

2012-01-24 08:03:11 | 日記
よく寝ました。寝汗もかいてますが、シャツは山用品ですのですぐ乾きます。

多少臭気はあるのかもしれませんが、自分の臭いなんて慣れちゃってて気付かないもんです♪

4人部屋のドミの他の3人はコリアンでしたね。中国人が居なくて幸いです。
(あいつらはうるさい)

まずはグランバザ-ル近くの両替屋でトラヴぇラ-ズチェックを両替。

200ドル→348.48リラ 4%の手数料は仕方ありません。
初めてパスポ-ト無しで現金が出てきました!後で上司に怒られても知らないよっ

手持ちは残り200ドルとなりました。いよいよ崖っぷちです(泣)

トラムでガラタ橋を渡りカラキョイ駅へ。

浪花補足:人間も車も電車も通るガラタ橋は、ボスフォラス海峡を渡しています。



ともみさんに教わったイスタンブ-ルカルトを購入しましょう。案内はトルコ語で今一分からないですが、窓口で困ったクマみたいな顔をしていると、紙に書いて説明してくれます(鬱陶しいから?)

デポジットが6リラで、後は5リラ単位でチャ-ジ出来ます。これで公共の乗り物にピピツとのれるそうです。

要は香港のタコカ-ドですね♪50リラチャ-ジしてもらいます。

早速改札でピピツ!これは楽だわっ、地下ケ-ブルでチュネル駅へ登り、地下鉄に乗り換えてタクスイムへ。

ここは新市街のど真ん中で、鹿児島で言えば天文館みたいなオフィス街です。

ヒルトンホテルの方向に歩くと...ありましたっhis!タイ、バングラデイシュ、インド、エジプトに続いてお世話になります。今日はタイ行きのワンウェイチケットって英語で言わなくても日本語が普通に通じます(笑)

1/30 イスタンブ-ル 17時55分-23時 ド-ハ
1/31 ド-ハ 1時20分-11時35分 バンコク

カタ-ル航空って事は酒無しか?しまったっ...
475なぜかユ-ロ換算です。
しゃぶさん、そういうことでオカマちゃんの店で乾杯しましょうっ!

博多への往復チケットはバンコクで買います。

タクスイム広場で親しげに話しかけてくる中目黒の学校で学んだトルコ人は案の定トルコ石のキャッチセ-ルスで、ハイハイといなして別のケ-ブルでカバタシュまで下ります。

今日は月曜日で博物館も休みが多いです。歩き方を熟読してユルドウズ宮殿をひねり出します。



浪花補足:ユルドゥズ宮殿

海峡沿いを2キロ程行ったところですが、バスに乗ってみましょう。停留所にはトルコ語で行き先が書いてあるのみでやはり今一わかりません。

バスの表示には、経由地がズラズラ書いてあるので、ベシクタシュとあるのに乗って、入り口でピピツ!

うんうん、なんだか旅の達人っぽいじゃありませんか(笑)

去年導入されたシステムらしいんで、浪花ちゃんも猫ちゃんも未体験ゾ-ンです!

そんなこんなで、公園のやたらキツイ坂を登って(ホントこの街は坂だらけ)たどり着いた宮殿の門は...

普通に閉まってます?
看板はなになに?
月.火休みと書いてます。

また歩き方に騙されました。

海峡沿いまで下りて1キロ先のオルタキョイ・メジデイエ・ジャ-ミイは改修中で入れず、ボスポラス大橋を撮影して今日は終了ですか。

まだ2時なんで帰りは歩いて戻ると、サッカ‐場の先に埠頭があり(カバタシュ)、ボスポラスクル‐ズと書いてますねえ、出航は14時45分ですか...

あら?5分後ですね、秋山君が乗ったのとは違い、ファ-テイフ橋で引き返す短縮版ですし上陸もしませんが12.25リラと半額です。

ちっこい船で船酔い寸前になりましたが橋だの砦だの定番の撮影はこなせました(笑)

帰りのトラムはあえてガラタ橋の手前で降りて、歩いて渡ります。欄干には釣竿を垂らすトルコ人で一杯ですが、釣果をみるとヒコ鰯みたいなのばっかで、ただの暇つぶしにしか見えません。

きっと帰りに魚屋に寄って、おい母さんっ、今日は大漁だったぞっとか言うのでしょうか。

橋を渡って右に下りると有名なサバサンド船が連なってます。



浪花補足:鯖サンド船

もろ観光スポットで一つ5リラと安くないですが業務命令なんでお一つ購入。



浪花補足:鯖サンド屋のオッチャン。鯖塩焼きをパンに挟み、塩 レモン、オリーブオイルをお好みで振ります。

宿で夕食にします。

帰りがけの店で「ラク」(トルコの蒸留酒)40リラと、赤ワイン10リラを購入♪今夜は一転一人酒です。

おっっ、鯖サンドウマっ!



浪花補足:鯖サンド(アチチがオススメ)

日本人に合う味ですね。明日も買おうっと(笑)

部屋に戻ると、コリアンはチェックアウトしていて独り占め状態。反則でしょうが、それっとシャワ-室で洗濯して部屋に干します。

ランドリ-代も節約です(笑)

イスタンブ-ル(1/22)

2012-01-23 08:23:55 | 日記
居心地良過ぎで、ホテルの食堂で食後も紅茶を飲んでまったり...

トルコ人のスタッフの食事も終わり、誰も居なくなった昼前、ようやく巣篭もりから脱出。

まずは両替ですが、ホテルの従業員オルハン君によると、オ-ルドバザ-ルが率が良いそうです。

トラム代も節約して歩きます。

アヤソフィアを右手、

浪花補足:一枚目写真がアヤソフィア

ブルーモスクを左手に見て



スルタンアメフット広場を歩いてると、写真を撮ってる韓国人の団体がウヨウヨしてます。



浪花補足:スルタンアフメット広場

(ここで声を掛けてくる西洋人は詐欺師が多くて、ボッタクリバ-に連れていかれるとか。byともみさん。上海のお茶を飲みませんか?を思い出します)

浪花コメント:アタシは、ココで、道を尋ね、親切にも栗とトウモロコシまでご馳走になりました。あの時のアニキ、ありがとうです。

どちらも20リラの入場料なので入る訳にはいきません。

バザ-ル自体は日曜はお休みですが、たくさんの両替屋のレートを見比べて窓口へ。



浪花補足:営業してればこんな感じのオールドバザール

チェックは平日しか扱えないとかで、取りあえずユ-ロを両替。

95ユ-ロ=221.82リラそのままその辺の観光に突入します。

スユレイマニエ・ジャ-ミイ
金角湾を見下ろす高台に建ってます。



浪花補足:海から見た ライトアップなスュレイマニエ・ジャ-ミイ は こんな感じらしい。

昼間の風景




うわっ、アザ-ン放送の大音響!お昼のお祈りのお時間です。

しかし特に入場制限もしてないので、靴だけ脱いでズカズカ入り、絨毯に胡坐。



浪花補足:クジラさん 入場前には このように、足と手を洗って下さい!入場マナーですからね!

シャンデリアとステンドグラスが自慢です。(写真参照)



浪花補足:クジラさん指定のキャンドルとステンドグラス

アラ-アクバルの連呼に続いて信者たちが立ったり座ったり拝んだり...

異教徒の私は広い空間の冷たい空気に溶けてしまいそうです。

イスタンブ-ルの街ってかなり上り下りがあり、道もくねくね折れ曲がってます。
地図を睨みながらトルコ人街?を抜けてゼイレック・ジャ-ミイは工事中で左に折れてヴァレンス水道橋へ。

大通りを塞ぐようにして横たわってます。



浪花補足:ヴァレンス水道橋

ス-パ-に入ってみると、ギリシャと違ってアルコ-ルは扱ってませんがフランスパン・
ビスケット・蜂蜜・ツナ缶を購入。17.93リラ。持久戦覚悟です(泣)

次は少し離れて
イェディクレ難攻不落の要塞跡です。



浪花補足:イェディクレ要塞跡

拡大地図の枠外にあるため途中から通りの名前で位置確認が出来なくなります。微妙に道もカクカクしていて、音痴?のアッちゃんは迷い人必至ですね。

1時間フラフラして私も自信が無くなってきた頃、ヒョッコリ真正面に!

やるじゃん、俺っ

グルリを塀で囲まれたがらんどうのくせに、10リラの入場料は高いぞっ(怒)

塀に登るのも吹きさらしの自己責任タイプで、山で鍛えた私でもちょっと怖いか。

おぼこの浪花ちゃんにおいては股間が縮み上がる事間違いなしです。

浪花補足:石鎚山3の鎖場より楽勝(五年前、制覇済)

もう4時過ぎですので帰りましょう。
ギリシャ程酷くはないですが、もう観光地もお仕舞いです。

すぐ近くに国鉄駅があります。これも乗り放題で2リラ。

買ったト-クンは入り口の器械で回収されるので、いくらでもただ乗りできそうですね。

4っつめのジャンクルタラン駅から少し坂を上ればホテルです。

食堂でパンと缶詰の夕食。宿で6リラの500mlカンビ-ルを買ってプハ-っ

宿のボランテイアのともみさん(桑名市在住)は明日から3週間、一時帰国するそうで西洋人詐欺師から日本人・韓国人を守ってね!と託されました。責任重大ですっ

(中国人はどうでもいいようです)日本人の若者秋山君と旅の話(インドの悪口が話題の5割。

この話題は尽きないなあ。鶴橋が楽しみだっ)をポツポツ。

ボトルのウゾ(ギリシャ蒸留酒)も飲み尽くし12時の消灯時間を迎えます...



浪花補足:ウゾ
これも水で割ると、白く濁る。これはアルコールに溶けている油分が水とは混じらない為らしい。
ウゾは主にブドウやレーズンを蒸留したお酒。アニスなど色々なハーブ(薬草・香草)で香り付けします。アニスは八角に似た香りです。
味については、O内さんコメントよろしく頼みます。

おいでイスタンブ-ル♪(1/22)

2012-01-22 09:27:44 | 日記
テッサロキニ鉄道駅向かいの旅行社窓口前から時間通り21時バスは発車。

ガラガラで2人分悠々と占領して、それぞれの椅子の背中に付いているテレビでまずは「60セコンド」を鑑賞して

(ニコラスケイジが変な声だなあと思ってたら、当然ギリシャ語に吹き替えしてる訳で。そんなことにもすぐ気付かない程呆けてきた)

その後はゲ-ムして時間を潰します。(寝ろよッ)

明けて1/22 2時。国境のようです。リュックはそのままに貴重品だけ持って下車。
ガランとした窓口に順番にパスポ-トを差し出すと...

オッケ-。
先にバスに戻ると出国のスタンプを押したパスポ-トを添乗員が纏めて持ってきます。

ちょっと走ってまたすぐ停まり、同じく下車すると、同じような窓口にパスポ‐トを差し出し、今度はすぐにトルコ入国のスタンプを押して返してくれます。

ちょっと心配なのは両替の窓口が無い事。

6時、真っ暗なバスタ-ミナルに到着。う‐ん、途方に暮れるパタ-ンですが、こんな気分もこれが最後です。

地下鉄で旧市街に出れるはずで、キョロッてると「M」の看板が!

メトロです。階段を下りていくと...やっぱり両替所
なんてありません(泣)

う-ん...売店の店員が、メイアイヘルプユ-?エクスチェンジ?
お-、俺が両替してやるよ?

こんな展開でろくな事になる訳がありませんが、とにかく小銭を手に入れないとどうしようもありません。

仕方ない、10ユ-ロ両替しておくれ!

22トルコリラくれましたね。地下鉄は均一2リラ。

親切に買い方まで教えてくれます。

ホ-ムの両替広告によると、1ユ-ロが2.7リラとあるので、国境のこの手の両替としては上出来です。

インドやベトナムじゃこうはいかんな。つうか、キャッシングが出来ればatmはいくらでもありますが...

終点のアクサライ駅で少し離れたトラムに乗り換えです。

これも暗い中不安でしたが、人の流れに乗っていくとたどりつけます。とりあえず目指すはブル-モスク。

浪花補足:一枚目の写真建物がブルーじゃないけど、名前は「ブルーモスク」です。


裏が安宿街です。これも均一で2リラ。後は歩き方に従って「アゴラ」にたどり着きます。



浪花補足:
アゴラゲストハウス
Akbiyik Caddesi,イスタンブール,トルコ
電話902124585547



クジラさんの現在地@アゴラゲストハウス

比較的順調な展開でした。受付のオルハン君はめちゃ日本語が堪能で、手作りの日本語パンフも2種類くれてすっかり気に入りました!

もう色々トルコを移動する資金力がないので、カ-ド決済で8泊(ドミトリ-)することにしました。

303リラ。韓国人多数、日本人も3人いて、スタッフも片言の日本語を話すので(インド程嫌味じゃないし)居心地良さそうです。

最上階の食堂からは、朝日が昇る海を見渡せて、8泊してくれるから、今日も朝食食べていいよ!

トマトもあって美味しい!しかも、このブログを打ってるパソコンは無料で使い放題!


浪花補足:この宿はテラスからボスフォラス海峡が見えるそうです。沈没船見えます?クジラさん?

今回のお写真はネットから拾って来たものです。クジラさんの見た風景かどうかはさだかではありません(笑)

業務報告:
クジラさんへ
文章 改行して読みやすくしました。今後、ブログ自作されるようですがの場合は、改行と空白行(エンターキー二回押す)をお願いします!

1月21日@ギリシャ、テッサロニキ鉄道で投函(絵葉書)

2012-01-21 07:36:47 | 絵葉書
国際鉄道が何故動いてないんでしょう?

って疑問は後回しにして。

とにかく なんでもいいから(ったってバスしかないんだが)トルコに行かないと。

1/20の朝、こわごわまた 鉄道駅向かいのバス会社?らしき店に行ってみると…やはりシャッターが閉まってます(泣)

昼間っから職の無さそうな男たちがウロウロしている、あまり感じのよくない地域です。



浪花補足:クジラさんも同類ですっ!

うーんとキョロってると、あら?昨日は気付かなかったも一つ通りの向こう側のビルにバス会社の看板が!

開いてます。

エクスキューズ ミー?

イスタンブール?

おおっ!

毎日 21:00に出発だそうです。

ハウマッチ?

おおっ!35ユーロ!

ちょっと安すぎるのが気になりますが、まあいいや!

明日の晩のチケットをゲットしました。

何とかギリシャ脱出のメドがついたところで、落ち着いて市内観光。

ビザンティン様式の建造物が世界遺産になってます。



浪花補足:ホワイトタワー

ホワイトタワーから曇り空の下のさみしい街並みをながめ



ホワイトタワーからの眺望はこんな感じ。

博物館2つでビザンティン時代のモザイクなどを観覧していると



浪花補足:テッサロニキ文化博物館と、その展示物



かちあった社会見学の高校生に「チャイナ!」とさげすまれ?



浪花コメント:人間に見られただけ、かなりマシな扱いですなっ!

AD300年頃に造られた凱旋門の廃きょとロトンダ。



浪花補足:アウレリウスの凱旋門



浪花補足:ロトンダ教会のこと。

昔の建物が残る上に、建て増しされてるディミトリウス教会をめぐったら終了です。


浪花補足:ディミトリウス教会の内部

ホテルに戻って4時からプハーッ!

昨日の買い置きで間に合ったんで、あまり金を使わないですみました。

しかし 毎晩ツナ缶で安ワイン飲んで、なんだかヨーロッパ!っちゅう色気がないなあ(泣)


浪花:ヨーロッパのラグジュアリー感は無理があると思います!
金がないから、仕方ないんだが…。

さあ、いよいよ明日はトルコに出発だっ!

1/21 余白があるのでもう少し。

10時頃ホテルを出て、ビザンティンの城壁を散歩。

街に戻って、映画のハシゴでもしようかと思ってたら…土曜日だっちゅうのに、夕方からしかやってないの?

まだ 8時間もあるものなあ。

歩き方をみてひねり出したのは、3時頃からレストランで宴会をして、16:40からシャーロックホームズを観て


浪花補足:日本ではもうすぐ公開のシャーロックホームズ

バス乗り場へ向かうと、ちょっと無理がありますが、他に時間の潰しようがないもの!(泣)

気温は7°Cで、手も凍えて、鼻水もダラダラ。

浪花補足:国際バス 21時発までの時間潰し ご苦労様!

今回も一枚目の絵葉書以外 全て 拾いモノです。クジラさんの体感した情景との可視性とは合致しない可能性もあります。

これで、絵葉書シリーズも終了!→バンザイ!