目覚めの扉 〜Great Awakening〜

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ウィキリークス ジュリアン・アサンジ逮捕の真相は?

2019年04月15日 23時00分19秒 | キリン ブログ
こんにちは、樹林です。


先週のビッグニュースの1つが、ロンドンのエクアドル大使館に7年間という長い間保護されていたジュリアンアサンジが、とうとう逮捕されたということです。ご存知だと思いますが、内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者です。 連行されていく姿は、髭も髪も伸びて、ちょっと世捨て人風といったところ。でも、7年間もずっと同じ場所にいて外に出られない生活をしていたわけですから、身だしなみなんて気にしていられなくなるのかもしれないですけどね。または、世捨て人風を装っていただけかもしれませんが…(;^ω^)







このアサンジ逮捕劇は、アメリカがアサンジを起訴し身柄の引き渡しを要求しているということで、一般的にはアメリカに対して批判の声があがっています。それに反して、この展開は予測通りだというのがQのフォロワーたちの見方です。

私も実は以前からアサンジを早く保護してアメリカの法廷で証言する機会を設けられれば、ヒラリーのEメール問題だって、その他のさまざまな犯罪の謎が解けるのになーと思っていました。なので、今回の逮捕というニュースには、やっとそのときがきた!というのが正直なところです。そして凄いと思ったのが、まさに今のこのタイミングだからこそ、アサンジの逮捕を最大限にいかすことができるのです!逮捕と言われていますが、本当に逮捕なのか?という説もあります。逮捕ではなくて、身の安全を確実にするために保護されたのでは?という説です。はい、そうですね。私も逮捕を装った保護だと思います(^-^)!

アメリカではバー司法長官もオバマ元大統領のスパイ行為の指示があったという前提でもう調査を進めていると証言したところです。ヌーネス議員もまずは8件の犯罪照会通知をバー司法長官に提出完了しました。更なる犯罪照会も予定されています。トランプ政権は完璧に攻めに転じたところなのです。これから、オバマ政権やヒラリークリントンのウクライナやロシアとの関りが明るみになっていくタイミングです。正当な裁きをしてくれるバー司法長官もいます。準備は全て整ったのです。だからこそのタイミングなのです(^-^)


それでもやはり、アサンジの身柄引き渡しを要求するなんてトランプ政権はもう信じられないという声もあります。
本当にトランプ政権はアサンジを敵とみなしているのか気になりますよね。そこら辺を、今日はいろいろな側面から見てみたいと思います。





◆ トランプの以前の発言 & 現在の発言






今回アサンジが逮捕された際のトランプ大統領のコメントは、え??と我が耳を疑うほどの塩対応(;^ω^)
記者団から今回のアサンジ逮捕についてどう思うか?と訊かれ、「ウィキリークスに関してはよく知らない。興味がない。ジュリアン・アサンジに関することなのだとは思うけれど、自分にはよくわからない。この件は、司法長官が適切な処置をしてくれると思う」と、なんとも素っ気ない発言。嘘でしょ?!と思うほどの素っ気ないコメントでした。

私の記憶では、大統領選のときもトランプ大統領はウィキリークスの暴いたヒラリークリントンのEメールの存在も話題にしていましたし、ウィキリークスが好きだと公言していました。しかも、何度も!(笑)


こちら日本語版BBCニュースで、以前のトランプ大統領のウィキリークスに関するコメントをしているビデオがみられます。日本語訳付きです。
https://www.bbc.com/japanese/47905534










上記の記事には、過去に141回もウィキリークスを絶賛していたトランプ大統領が、今は「特に意見はない。わからない、」と繰り返すのみと書かれています。ウィキリークスを肯定するツイートだってもちろんしていたのに~…(;^ω^)

こんなに180度態度を変えるなんてこれが本心なら人間不信になりそうな気分ですが、ここまであからさまに態度を豹変させるのは、私は作戦だと思っています。ひとこと言わせてもらえば、トランプ大統領は嘘が下手だと思います(笑)









今回アサンジは、米司法省が「米国史上、最大級の機密情報漏えい」と呼ぶ事件に加担したとして起訴されました。アサンジの今回の逮捕は、米英間の犯罪者引渡条約に従ったものだとのことです。 今回の起訴の内容は、米司法省によると「機密指定された米政府のコンピュータのパスワードを破るのに同意したことで、共謀してコンピュータに侵入した」罪に対する米連邦政府の起訴に関連したものだそうです。起訴状によると、アサンジは2010年3月、米陸軍の情報分析官だったチェルシー・マーニングと共謀して、米国防総省のネットワークへのアクセスを試みたとされています。


ここでまずはじめに、ジュリアン・アサンジの起訴状の内容に疑問があります。

ウィキリークスは2010-2011年にかけて、戦争に関する機密情報を自身のウェブサイトで公開しましたが、その機密情報を得る際にチェルシー・マニング元米軍情報分析官が米政府ネットワークに侵入するためのパスワード解読を助けることに同意したというのが起訴の理由です。マニングは、グアンタナモ米軍基地の拘束者だけでなく、アフガニスタンとイラクにおける米国の軍事活動に関する機密情報をウィキリークスに漏えいしていたとされています。この共謀により、マニングは検知されずにネットワークに匿名で侵入することが可能になったと起訴状には記されています。
要は、ハッキングが起訴の理由であり、報道の自由の部分は今回の起訴には関係ないということです。


ところが、今回の起訴を受けてアサンジの担当弁護士は、以下のようなコメントをしました。
「今日明かされたジュリアン・アサンジ氏に対する起訴内容は、コンピューター犯罪への共謀であるが、実際の容疑は情報源に情報を提供するよう奨励し、その提供者の身元を守ろうとしたことだ。」と。

これは、どういう意味でしょうか?





◆ His Name is Seth Rich (彼の名はセス・リッチ)





アサンジの弁護士のいう「実際の容疑は情報源に情報を提供するよう奨励し、その提供者の身元を守ろうとしたことだ。」というのは、上記の写真の人物、セス・リッチ元DNC(民主党全国委員会)職員のケースが当てはまるのかなと思います。 彼は2016年7月にワシントンDCの自宅近くにて背後から銃弾を2発受け、何者かによって殺害されました。 セス・リッチは27歳のDNC職員で、データ分析担当だったそうです。愛国心の強い若者で、アメリカという国を心から愛していたといいます。そんな彼からしたら、アメリカ国民を裏切っている情報を知ってしまい、見過ごすことができなかったのかもしれませんね。







要は、このセス・リッチがDNCの内部告発者であって、ウィキリークスに情報を提供していたということです。機密情報のデータ流出に関与していたのはセス・リッチであって、ロシアではなかったのです。日本では(というか、どこの国でも)ロシアがハッキングの裏にいる黒幕だとされていますけれど…。 

実際にセス・リッチの周囲の人たちは、彼がウィキリークスとコンタクトを取っていたということ、多くのメールの情報を提供していたことを認識していたようです。また、彼の殺人事件の担当だった殺人担当の捜査官もセス・リッチとウィキリークスの間にメールのやり取りがあったと証言していますし、法執行機関の消息筋もセス・リッチが何千という内部のEメールをウィキリークスに漏らしていたという話をしています。
そして、著名な起業家でハッカーでもあるキム・ドットコムも、セス・リッチと共にDNCの盗まれた電子メールをウィキリークスに提供する活動に加わっていたと、セス・リッチの死後に自ら証言しました。






ウィキリークスの方針として情報提供者は非公開というポリシーがあるため、アサンジ自身はセスリッチを電子メールの情報提供者であると証言するまでに至りませんでしたが、セス・リッチの殺害事件に強い関心を持ち、彼と協力していたことを匂わせるような発言はしていたということです。また、セス・リッチが殺害された後にこの殺人事件につながる情報提供を呼びかけ、事件解決につながる情報に対して2万ドルの懸賞金を支払うことを明言しました。








ここまで読んで、あれれ?と思いませんか?
そう、今回の米司法省の起訴内容は、コンピューター犯罪への共謀の罪です。

ウィキリークスは2010-11年に、戦争に関する機密情報をウェブサイトで公開しましたたが、機密文書の公開自体に関しては起訴されていません。また、2016年の米大統領選挙の際、ヒラリークリントンのEメールをウィキリークスが公開したことについても起訴状には言及はありません。要は、コンピューター犯罪への共謀の罪という、極めて限定的な内容なのです。

今回の起訴に関して複数の弁護士が言っているのは、共謀罪は名目であり、政府が本当に追及しているのは機密文書の公開なのではないかということです。要は、もしも共謀罪が立証できなければ、アサンジは機密文書を公開したことでも裁かれることはないですし、何も罪を犯していなかったということになります。
もちろん、アサンジがマニング元分析官と共謀したという明確な証拠があるのだとすれば、アサンジの弁護には苦戦を強いられることでしょうが…。 

もしも今回の逮捕が実は保護目的であるとしたら、前者のケースかなーと思います。ウクライナや民主党などからしたら暴露されては困る情報をたくさん抱えているアサンジですから、今までずっと命の危険と隣り合わせの状態だったと思いますし、今回のように逮捕された方がむしろ安心なのではないでしょうか?(笑) そう考えると、やはりいろんな意味でも保護という言葉の方が近いかもしれませんね(;^ω^)











◆ Qの投稿にみられるアサンジやウィキリークスとの関係


さて、ここでちょっと気になるのが、Qは一体アサンジやウィキリークスに関してどういうスタンスなのかということです。 ウィキリークスやジュリアン・アサンジに関するQの投稿は過去に何回もありました。セス・リッチに関する投稿も何度もありました。その中で、なんとなく今回の逮捕に関係あるかなと思うものを紹介します。

まず、2018年6月27日のQの投稿とリンク先です:









上記の投稿でQは、ウィキリークスについてコメントしています。大雑把な言い方になりますが、要はウィキリークスはCIAに乗っ取られたという意味かなと私は解釈します。そちらにはサイトがあるかもしれないが、自分たちには情報源がある、とQは書いています。
ここでいう、サイトというのはウィキリークスのサイトのことでしょう。そしてQの持っている情報源とは、ジュリアン・アサンジのことなのではないでしょうか。
リンク先のウィキリークスのツイートは、「トランプ支持のQアノンという陰謀論者の連中が、イランでの政権交代を求めている」と書かれています。何か、感じ悪い書き方ですね…(笑)


そして今回ジュリアン・アサンジが逮捕された後の4月12日のQの投稿は、窮地に陥っているディープステート側の必死の反撃について書かれていますが、この投稿にも、最後に、We have the source (我々には情報源がある)との言葉がありました。
今回はアサンジが逮捕された直後でのこの言葉。上記の2018年6月のQの投稿では、ウィキリークスはCIAに乗っ取られたけれど、我々には情報源(ジュリアン・アサンジ)がある(いる)という意味だとすると、今回のこの投稿もやはりアサンジはQと協力関係にあるという意味なのかと思うのですが、どうでしょう?










余談になりますが、先ほど「ウィキリークスに盗まれたEメールの情報を提供する活動に自分も関わっていた」と証言したキム・ドットコムですが、彼もCIA(=ディープステート)の協力者なのかなと思います。今回もアサンジの弁護の費用のためにウィキリークスへの寄付を積極的に呼び掛けるなどしていますね。また、Qが投稿で「裏切り者」と呼んでいるスノーデンについても積極的に支持しています。ハッカーでもあったキム・ドットコムくらいの人物ならウィキリークスがすでに乗っ取られているということくらいお見通しだと思いますし、スノーデンがCIAのスパイだということもわかるはず。以前の彼はどうだったかわかりませんが、今現在のキム・ドットコムの発言を見ていると、いったい彼の大ボスは誰なのか?と疑問に思わざるを得ません。








◆ ジュリアン・アサンジとトランプJr.の接点

あともう1つ、Qやトランプ政権とアサンジは協力関係にある(なる)のではないかと思われるもう1つの理由は、以前記事になったこともありますが、ウィキリークスがトランプJrにコンタクトを取っていたという事実もあるからです。ウィキリークスとはなっていますが、当時はまだアサンジはインターネットが使えていた時期でウィキリークスの代表を退任する前なので、アサンジが直接トランプJrにコンタクトをしてきたと思われます。







このウィキリークスとトランプJrのツイッターのDMのやり取りは、2016年の選挙前から始まり、2017年4月まで続きました。感じとしては、ウィキリークスがトランプJrを通して、トランプに対して、自分たちと協力していかないか?と根気強く働きかける感じです。トランプJrは、警戒しているのか、あまり興味がない様子で社交辞令程度にはじめは返事を返しますが、社交辞令程度の返事をしたのは合計でも3回のみ。基本的には「無視」のスタンスを貫きました。 このメールが選挙の時の不正に関係しているのではないかという問題となったこともありますが、このやり取りを見る限り、ウィキリークス側の片思い状態にしかみえません(;^ω^)

実際のやり取りは、トランプJr.が全てツイッターで公開していますので、そちらからみられます。全部で、3回のツイートに分けてDMのやり取りをすべて写真にして公開しています。実際にツイートにアクセスして頂ければ3件のツイートは全てみられます。こちらのブログでは、1つ目のツイートとその添付の写真だけ掲載したいと思います↓

トランプJr.のウィキリークスとのやり取りのツイート(1件目のみ)
https://twitter.com/donaldjtrumpjr/status/930228239494209536


















上記のDMの内容の3ページ目でウィキリークス側がトランプJrに対して、wisearch.tk というサイトを紹介し、このサイトのアドレスを現在のトランプ大統領にツイートすることを強くお勧めするよ、と持ち掛けています。この部分です↓








そして、今ではもうリンク先は存在しないのですが、リンク先はこういった内容だったようです↓







       ↓ (意訳)

ようやく僕を見つけたね!僕は、ジョン・ポデスタやDNCのEメールハッキングの情報源です。僕のことを見つけてもらうのをずっと待っていました。

ウィキリークスとトランプJr.に感謝します。ヒラリークリントンのとジョン・ポデスタがどうして僕を殺したのか、もうすぐあなたは知ることになります。

わかると思うけれど、僕はロシアの工作員ではありません。ヒラリークリントンとDNCが予備選挙でバーニー・サンダースに対して不正を働いていると知るまでは、誇りをもってDNCで働いていたし、システムを信じていたんだ。 この不正を知った時、僕は行動を起こして、ウィキリークスにEメールの情報を提供しようと決心したんです。

ジョン・ポデスタは断固として僕を抹殺しようとし、見せしめとして僕は殺されました。どうして彼らはDNCのサーバーをFBIに調査させようとしなかったのだと思う? そう、DNCのサーバーを調べたら僕の存在に直結していたので、ジョンはそれを阻止しなければならなかったんだ。

ところで、ジョン・ポデスタはペドファイル(小児性愛者)だって知ってます? 次に彼に会ったとき、僕の代わりに彼にPizzagate(ピザゲート)にといて訊いてもらえるかな?ありがとう。

僕の殺人事件の懸賞金を増額してくれて、ウィキリークス、ありがとう。 それにしても、どうして君は僕のためにそんなことをしてくれるのかな? あー、そうか。君は僕が君の情報源だったって世界に知らせようとしてくれているんだね。あ、いけない。秘密をばらしちゃったね。




という内容でした。
トランプJr.とウィキリークスとのやり取りが問題になった頃には、きっとこのリンク先も見られなくされてしまったのだと思います。


それにしても、アサンジがトランプJr.を通して、トランプ大統領に(連絡を取っていた当初は大統領選出馬の一候補者でしたが)これだけ何度もアプローチをし、協力しないかと持ち掛け、選挙の不正の事実やその情報源、また犯人の情報やピザゲートの存在までシェアしようとするということは、それだけトランプのことを信頼していたということでしょう。 トランプが大統領になった時点で、いずれはトランプと繋がる機会がでてくると確信していたのではないかと私は思いました。

そう考えるとやはり、今回のアサンジの逮捕は、きっとアサンジ自身もいい意味で予期していたでしょうし、やっとそのときがきた!という思いなのではないかなと思うのですが、皆さんはどう思いますか?(^-^)



それにしても毎度のことですが、悪事を突き詰めていくと、行きつくところはヒラリークリントン。その一言に尽きます。早くヒラリークリントンの悪事が全て明るみになる日がくるといいですね~。

では、今日も最後までありがとうございました(^-^)



























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