目覚めの扉 〜Great Awakening〜

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DECLASは、何処へ?! ~ それでもバー司法長官を信用する理由 Part 2

2019年06月08日 21時10分00秒 | キリン ブログ

Part 1からの続きです ↓

 

◆ DECLASは、どうなった??

 皆さんも私同様に思っていると思うのですが、FISAのDECLASは一体どうなっているんでしょうねー?全然、動きがありません…(;´・ω・)

 DECLASがあるぞあるぞと盛り上がっていた5月29日の時点で、実はちょっと動きがあったようなのですが、司法省から起訴を却下されていたようです。

 

 

 

 

上の赤くマークした部分ですが、OIGレポートの内容は、「メディアとの不正な接触、メディアへの法執行機関やその他の慎重に扱うべき情報の開示、およびメディアからの贈り物の受領」に関するFBIの副補佐官による不正行為の発見というもの。

 

 

 

 

 

このシニアレベルのFBI職員は、連邦政府によって封印された情報を含む機密情報をメディアに対して漏らしましたが、一度も起訴されることはありませんでたと書かれています。

そして結論として、このOIGレポートには、このFBI副補佐官に対する起訴の訴えは司法省によって却下されました。と、OIGレポートは締めくくっています。

 

 

そして、この起訴の却下の翌日にダグ・コリンズ議員がバー司法長官とOIGのホロウィツに対しての質問状を送っていますが、このレターから、大陪審に関わる情報を漏洩したのは、元FBIのピーター・ストラークだっただろうということがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の起訴が棄却されたということに対する疑問など、いくつか質問事項が書かれています。

この起訴の棄却のニュースでSNSは私のように法律が理解できない人たちが意味が分からず、ちょっと荒れていたのです(;^ω^)

私もどうして起訴が棄却されたのか理解できず、いろいろ調べたりしていたらかなりこの記事を掲載するのが遅くなってしまいました(;´・ω・)

 

結論からいうと、どうして起訴が却下されたのか「これが正解だよ」というような明確で親切な答えはみつかりませんでした(苦笑) よく理解できていない人が多いというのが印象です。

ただいくつかの意見があり、私の中では、以下の可能性が考えられるという結論に至りました :

 

1) この案件はFISA関連ではない。現在FISAのケースはまだ調査中だから、FISAに関わる人物や情報がある場合はまだ結論は出せない → 法的根拠まで説明している人は見当たらなかったので、イマイチ説得力に欠ける意見です(;´・ω・)

 

2) ストラークが寝返った(Flipped!) → 要は、司法取引に応じたということです。この案件や他の案件に関して捜査協力をするという条件で減刑してもらうということですね。この場合、ストラークが寝返ったという事実は、司法省側は現時点では公にしないだろうということ。 これが一番理想的なパターンですね(笑)

 

3) バー司法長官がディープステート寄りの対応をしている → これは最悪のパターンですねー。本当にこのパターンなら、自分たちで立ち上がって内戦するしかない!という声もチラホラあります…(;´・ω・)

 

 

可能性としては、以上の3パターン。

私の中では、はじめ2か3かと迷いました。 

 

ムラーが辞職の会見をした翌日に、バー司法長官が1時間にも及ぶTVのインタビューに応じていました。 ムラー報告書についてどういう考えなのかを知りたくて、インタビューを観ました。そしてこのインタビューは全スクリプトを掲載しているサイトがあったので、インタビューの隅から隅まで全て読みました。その結果、私の中では、迷いながらも、やはり3はないだろうという印象でした。 3もあり得そうな応答をしている部分もあったのですが、でもやはり全体的にみて3はないだろうという判断です。

なので、私は今回の司法省の起訴の却下は、ストラークが寝返って司法取引が行われているため、だと思います。

 

ここで、今回の件の判断基準になりそうな、バー司法長官のインタビューの内容を少し紹介していきたいと思います。

 

こちらのサイトからインタビューの全スクリプトが読めますし、動画も観れます↓

 

https://www.cbsnews.com/news/william-barr-interview-full-transcript-cbs-this-morning-jan-crawford-exclusive-2019-05-31/

 

 

 

アラスカに出張中のところでのインタビューだったので、バー司法長官、何だか普通のお父さんみたいな雰囲気ですが…(;^ω^)

 

 

まず、バー司法長官がディープステート側に有利な判断をするのではないかと私が疑った部分です。若干ですが、疑いました(;^ω^)

この部分です↓

 

WILLIAM BARR: Yes but you know, when you’re dealing with official government contact, intent is frequently a murky issue. I’m not suggesting that people did what they did necessarily because of conscious, nefarious motives. Sometimes people can convince themselves that what they’re doing is in the higher interest, the better good. They don’t realize that what they’re doing is really antithetical to the democratic system that we have. They start viewing themselves as the guardians of the people that are more informed and insensitive than everybody else. They can- in their own mind, they can have those kinds of motives. And sometimes they can look at evidence and facts through a biased prism that they themselves don’t realize.
That something objectively as applied as a neutral principle across the board really you know, shouldn’t be the standard used in the case but because they have a particular bias they don’t see that. So that’s why procedures and standards are important and review afterward is an important way of making sure that government power is being conscientiously and properly applied. It doesn’t necessarily mean that there are people- you know, that people have crossed lines have done so with corrupt intent or anything like that.

 

かなり大雑把な意訳ですが… ↓

 

政府の関係者と公式なやり取りしている際に、その意図が曖昧であることが多々あります。 別に悪意があってそうしていると言っている訳ではありません。人は時に、自分たちがしていることはより高い関心、より良い善であると自分で思い込むことがあります。彼らは彼らがしていることが一般的な民主的なシステムに対して本当に正反対であることを理解していません。彼らは自分自身を他の誰よりも情報に富んでいて、自分よりも認識していない人々を管理する立場の者だと見なし始めます。そして時に彼らは、自分自身が認識していないバイアスを通して証拠と事実を見るようになるのです。中立的でなく、バイアスが自らにあったとしても、それが見えないのです。

だからこそ、手続きと基準が重要であり、後々見直しをした際に、政府の権限が良心的かつ適切に適用されていることを確認するための重要な方法なのです。それは必ずしも悪意を持って一線を超えたという訳ではないのです。

 

…とのこと。

なんかこのコメントを読んでいると、かなり政府職員に対して理解があるというか、甘いなーと思ったのです。 でも同時に、だからこそ手続きと基準があると言っています。 この通常の手続きを踏み、通常の基準の条件を満たしていることが重要だということですよね。 となると、やはり理解はありつつも、ダメなものはダメってことだよね?と思うのです。

 

また、“I think it is important that we not, in this period of intense partisan feeling, destroy our institutions.” とも言っています。 要は、この激しい党派的感情の時代に私たちの制度を破壊しないことが重要だと思います、ということです。 FBIや司法省が好きだとバー司法長官は言っていますから、FBIや司法省を守りたいのかな?とも思える発言です。

 

そして、インタビュアーが、「大統領がツイートでコミーやマッケイブがTreason(国家への反逆罪)を犯していると書いていますが、それについてどう思いますか?」と質問します。

するとバー司法長官は:

 

WILLIAM BARR:  I- as a lawyer I always interpret the word treason not colloquially but legally. And you know the very specific criteria for treason- so I don’t think it’s actually implicated in the situation that we have now. But I think what he–

(意訳↓)

私は弁護士なので、Treasonという言葉を口語的にではなく法的に解釈しています。 反逆罪という言葉のもつ非常に特定の基準を知っています。その基準が、私たちがみている状況に実際に適用されるとは思いません。

 

インタビュアー: 彼らはTreasonを犯しているとは思わないということですか?

バー司法長官:  Not as a legal matter, no. → 法的にはそう思いません。ノーです。

 

というところを読んで、私は一気にガガーン!!ときました(;^ω^)

バー司法長官、全然ダメじゃん?!と思ったのです(苦笑) 

 

他にも細かいところはいろいろツッコミどころがあったのですが、主な気になった点は上記の内容でした。

これだけ見ていると、バー司法長官はカバール側に甘い。起訴する気なんてないんじゃないの?!と思いますよね…。私もはじめはそう思いました(;^ω^)

 

 

でもこのインタビューの内容をしっかりと読めば読むほど、それ以外に、いい意味で印象的な発言がたくさんあるのです。

 

では、5月29日のOIGレポートにあったストラークへの起訴が棄却された理由が司法取引が成立したことにあると私が思うに至った理由は以下の通りです:

 

 

1. バーがこのインタビューに答えている時点では(今もかもしれませんが)、ムラー報告書の内容が正しく、虚偽がないという前提の上での話です。 実際には嘘だらけの報告書ですけれど(;^ω^) その嘘が現在公になってきているところなので、嘘の証拠が出そろったらまた話は別だと思います。 ※この虚偽の内容に関しては、後日また改めて書きます。


2. インタビューの中での、バー司法長官の以下の発言をいくつか。これは長いです(;^ω^) 部分的に抽出して意訳しますね :

 

 

 

WILLIAM BARR: That's one of the, you know, one of the key responsibilities of the Attorney General, core responsibilities of the Attorney General is to make sure that government power is not abused and that the right of Americans are not transgressed by abusive government power. That's the responsibility of the Attorney General.

  ↓

司法長官の主要な責務は、政府の権力が乱用されないこと、そして政府の権力の乱用によってアメリカ人の権利が侵害されないことを確実にすることです。 それが司法長官の責任です。

 

…これを読むと、しっかりやってくれそうな気がします(笑)

FISAゲートにしてもヒラリークリントンにしても、政府の権力が乱用されているし、アメリカ国民の権利も侵害されていると思いますから。

______

 

 

JAN CRAWFORD: And could he have… could you have just said I want to expand this investigation? Why did you feel it was necessary to turn to John Durham?

WILLIAM BARR: Well the inspector general at the department, Mike Horowitz, who you know is a superb government official he has limited powers. He doesn't have the power to compel testimony, he doesn't have the power really to investigate beyond the current cast of characters at the Department of Justice. His ability to get information from former officials or from other agencies outside the department is very limited

 JAN CRAWFORD: So he wouldn't have been able to go and try to speak with some of the former officials who are making these decisions, necessarily?

WILLIAM BARR: Right

JAN CRAWFORD: If they are not in the department anymore.

WILLIAM BARR: Right

JAN CRAWFORD: Um, what's the status of Huber's investigation in Utah? I think the former Attorney General Sessions had asked him to look at this.

WILLIAM BARR: Right, so Huber had originally been asked to take a look at the FISA applications and the electronic surveillance but then he stood back and put that on hold while the Office of Inspector General was conducting its review, which would've been normal for the department. And he was essentially on standby in case Mr. Horowitz referred a matter to him to be handled criminally. So he has not been active on this front in recent months and so Durham is taking over that role. The other issues he's been working on relate to Hillary Clinton. Those are winding down and hopefully we'll be in a position to bring those to fruition.

JAN CRAWFORD: So he won't be involved in this really at all then?

WILLIAM BARR: No.

JAN CRAWFORD: This is his role, it's done?

WILLIAM BARR: Right.

JAN CRAWFORD: And now Durham is going to pick up--

WILLIAM BARR:  Yes, right.

 

   ↓

 

JAN CRAWFORD: どうしてJohn Durhamを指名したのですか?

WILLIAM BARR: 省内の監察官、マイク・ホロウィツは素晴らしい政府の役人ですが、彼の権力には制限があります。彼は証言を強要する権限がありません、彼には、司法省の現在の職員以外の人物を調査する権限がありません。元職員や部外の他の機関から情報を得る彼の権限は非常に限られているのです。

 JAN CRAWFORD: 彼は、過去の職員と話をすることは権限がないので、できなかったということですね?

WILLIAM BARR: そうです。

JAN CRAWFORD: 相手が省内に現在いないと?

WILLIAM BARR: そうです。

JAN CRAWFORD: そうですか…。ユタ州のヒューバーの調査の状態はどうなっているんでしょう?セッションズ元司法長官がヒューバーを指名したと思うのですが?

WILLIAM BARR: そうです。ヒューバーもともとFISAの適用とスパイ活動のための電子機器を用いた情報収集について調べるように頼まれていましたが、その後、OIG(ホロウィツ)がそのレビューを行っている間、これは省内では普通のことなのですが、彼は保留の状態でした。 もともと彼は、ホロウィツが刑事的扱いの案件の際に必要になったときのために、スタンバイしていたのです。そういうことで、彼(ヒューバー)はここ数カ月この分野では積極的な活動をしていなかったので、デューラムに仕事が引き継がれました。そのほかに彼が扱っているものとしては、ヒラリー・クリントンの案件があります。 これは、徐々に終わるに近づいているので、調査が実を結ぶことを願っています。

JAN CRAWFORD: では、彼(ヒューバー)はもう関わっていないということですか?

WILLIAM BARR: はい、その通りです。.

JAN CRAWFORD: 彼の役割は終わったと?

WILLIAM BARR: そうです。

JAN CRAWFORD: 今後はデューラムが引き継ぐと?

WILLIAM BARR:  その通りです。

 

…とのこと。これを読んでいると、デューラムになってからが本番だなという印象。他でも以前読みましたが、Huberは起訴することはできないけれど、デューラムは起訴をする権限があるそうですし。

そして、私が一番注目したのは、バー司法長官の言葉、上記赤文字の部分です。Fruitionという言葉は、何かを形にするとか、実を結ぶという意味合いが強い表現です。ただ単に調査を終える問うことを意図しているのなら、あえてFruitionという言葉は使わず、調査を完了させるとか、調査を終えるという意味合いの表現を選ぶはずです。 そしてもう1つの嬉しいポイントは、ヒラリークリントンの調査をしていると断言していることと、終わりに近づいていると語っているところです。

全体から察するに、終わりに近づいているからこそ、起訴する権利をもつデューラムが引き継いだのだなという印象です。

 

 

_______

 

JAN CRAWFORD: So did you ask the president for authority to declassify?

WILLIAM BARR: Yes.

JAN CRAWFORD: You asked the president?

WILLIAM BARR: Yes and also you know, the direction of the intelligence agencies to support our efforts.

JAN CRAWFORD: So did you discuss this with the DNI and head of the CIA?

WILLIAM BARR: Yes.

JAN CRAWFORD: And what's their response?

 WILLIAM BARR: That they're going to be supportive.

 

     ↓

 

JAN CRAWFORD: あなたが大統領に機密情報開示の許可を求めたのですか?

WILLIAM BARR: はい。

JAN CRAWFORD: あなたが大統領に許可を求めた?

WILLIAM BARR: はい、私たちの努力を支援するための情報機関の指示も求めました。

JAN CRAWFORD: ということは、 DNI (アメリカ合衆国国家情報長官)やCIA長官とも話し合ったのですか?

WILLIAM BARR: そうです。

JAN CRAWFORD: 彼らの反応はどんなですか?

 WILLIAM BARR: 協力する姿勢を示してくれています。

 

 

…以上です。

私もこのインタビューを読むまで知らなかったのですが、バー司法長官が求めた結果、トランプ大統領がDECLASの許可を出したんですね。

トランプ大統領が急いてDECLASの指示を出したのかと思ってました(;^ω^)

でも、ということは、司法省側のDECLASの準備が整ってきたという意味だと思いませんか?

そしてここでバーは、DNIやCIAなどの関係省庁も協力体制であるということ、既に話し合いもしているということを明言しています。

ただDNI長官は、QMAPでもTraitor(裏切者)とされているダン・コーツです。そしてFBI長官も、最近悪い噂が絶えないクリストファー・レイです。 そこら辺に不安要素はありますが、バー司法長官自身はやる気の様子です(笑)

 

_________

 

JAN CRAWFORD: I know you've seen some of the criticism and the push back on- on this. Do you have any concerns that doing this investigation, talking about de-classifying certain materials- that that's undermining your credibility or the credibility of the department?

WILLIAM BARR: No I- I don't. I think it's- actually the reaction is somewhat strange. I mean normally--

JAN CRAWFORD: Strange?

WILLIAM BARR: Sure.

JAN CRAWFORD: Their reaction?

WILLIAM BARR: Well the media reaction is strange. Normally the media would be interested in letting the sunshine in and finding out what the truth is. And usually the media doesn't care that much about protecting intelligence sources and methods. But I do and I will.

    

       ↓

 

JAN CRAWFORD: この件(機密情報開示)に関して批判や抵抗があることはご存知だと思います。この調査を行う中で、特定の資料をDECLASすることで、あなたの信頼を損なったり、司法省の信頼性を失うことを懸念していますか?

WILLIAM BARR: いいえ。そうは思いません。 実際のところのリアクションは少し奇妙なものです。 通常は…

JAN CRAWFORD: 奇妙?

WILLIAM BARR: そうです。

JAN CRAWFORD: 人々のリアクションが?

WILLIAM BARR: メディアの反応は奇妙なものです。 通常、メディアは、光を当てて真実が何であるかを見出すことに興味があるでしょう。 そして通常、メディアは情報源や情報収集の方法を保護することについてそれほど気にすることはありません。 でも、私はそれ(DECLAS)を行いますし、これからも行うでしょう。

 

 

…この文章の一番最後の「But I do and I will」という部分が、とても希望を与えてくれます(笑)

周囲がなんといおうと、するべきDECLASがあれば行うものは行う、という意思表示だと思います。

メディアが情報源や情報収集の方法を保護することばかりに神経質になっていて、真実に光を当てることに興味がないのが奇妙だとバー司法長官は言っています。その直後に「But I do and I will」と言っていますから、周囲がなんといおうと行うべきことは行うという断固とした意志が感じられます。

 

___________

 

JAN CRAWFORD: But when you came into this job, you were kind of, it's like the US Attorney in Connecticut, I mean, you had a good reputation on the right and on the left. You were a man with a good reputation. You are not someone who is, you know, accused of protecting the president, enabling the president, lying to Congress. Did you expect that coming in? And what is your response to it? How do you? What's your response to that?

WILLIAM BARR: Well in a way I did expect it.

JAN CRAWFORD: You did?

WILLIAM BARR: Yeah, because I realize we live in a crazy hyper-partisan period of time and I knew that it would only be a matter of time if I was behaving responsibly and calling them as I see them, that I would be attacked because nowadays people don't care about the merits and the substance. They only care about who it helps, who benefits, whether my side benefits or the other side benefits, everything is gauged by politics. And as I say, that's antithetical to the way the department runs and any attorney general in this period is going to end up losing a lot of political capital and I realize that and that is one of the reasons that I ultimately was persuaded that I should take it on because I think at my stage in life it really doesn't make any difference.

JAN CRAWFORD: You are at the end of your career, or?

WILLIAM BARR: I am at the end of my career. I've you know--

JAN CRAWFORD: Does it, I mean, it's the reputation that you have worked your whole life on though?

WILLIAM BARR: Yeah, but everyone dies and I am not, you know, I don't believe in the Homeric idea that you know, immortality comes by, you know, having odes sung about you over the centuries, you know?

JAN CRAWFORD: So you don't regret taking the job?

WILLIAM BARR: No.

 

      ↓

 

JAN CRAWFORD: あなたがこの仕事に就いたとき、右派からも左派からも尊敬されるとても評判のいい弁護士でした。とても評判のいい人でした。でもあなたは今、大統領を守ろうとしている、議会で嘘をついていると非難されています。このようになることを予測していましたか?それに対するあなたの反応はどんなものですか?

WILLIAM BARR: ある意味、これは予測していたことです。

JAN CRAWFORD: そうなのですか?

WILLIAM BARR: ええ。なぜなら私たちは今、クレイジーなHyper-partisan(熱烈な党派主義)の時代に生きているということに気づいたからです。 私が責任を持った言動をし、ありのままに物事を口にしたのなら攻撃されるのは時間の問題だと思っていました。現代の人々は、真価や物事の本質というものに興味がないのです。人々が気にするのは、誰が援助してくれるのか、誰が恩恵を得るのか、自分側の利益になるのか相手側の利益になるのか、全て権力闘争によって評価されるのです。そして、それは司法省の運営方法とは相反するものですから、この期間の司法長官は政治的資本(=有権者から得られる支持、支援など)の多くを失うことになるだろうということに気づいたのです。それが私が最終的に納得しこの仕事を引き受けた理由の1つです。なぜなら、私の人生のこの段階において(他人から非難されることは)あまり大きな意味を持たないからです。

JAN CRAWFORD: あなたのキャリアの終盤だということですか?

WILLIAM BARR: そうですね。

JAN CRAWFORD:  でも、あなたはその評判を築くために人生を費やしてきたと思うのですが?

WILLIAM BARR: まぁ。でも皆いずれは死にますし、私はホメリックの思想信者ではありませんから(要は、歴史がどのように自分のことを伝えたとしても、自分もいずれは死ぬし、死んだらもう自分の評判なんてどうでもいいこと、という感じですね)。

JAN CRAWFORD: では、この仕事を引き受けたことを後悔していないのですか?

WILLIAM BARR: はい。.

 

 

…この部分を読んでいて印象に残ったのは、人生とキャリアの終盤に差し掛かってきたけれど、名誉なんていうものはどうせ死んじゃうんだから関係ない。それよりも、現在の風潮に流されることなく、司法長官としての職務を行うのみということですね。

 

_________

 

インタビューの以上の部分を読んでいて、私の個人的な意見ではありますが、バー司法長官は本気だなと思いました。

 

そして、インタビュー以外での最後のポイントとしては、ちょこちょこ見かける下記のような記事の内容です。下記はいずれも昨日見つけたツイートです。 ↓

 

 

 

 

スパイゲートの調査を妨害していると共和党議員に批判されているFBI長官のクリストファー・レイについて、バー司法長官はアドリブで自らの言葉でレイ長官を賞賛したとのこと。

上記のインタビューにあるようにクリストファー・レイが調査に協力しているのであれば、この記事の内容は辻褄が合うと思います。

 

 

 

 

 

上記の記事に書かれているのは、情報筋によると、デューラムが聞き取り調査の際に、非常に詳細にわたる的確な質問をしているということ。この情報筋というところがちょっと怪しいですけど(;^ω^)

でも記事の内容としてはちゃんと信頼できる内容で、もしこの調査中にデューラムが犯罪行為を発見した場合、訴追はすべてデューラムが担当するということです。

またバー司法長官がデューラムを選んだ理由は、彼は「粘り強く、政府の活動に関わる機密資料を見て慣れていて、公正かつ平等であるという評判を持っている人」だったからだと述べたそうです。

 

 

 

 

 

 

このニュースの内容も基本的には、上記のニュースと同じ内容です。ただ、この記事には、デューラムが6カ月以上に渡って詳細な調査を行っていると書かれています。半年以上も前から引き継いてたんですねー。

いずれにしても、バー司法長官のインタビューの内容と辻褄が合うし、一貫性があります。

やはり、調査は佳境に差し掛かっていて、バーの言うところの「調査が実を結ぶ」日も近いのではないかな?と予測しています(^-^)

 

はやく来い、来い、DECLAS~!といった心境ですけど(;^ω^)

 

とりあえず、今日時点での私のDECLASのリサーチは以上です。

 

では、今日も最後までありがとうございました(^-^)

どうぞ、よい週末をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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