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退職後の健康保険

2021-07-29 11:48:18 | 日記
今朝の通勤電車の中でスマホでニュースを読んでいた。
都内の感染者が3千人を超えたので在宅にしようと思ったが、外せない用事の為出社。

ニュースで、気になったのは、東証の市場区分が2022年4月4日に、これまでの「東証第一部」「東証第二部」「マザーズ」「ジャスダック」といった市場区分から、「プライム」「スタンダード」「グロース」という新たな市場区分へ移行するニュース。
最初の会社は影響ないが再就職の今の会社は影響あるかも、後で調べてみよう。

それと退職後の健康保険について、これは以前から気になっていたので真剣に読む。
退職すると今までの会社の健康保険の資格はなくなるので、国民健康保険(国保)か今までの健康保険の任意継続(2年間、その後は国保)を選択する事になる。75歳になれば全員が後期高齢者となり、各自治体の広域連合に統一されるので選択の余地はない。
75歳までは期間があるので、その期間は任意継続か国保を選択しなくてはならないが、どちらを選択したら良いのか?
また、最初の会社は特定健保だったので最初の会社の特別退職者枠での加入という手もある、これも75歳まで加入できる。
しかし調べたら、退職してから10年超えていると加入資格は無いのがわかった。

という訳で、国保と任意継続のどちらが得かを調べてみた。

任意継続は勤務時の健康保険料の倍額(使用者は負担していた分も支払うので)になるが、僕の場合は介護保険不該当なので、月額34,850円となり、妻もこの保険料に含まれる。
国保は前年の収入と固定資産税額で決定するようです、住んでいる自治体で違うので計算する便利なサイトがあるので、そこで計算してみた。
1年目は月額34,624円、2年目以降は17,514円となると計算結果が出た。
僕は何となく任意継続が得なのかなと思っていたけど、この結果を見て国保の方が得なのが分かった。
感覚で任意継続にしていたら、任意継続は途中で止められないから2年間で21万円も損をしていたことになる。
調べて良かったです。

退職後の1年目は住民税も前年の実績(勤務時の収入で計算)、さらに高額の国保の料金が来る。
収入が大幅に減るのに厳しいです。