初めてのハローワークは、どんな感じなのだろうか

３月末に退職して離職票がマイナポータルに届きました。

５１年間（途中で保険対象でない時期もあるけど）ずっと納めてきた雇用保険の給付申請をするために渋谷のハローワークに行きました。

事前にHPから自分の情報を入力しておくとスムーズだと聞いたので、日曜日に結構時間がかかりましたが入力しました。

そのせいか非常にスムーズにあっという間に手続きが終了です。

８時４５分受付で９時半には終了です。

まず受付、ここではHPに登録した際にIDを記入して、求職希望の用紙を受け取ります。

直ぐに呼ばれて職員の人と面談。

内容は今までの仕事経験とどんな仕事を希望するかを聞かれて、答えるといった感じです。

終わると別のフロアーで保険給付申請です。

用紙（離職票）に記入事項（振込先の口座情報）を済ませて番号札を取ったらすぐに呼ばれました。

ここでは働く意思の確認とアルバイトや自営で働いていないかの確認がありました。

それと身分証明の確認（マイナンバーカード）と保険給付金の振込先の通帳の確認（ネット銀行は対象外です）をして終わりました。

係の人から次回は５月２日に来るようにと、持参物の確認をして確認書類を渡されて解放です。

私の場合は６５歳以上が対象の高年齢求職者給付金なので、若い人のように一定期間、毎月支給されるのではなくて一括で支給（給付）されます。

１年間以上雇用保険に入っていたので基本手当の５０日分になるはずです。

同じ階に、割と多くの人が待っていたのは給付の認定を受けるための人だったようです。

次回は私も、あの場所で待てばいいようです。

教育訓練のメニューも結構あるようでIT関係ではPython、JAVA、HP作成コースなんかがあるようです。

半世紀のサラリーマン生活に終止符を打ちました

昨日は最終出社の日、直行で関係会社に寄り退職の挨拶をする。

これで、いよいよ半世紀のサラリーマン生活の終わりです。

1974年に卒業して入社した会社を2004年に早期退職して、現在の会社に2004年10月に入社しましたので、20年と6ヶ月の在籍となりました。この10月で後期高齢者です。

よくぞここまで働かせて貰えたと言う想いです。

通算したら半世紀を務め上げたとなります。

午後から自席に戻って最後の片付けをします。女子社員が段ボール箱を用意してくれて、後で自宅に送ってくれるそうです。

パソコンとスマホの中身を綺麗にするのに一番時間が取られました。

最後に促されて社員の前で最後の挨拶をして、お花とお菓子を頂き、皆で写真を撮りました。

明日は新入社員が入って来て、私と入れ替わります。

リタイア後の楽しみは

リタイア後の暮らし方については多くの書籍が出ています。
定年退職ではなくリタイアとしたのは、私は53歳で早期退職、再就職して65歳で退職。
その後は同じ会社で今も顧問として雇用されているからです。
今年の3月末で顧問を辞めると、完全リタイアとなります。
定年後の暮らし方の本もいくつか読んで、さて自分はどうするかを考え始めています。

ますは50年近くの会社勤めで染みついた会社から解放（追放？）されますが、どう過ごすかです。
幸い趣味は幾つかあります。
アマチュア無線、電子工作、海外旅行（格安旅行）、読書・・・・
こういう趣味に時間を気にしないで熱中できることになります。
運動系がないので脊椎管狭窄症で中断していたジム通い（主にスイミング）を復活させようかとも思ったりしています。
何時でもできるとなると、果たして興味が維持できるかどうかも気になります。

海外旅行ですが、私は身体障碍者（腎臓病）で公的な支援基金が毎月18,800円支給されます、半年で112，80円となります。
支援金を使ってではなくて、あくまでもこの金額を目安にして海外旅行の計画を立てられないか、と思いました。
大手キャリアは使えない予算ですので、やはりLCC（格安航空会社）、更にキャンペーン情報を入手してとなります。
現地の宿泊先も円安で厳しいですが、安くて安全、清潔と無理な条件で探す事になります。
一昨年の11月にPCR検査が必須の中で台湾に3泊4日で行ってきましたが、航空運賃が5万以下でしたので、目安の予算に収まりました。
しかし現在はコロナも完全にあけて旅行熱も復活、更に円安という不利な条件となってきました。
早朝、深夜便を使うとかホテルも中心や駅から少し離れた場所などの我慢をしなければならないかもしれません。
そういう計画を考えるのも楽しいかもしれないです。

あと2カ月余で始まる「毎日が日曜日」という、会社勤めの時は夢だった生活が始まるのは楽しみでもあり、少し不安でもあります。
友人はそれほど多くはなく、体調を崩していたり、遠方に住んでいたりと・・・こちらの都合で押し掛けるのは気が引けます。
なかなか隠居生活も難しいのかもしれない、と最近は思ったりしてます。

4ヶ月ぶりの電車で通勤

今日は4ヶ月振りに電車で出勤した。
4月初めに腰を痛めて、脊柱管狭窄症と診断されて6月22日手術。
7月4日に退院して先々週から車で出社していたが、今週から電車での通勤に挑戦した。
往路は1時間遅く出社、夏休みということもあり電車は空いていた。
途中の乗り換え駅の自由が丘、ここで大井町線から東横線に乗り換えて横浜に行く。

座って行きたいので各駅停車で行く。
並んでいる人は次の快速急行待ちなので楽々と座れました。
電車はエアコンが効いていてとても涼しい、駅の中もオープンだがエアコンは効いていて外よりははるかに涼しい。
車で通勤するよりも電車の方が快適なのが分かった。

復路はこれからだが、今日はみなとみらいで花火大会が開催されるので人が多い。早めに退社しようと思います。

3ケ月振りに出社できました 脊柱管狭窄症手術

いゃー、長かったです。
今日は3ケ月ぶりにオフィスに出社しました。
4月3日が最後で、脊柱管狭窄症の痛みで在宅勤務、そして6月22日に手術、7月4日に退院。
本日7月13日にオフィスに出社しました。

手術後3ヶ月は以下のような特注のコルセットを装着しないといけません。

これがプラスチック製で硬い。夏は蒸れるので暑いです。
第3、４腰椎に螺子（ネジ）とブレードを入れて固定しているので安定するまでは装着必須です。

手術の傷はだいぶ良くなっています。術後2週間ほどは以下のようなハニカム状のシールを貼っていましたが
現在は何も貼っていません。

シャワー、お風呂も入れます。
でもコルセットが傷にあたると痛いです。

右太腿の前部が痛くて歩けなかったのですが。手術後は全く痛みはなくなりました。
手術が決まってから、実際に手術するまで6週間待ちました。
手術のスケジュールが混んでいたようです。同じ症状で苦しんでいる患者が多いという事でしょうか。
3カ月余りの引きこもりで体力は非常に衰えました。
退院後は脊柱管狭窄症のリハビリは無いのですが、体力をつけるために毎日少しづつ歩いています。
今日の出社はPC等の荷物が重かったので車にしました。
来週以降は電車通勤をするつもりです。